過去を思い出しながらも前を見て

昨日と今日で私が所属しているPARADISCIELが大きく変化した

私もまだ心がついていけてない部分もあるから、これを見てくれてる人もついていけてない気持ちもあると思う
変化というものはとてもわからなくて恐い
2019年11月に書いた

「自分へ。どうかこれからもよろしくね。」

というnoteで『過去がいいという人が信じられない。現在が1番じゃなければダメ』と言ってる人がいたときの文を書いたが、私はかっこいいと思うだけでそうとは思わなかった
過去を思い出し、あの頃がよかったなと思うことをするのはいいと思う
だから、この変化を受け止められない人がいてもいいと思う、変化したPARADISCIELのステージを見ながらあの頃を思い出してもいいと思う
でも、さっき発表されたメンバーはこれからのPARADISCIELにわくわくしてる
キラキラした目で前に進もうとしてる
私は過去をよく思い出してしまう
新しくPARADISCIELのメンバーとして活動する子たちはPARADISCIELの過去がない

心はまだ追いついていないかもしれないけど、新しいPARADISCIELでたくさんたくさん素敵な未来を一緒に見たいと思う

だから私はまだ活動していきたいと思った

上枝ななみちゃん、ななみんは優しくて優しすぎて不器用なところも多くて私は身近に一緒に活動していたななみんに憧れながら活動してきた
ステージ上で輝いてる姿が好きだった
いろんなセンスがあるななみんが羨ましかった
ななみんと少しでもステージで同じくらいのパフォーマンスになりたいために緊張で狂いながらもソロを始めた
ななみんが活動休止中もこれじゃまだまだななみんに追いついてないと思って活動した
私が少し成長できたかなと思ってもななみんがいないからわからなかった
まだまだななみんとステージに立ちたかった
ななみんをこれからも私は追いかけてしまうかもしれない
追いついたかなんてわからないけど、私だって最初よりもこんなに素敵なパフォーマンスができるようになったんだって胸をはれるようになりたい

ななみんや辞めていったメンバーたちとも見たい未来があった、見れなかった未来があった

私は過去を思い出しながらも前を見て新しいメンバーとステージにこれからも立っていきたい

こたつのみかんはにほんのこころPARADISCIELのオレンジ色担当
池田朱里