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幼少期の<暇>は大切な経験?【子どもたちとの毎朝#202】

2022年8月5日 曇り

昨夜帰宅する「見てー!」と、公立の学童で作ったらしい<ペットボトル水族館>を見せてくれた。

おー!きれいだねー!明日の朝に写真撮ろうかなぁ、と言うと、「朝の方が背景綺麗だもんね!」と長女。

背景という言葉をどう理解して使っているのかわからないが、自然光の写真が綺麗だということを感覚的に理解しているのだろうか?

発言がどんどん大人びてきている。

ところで、夏休みになり、多くの時間を学童で過ごしている長女だが、公立の学童では、日々何をして過ごしているのだろうか。

民間の学童からは、アプリを通じて、1日をどのように過ごしたか写真とともに連絡いただけるが、公立の学童での過ごし方はよくわかっていない。

ありがたいことにイベントを企画してくれる日もあるが、特に、それ以外の日はなにをしているんだろう?

先日長女に聞いてみたことはあるが、折り紙したり、友達とカードゲームしたり、漫画(学童の図書コーナーにあるもの)読んだりしてるーとざっくり教えてくれはしたが、もっと踏み込んで感想を聞いてみたいなと、ふと思った。

毎日、本、自由帳、塗り絵、折り紙、ドリルのようなものをリュックに詰め込んで持参している長女だが、まぁ、きっと暇してるよね?

ただ、私としてはこの<暇>というものを肯定的に捉えたいと思っている。
特に幼少期において、暇な時間は大切なんじゃないかなと感覚的に。

私も小学生の頃の夏休みは、めちゃくちゃに暇だった。
幼少期の頃の記憶は薄いが、夏休みが暇だったことは鮮明に覚えている。
お友達が塾に行っていようものなら何もすることがない。

ただ、ずっと一人で暇していたおかげで、その時々で自分のやりたいことを見つけて、それを継続する力はついたような気がするし(だからこうしてゴールの見えないよくわからない毎日の記録を続けられているのだと思う。続けて意味があるかはわからないけれど笑)、少々強引かもしれないが、暇がゆえに考える力はついたんじゃないかと思ったりする。

私の場合は、学童に行かず家にいたので、友達と遊ばない日は、文字通り本当に一人だったが、学童に行くのもとてもいいことだと思っている。

異年齢の子たちと接する機会を作れるし、暇な時間、お友達がなにをして過ごしているか観察できるのもいいんじゃないかと思う。

私もそんな経験をしたかったなと今思いました。

あらためて、長女に学童でどう過ごして何を感じているかもう少し踏み込んで聞いてみよう。

昨日のお弁当は、完食してくれていた。
嬉しい。

今日は、<肉巻きポテト>なる初めての冷凍食品を投入。
冷凍食品様様であります。

<内容>
・鮭おにぎり×2
卵焼き
鶏の唐揚げ(作り置きしたものを冷凍して、凍ったままをポンと入れてます)
6種の和惣菜(冷凍食品)
肉巻きポテト
ララクラッシュ


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