2024 スイートピーステークス L 回顧
予想記事無し
レース条件
東京 芝1800m
3歳オープン 牝
馬齢
馬場状態
2024/4/28（日） 東京
7R 1勝クラス 芝2000m
1:58.9（3F：36.6） 標準-2.0
8R 2勝クラス 芝1600m
1:32.3（3F：33.4） 標準-1.8
芝は高速化
1200m換算で-1.2秒くらい
7Rは逃げ馬の大逃げで勝ち馬の上り3Fは33秒8だった。
8Rは2着とコンマ7秒差。仮に7Rが標準レベルだったと仮定するならば、8Rを勝ったエンデミズムは強いかもしれない。
内外の優劣については顕著な傾向は無し。内外云々よりも末脚上位組が好走するレースが続いた。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24スイトピＳ 57.5 48.1/35.7 1:45.6 -12
23スイトピＳ 61.2 46.4/33.9 1:47.6 -10
22スイトピＳ 59.6 49.3/36.7 1:48.9 +4
21スイトピＳ 58.3 47.9/35.9 1:46.2 -8
20スイトピＳ 61.1 46.0/33.5 1:47.1 -12
19スイトピＳ 62.4 45.3/33.3 1:47.7 -14
18スイトピＳ 61.3 46.4/34.2 1:47.7 -10
17スイトピＳ 60.9 46.5/34.1 1:47.4 -4
24共同通信杯 62.7 45.3/33.1 1:48.0 -10
23共同通信杯 60.5 46.5/34.1 1:47.0 -4
22共同通信杯 61.1 46.8/34.3 1:47.9 +6
21共同通信杯 61.9 45.7/33.8 1:47.6 -4
20共同通信杯 63.2 46.4/34.3 1:49.6 +8
19共同通信杯 61.5 45.3/33.3 1:46.8 -8
18共同通信杯 60.2 47.2/34.8 1:47.4 -4
17共同通信杯 60.6 46.9/34.7 1:47.5 -6
16共同通信杯 60.0 47.4/35.6 1:47.4 ±0
15共同通信杯 59.0 47.1/34.5 1:47.1 ±0
14共同通信杯 62.2 45.9/33.4 1:48.1 -4
23毎日王冠 59.5 45.8/34.1 1:45.3 -8
22毎日王冠 57.9 46.2/34.4 1:44.1 -10
21毎日王冠 58.5 46.3/34.6 1:44.8 -6
20毎日王冠 58.0 47.5/35.4 1:45.5 +6
19毎日王冠 58.5 45.9/34.3 1:44.4 -6
18毎日王冠 59.0 45.5/33.8 1:44.5 -10
23府中牝馬Ｓ 60.0 46.1/33.9 1:46.1 -6
22府中牝馬Ｓ 57.9 46.6/34.7 1:44.5 -10
21府中牝馬Ｓ 59.4 46.2/34.4 1:45.6 -6
20府中牝馬Ｓ 59.6 48.9/36.2 1:48.5 +14
19府中牝馬Ｓ 58.3 46.2/34.3 1:44.5 ±0
18府中牝馬Ｓ 58.2 46.5/34.8 1:44.7 -8
23エプソムＣ 58.3 47.2/35.2 1:45.5 +2
22エプソムＣ 59.7 47.0/35.1 1:46.7 ±0
21エプソムＣ 58.8 46.3/34.9 1:45.1 -4
20エプソムＣ 59.1 48.6/36.5 1:47.7 +18
19エプソムＣ 63.9 45.2/32.9 1:49.1 -8
23メイＳ 58.4 46.3/34.4 1:44.7 -4
22メイＳ 60.5 45.8/34.3 1:46.3 ±0
21メイＳ 59.7 46.6/34.3 1:46.3 -6
20メイＳ 58.7 45.6/34.3 1:44.3 -10
19メイＳ 60.1 45.7/33.7 1:45.8 -6
18メイＳ 58.5 47.1/34.6 1:45.6 ±0
24初音Ｓ③ 59.3 46.2/34.3 1:45.5 -10
23むらさき賞③ 59.1 46.0/34.0 1:45.1 -12
23初音Ｓ③ 60.5 46.1/34.5 1:46.6 -4
22むらさき賞③ 59.5 45.9/34.1 1:45.4 -12
22初音Ｓ③ 61.9 46.8/34.3 1:48.7 +6
21むらさき賞③ 58.1 46.2/34.6 1:44.3 -14
21初音Ｓ③ 58.5 46.9/35.3 1:45.4 -4
20むらさき賞③ 60.3 45.7/33.9 1:46.0 -6
20初音Ｓ③ 60.7 47.5/35.4 1:48.2 +8
レースレベル
レースレベルは標準
スローペースになりやすいレース条件だが、今回はペースが流れた。勝ちタイムだけ見れば3勝クラス級。
前半5Fの57秒5はハイペースで縦長の隊列。実質的に+1秒くらいか。
後半4Fの48秒1はハイペースの反動だが、この日の高速馬場を考えれば異常なくらいに遅いタイム。
ラスト4Fは12.4-12.2-11.9-11.6のラップで、ラスト1Fが速い特殊な展開。
実質的な前半5Fが58秒5（57秒5+1秒）で、後半4Fが47秒1（48秒1-1秒）と捉えるならば、レースレベルはおおよそ2～3勝クラス級か。
出走各馬 回顧
コガネノソラ ⇒1着
2021年のタガノパッション（次走オークスで4着）と互角くらいの内容なので、オークスで3着を争う圏内にはいる。
ハイペースの差しで展開が嵌った上、キレ勝負にならなかった恩恵があったのは事実だが、総合的に見て好内容と思える。
近年のオークスはペースが流れて単純な瞬発力勝負にならない傾向があるので、この展開で好走できたのは好材料。
ニシノティアモ ⇒2着
この展開ならば先に抜け出したこの馬の方が強い競馬をしているはずで、素質はありそう。
少し特殊な展開ゆえに評価が難しいので、勝ち馬のオークスでの結果を待ちたい。
ニューステソーロ ⇒6着
ハイペースを2番手追走から直線で見せ場を作ったのは良いが、上り3Fが36秒1はさすがにかかりすぎか・・・。