春は桜が綺麗な事以外苦手な季節で、無条件に気持ちが沈んでしまうしたくさん転がった危険な兆候に足をかけてしまいがち

環境の変化、夜になると急に下がる気温、新学期の匂い、ぜ〜〜んぶダメ


昔から焦燥感にかられたり不安定になると病的にSNSを更新してしまう癖がある、黙っていればいいようなどうでもいい事まで生活の隅々を載せてしまう、それが特に春で

高校入学前、精神がガタガタすぎて一日50ツイート近くしていて周りの人間にドン引きされるなど、いまだにりこぴんにいじられるから草、もはやネタです

無意識ではあるけど自分はここにいる、生きているという事を確認したいがゆえの行動なのではないかと思っている、みんなに存在をわかっていてほしい的な
はたまた元気なんだよ!!!って自分にも周りにも言い聞かせたいのかも、落ちてる自分に気付かれたくない
承認欲求のバケモノやないかいという話ですが極端に言うと健全な物以外のどうでもいい大量のツイートは自傷行為に近いと感じている
どうでもいいツイートなんて後から見返したら(もはや見返さなくても)恥だしある意味痛みともなってる、分かってるのに何度でも繰り返す

更新すればするほどどこに需要あるのか?自分うるさくね?と落ち込みさらに自己肯定が下がるという負の空回り暴走機関車状態になる


この歳になってツイートの数、ストーリーの数は自分の精神状態の指標だと気付く 遅いけど気付けた

同じような人は一旦一緒にネッ閉じしましょうSNSの海は世界の全てじゃない
外を眺めた方が、散歩をした方が、読書をした方が、音楽を聴いた方が、美味しい物を食べた方が精神的に健康に決まってる

一生懸命呟いたところでツイートの数は心の空虚さを埋めてはくれないし、書かない方が、黙っていた方がいい事の方がこの世は多い、というか大半がそう

誰かも言っていましたが何をいうかが知性、何を言わないかが品性だと

発信する側である以上言う言わないの兼ね合いは難しいですが、人を不快にさせないコンテンツでありたいです

このnoteすら恥ずかしい物なのかもしれないけど



この春は負の空回り暴走機関車から下車して
黙って桜を見るとします

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