見出し画像

Protein vol.2

こんばんは⚽️
ミルキーです。

前回はホエイプロテインのタイミングと量について書きました。こちらをクリックしていただければ見れますのでよろしければご覧ください。ここで付け足しします!

昨日書いたのはあくまで効率よく吸収するタイミングです。そのタイミングで必ず摂る必要はなく、そのすべてのタイミングで摂ってしまうと取り過ぎということになります。量は自分がどのようになりたいのかによって決めていく必要があります!

今回は

カゼインプロテイン

について書いていきます。

カゼインプロテインとは

前々回ホエイプロテインについて書いていきましたが、プロテインには大きく3種類あると冒頭で書きました。その2つ目がこのカゼインプロテインです。

まず原料はホエイプロテインと同じく牛乳ですが、チーズやヨーグルトを固める乳固形分と呼ばれる成分の主要成分の1つです。

特徴

ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いのに対し、カゼインプロテインはチーズやヨーグルトを固める成分なので不溶性で固まりやすいという特徴があります。

そこでカゼインプロテインはこの特性を活かした最大の特徴が体にゆっくりと持続的に蓄えさせる、吸収していくことができるということです。
つまりお腹の中で固形となり吸収されにくくなるため、満腹感を持続させます。

摂取タイミング

この特徴を活かしたカゼインプロテインを飲む絶妙なタイミングは就寝前ということになります。
以前のいくつかの回でも書きましたが、寝ている間も人間はカロリーを消費しています。そのため吸収が緩やかなカゼインプロテインは血中アミノ酸濃度を比較的高く保てるので就寝前に適しているといえるでしょう。
またダイエット中の方にも割とおすすめ!持続的に蓄える特徴があり、満腹感を持続させるので間食を思わず食べてしまうという方は飲むといいかと思います。

デメリット

実はホエイプロテインとカゼインプロテインのある比較研究では、カゼインプロテインは7時間ほど血中アミノ酸濃度を高く保つことができることを示したグラフがあるが、これは単純にカゼインプロテインの方が多くの量を摂取したからであるということが判明しています。つまり、ホエイプロテインと同じ量で実験をしていたら結果は変わっていたということになります。
そこでどうしてもカゼインプロテインを飲みたいという場合、少し多めに摂ることをおすすめします。

まとめ

カゼインプロテインは
ゆっくり吸収するという特徴がある。
たんぱく質は1度に約20gほどしか吸収できないため
たんぱく質が20gぐらい摂れる量を摂取する。
タイミングは就寝前がおすすめで、少し多めに摂ることがゆっくり吸収する助けとなる。

ちょっとした技を紹介!
ホエイプロテインを寝る前に飲んだらダメなの?と思う方
ダメではないですがホエイプロテインだと吸収速度が早く起床するまでに血中アミノ酸濃度が下がってしまいます。
そこで吸収速度を遅らせる方法としてホエイプロテインにオリーブオイルを少し垂らして飲むという方法があります。
油を加えることで吸収が少し遅くなるためです!
味は少し落ちますが、吸収を考えるとこの方法でもいいのかと思います!
是非試してみてください✌️


本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!

寝ている間もできるだけアナボリックになれるようにこの方法を実践してみてください👍

それでは
おやすみなさい💤


#サッカー #スポーツ #アスリート #栄養
#福山シティFC #アナボリックTV

よければサポートお願いします!サポートしていただければさらに知識を深め、皆さんのためになるような記事を書けるよう書籍等に使わせていただきます!よろしくお願いいたします!