見出し画像

バンドが「音楽性の違い」で解散する割合は何%なのか? ~解散の理由を分析してみた~

はろー、まいしろです。最近映画の記事ばっか出しててあれなんですが、このアカウントは音楽アカですよ!  音楽ファンの皆さん、お久しぶり!

というわけで、今回は音楽ファンなら一度は聞いたことがあるだろう

音楽性の違い

についての記事です。このnote、書いてて思うけどけっこう振れ幅あるよね。

ちなみに、特に説明するまでもないと思いますが「音楽性の違い」とは、アーテイストが解散するときのパワーワードであり、10年以上活動しているバンドとかが不意に解散するときなんかに散見される音楽用語であり、あまりにも使用頻度が高いため音楽ファンの間では何かというと「あ、それもしかして音楽性の違い?」などど日常会話で使われるほど浸透してしまったという単語ですね。もしもご存知なかった方がいれば、ぜひ今後は使ってみてください。

というわけで、今回のテーマは題して

「音楽性の違い」で解散したバンドは何%なのか?問題

です。

ちなみにこのデータはこの怨嗟のこもったWikipediaの記事をもとに、2015 - 2019年の5年間、123組を対象にしています! いつも思うけどWikipediaの熱量ってすごいよね笑

ではまず、123組の解散・休止したアーティストが、どういう解散形態をとっているのかを見てみましょう! グラフにするとこんな感じ。

圧倒的に解散。

「意外と休止が多いのかな~」と思ってましたが、わりとアッサリ解散するんですね...。 あと、いきものがかりの「放牧」やチャットモンチー「完結」のような、特殊単語を選んでいるアーテイスト(その他)も意外と少ない。なので、アーテイストが特殊な言葉で解散を発表してきたときは、本当によくよく考えてのことなんだろうなと思います。

では続いて、解散の理由を見ていきましょう! 

ぶっちゃけ、123組も解散・休止のニュースばかりを読んでいると、こっちの気が滅入って仕方なかったんですが、さすがにそこまで読みこむと解散の理由をある程度まで絞り込むことができたので、せっかくなので一覧にしてみました。それがこちら!

もうね、さすがに解散発表のニュースを読み過ぎて、例文まで書けるようになっちゃったよ。なんなんだろう、この一切他に生かされないスキルの向上??

なお、この例文は一応すべて私が創作したものであって、(ファン的には当時を思い出してつらいかなーと思ったので)実際の文章は使っていません。 なので、もし「この例文って、あのアーティストのでしょ?!」っていうのがあったとすればそれは「解散発表のニュースが、だいたい似てるから」そうなっていると思ってください。まぁね、解散発表って言えること限られるしね... 似ちゃうよね... しかたない...

というわけで、ちょっとしんみりしてきたところで笑、いよいよ音楽性の違いでどれくらいのアーティストが解散しているのかを見てみましょう! 結果のグラフがこんな感じ!

めっちゃ音楽性違うやん

いやね、さすがに私もビックリしました。半数近くのアーティストが、音楽性違うのかよと。いやいやむしろ音楽性が一緒だったからバンドだったんじゃないのかよと。私は言いたい。 なんで音楽性って次第にずれるの? これはいちファンとしての切実な嘆きだよ。なんなんだよ音楽性って?!

あと、オトナも事情がありすぎだろっていうね。いや、いろいろあるのはわかるけど、軽い嘘でもかまわないから解散理由を明かしてくれよと思いました。まあ「売上が目標より低かったから」とか、さすがに言えないだろうけどさ、それでもなんかあるじゃんね?! 

ちなみにですが、数字に直すと

・「音楽性の違い」で解散 → 43%
・「オトナの事情」で解散 → 21%

という感じになりました。5組に2組が音楽性を違えているとは、なかなかパンチがある笑

と個人の嘆きをつらつら並べつつも、せっかくだったのでアーティストのジャンルごとに分けたグラフも出してみました。

Wikipediaに掲載されていた解散・休止アーティストを、音楽ジャンルごとに分けるとこんな感じ。

そして、それを元に、ジャンルごとにざっくり解散理由を並べてみるとこんな感じ。

めっちゃ生々しくない?!

バンド系は「音楽性の違い」がぶっちぎりのナンバーワンなのに対して、アイドル・ポップスは「オトナの事情」がナンバーワン!
なんか「わかってたけど数字にされると生々しい」って感じであふれてるし怖いよね… しかもアイドル・ポップス、全然やり遂げてないしね。解散ってなんなんだろな…怖いよ業界…

というわけで、今回の中身をまとめてみるとこんな感じ!

アーティストが音楽性の違いで解散する割合は43%
「音楽性の違い」「オトナの事情」「将来性を考えて」の順で解散する場合が多い
一番多い解散の理由は、アイドル・ポップスは「オトナの事情」、バンド系は「音楽性の違い」

というわけで、なかなかシビアな結論になりましたが笑、今回の記事はここまでです!お付き合いいただきありがとうございましたー良かったらフォローしてねん!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

読んでいただき、ありがとうございます!

わーい!!!
118
エンタメライターです。どうでもいいことを真剣に分析してみる記事をたくさん書いてます。音楽や映画が特に好き!エキサイトニュース、LINE MUSICなどで連載中〜!→https://twitter.com/_maishilo_ お仕事→maishilo.work@gmail.com

こちらでもピックアップされています

エンタメ分析
エンタメ分析
  • 27本

音楽、映画、マンガなどをデータで分析してみた記事です!

コメント (2)
バンドって個性のぶつかり合いなんじゃなんですかねー。逆に言うとたまたまうまく行ってた時にバンドの勢いがあってバランスを崩して解散みたいな。解散しないでうまういってるバンドはワンマンな人がいるんでしょーねー…と推測してみました。
コメありがとうございますー!
ワンマンな人がいると続く説は私もあるような気がしてます…!そもそもうまくいってる状態が奇跡なので維持するの大変なのかもしれないですね…!!
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。