紫陽花の色と庭の土
今年は暖かくて、紫陽花の花が咲くのも早かったです。写真は5月中旬に撮ったものです。最近よく見かける「ダンスパーティー」という品種です。
2年くらい前に実家からもらってきたもので、去年は、ピンクの花だったんですよねぇ。今年は最初から紫ですね、明らかに…。同時期に同じ株を分けた姉のところのは、今年もピンク色らしい。
お散歩中、よそのお宅の同じ種類の紫陽花を見ると、ことごとく紫でした。これは、やはり自宅一帯が酸性土壌なんですね。
そういえば、数年前に植えたジャーマンアイリスも、ここ2年くらい咲きません⤵️何も世話はいらないとのふれ込みだったのですが。
こちらも調べたら、咲かない時は苦土石灰をまけと、書いてありましたね。やはり酸性土壌のせいらしい。
近所に、手入れの行き届いたお庭のお宅があり、そちらは毎年見事なジャーマンアイリスが咲き、紫陽花もピンクです。
基本的に、庭の花は手間がかからないものをチョイスして植える派なんですが、さすがにちょっとお花達がかわいそうになったので、苦土石灰まいてみました。それから堆肥も。もともとの土壌の性質を改良するのは大変そうだけど、少しは違うかな。焼け石に水ですかね。
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