人間わからないことだらけ
2024年9月6日 晴れ
次女は、一昨日発熱し、保育園をお休みした。
熱は、一昨日の就寝前には、37度前半にまで下がり、昨日の朝には、平熱となった。
かかりつけ医には、解熱すれば登園可と言われているが、この場合、登園するかどうかの判断は難しい。
仕事の調整も不可ではない中、ここは、次女の意思を尊重することにした。
次女は、「保育園に行きたい」と言った。
でも、もちろん病み上がりだったので心配。
ただ幸い、熱がぶり返すこともなく、保育園生活を楽しんだようだった。
私が仕事から帰宅すると、いつも通り元気そうな次女の姿に安堵した。
私が就寝する頃、すやすやと眠る次女の身体に触れても、熱くない。
再び安堵して、私も就寝。
ところが、朝目を覚ますと、次女がタオルケットにくるまっている。
寒い?と聞くと、うんと頷く。
身体に触れると、めちゃくちゃ熱い。
暑い?と聞くと、うんと頷く。
熱を測ると、39度で、わお。
妻とは、別の風邪をもらった?コロナ、インフルとかあり得るかな、なんて話をする。
今朝、再び、かかりつけ医を受診する。
私が午前休、妻が午後休な段取り。
信頼するかかりつけ医に相談すると、1日間をあけて39度という事象に、先生も頭を悩ませた。
念の為、検査もしたが、コロナ、インフル、アデノ陰性。
鼻と咳の薬を続けて様子見て、週明けにも解熱しないようなら、再び受診して欲しいと言われる。
次女は、39度あるので、だるそうにしているが、ポカリを少し飲んで、移動の車中で、再び眠った。
速やかに帰宅した方がいいのはわかっているが、次女が眠ったのをいいことに、少し車を走らせて、私のついでの予定につき合わせる。
30分ほど車を走らせていると、次女が目を覚ましてこう言った。
次女「マック食べたい」
私「いやいや、それはないでしょ?油っこいもの食べたくないでしょ?」
次女「治ったよ」
っていうので、身体に触れると、確かに、つい先ほどまで熱かったのが嘘のよう。
私「確かに熱くないね。なにが起きた?」
次女「昨日、保育園、ちょっと無理したからじゃない?」
私「そういうこと?」
次女「治ったよ」
人間は、わからないことだらけだ。
改めて、わかったような気になりたくないなと、自戒の念をこめて。
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