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真・働き方改革

昨日銀行に行って、今日の昼前に「サイフがない!」と気付いて警察署の拾得物を尋ねたら「あります」という回答をいただき、約20分の間に地獄と天国を行き来した、ミスター三途の河ことまいんまーとです。(#神様っているんですね!)


さて、今回は「真・働き方改革」というテーマで書いていきます。


最近いろんなところで見聞きする「働き方改革」という言葉ですが、簡単に言うと、

・長時間労働の是正

・柔軟な働き方

・公正な待遇

というところが中心的な内容になります。

学校現場でももちろん「働き方改革」が謳われています。教員の過労死、みたいなニュースは昨今報道されていたように思います。そんなこともあり、メンタルヘルスやら衛生委員会やらが立ち上がり、会議が増えるというザ・本末転倒的な現場も垣間見えます。

マネジャー(管理職)からしても、残業させないようにとのお達しがあるのかことあるごとに「早く帰りなさーい」と言っています。本当大変そうです、私みたいな人がいると笑。


そもそも「何で仕事してるの?」ということを考えるとそりゃ「お金をもらって生活するため」というのが普通です。お金がなければ家賃も食費も光熱費も払えませんしね。

つまり

労働=対価

働いた分だけ、それに見合ったお金がもらえるという方程式が成り立ちます。

その場合、心のどこかで「仕事させられてる」という受け身の心理が働いているように思います。

それってめちゃめちゃ虚しいですよね。

お金のために働く、それについては否定する気は全くありません。先ほども言いましたが、お金がないと死んじゃうので。

ただ、それだけだともったいないと私は思います。その仕事を通して自分を成長させていくことが一番大切だと思いますし、何より楽しいと思います。

だから、まず今やってる仕事が楽しいかそうでないかを考える必要があります。生活もあるから…と考えていても、楽しくなければ何をやっても続かないと思います。だからまずは自分に合った仕事や自分が楽しいと思える仕事をやるべきです。

もちろんやってみて分かることもあるので、合わないなと思ったら無理せず退散しましょう。

仕事が楽しければ、一日中そのことを考えていても苦ではないし、むしろ残業だって喜んでやるでしょう。残業代が出なくてもやっちゃうし、お金を払うから仕事やらせてくらいまでいくと最高ですね!その状態まで引き上げるには「どうやったら仕事が楽しくできるか?」を常に考え、指針にしていくと良いと思います。

仕事の結果を想像したときに、その未来は楽しいかそれとも楽しくないか。楽しければやってみて、その結果失敗したとしてもその道は行き止まりだったと思って別のルートを考えればいい。

それを繰り返していけば、労働時間なんて多分関係なくなるでしょう。

念のため言っておきますが、残業することを推奨しているわけではありません。夢中になって仕事した結果、残業しちゃったみたいな。

ただ死んでしまっては元も子もないので、本当に死にそうだったら辞めれてしまいましょう。無責任だの何だの言われようが、背に腹はかえられません。スパッといっちゃいましょう。自分の代わりはいないというのも、もちろん当人と他人では異なるので、そういう意味では当人しかできないこともありますが、あまり深く思い詰めないでください。代わりの人もやるしかないと腹を括ってやると思います。さっさと席を譲りましょう!


なんじゃかんじゃ書いてきましたが、結局「働き方改革」は示されていても、極論その仕事が好きなら一日中やったって構わないというのが今回の話です。(本当にやったらマネジャーやらに怒られるのでできる範囲でね!)

大事なのは、本当の価値(自分が成長できているか)だと私は思うので、私は自分の時間を仕事を含めて、自分を成長できるようなことに使っていきたいと思います。


では!



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