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私の空想の恋の話、その② 使命を受け入れると人生が加速する

前回の記事の続き。

https://note.com/maikanonote/n/nd29001ba2b85


そう、空想の彼が夢に出てきたのです。

夢の内容はよく覚えてないんだけど
なんか私が逆プロポーズしてた気がする。笑

起きてからも、わー久しぶりに夢見たわー!
とか思って、彼のことを考えたりしてたんですが
その時ふと気づいたんです。


私、彼のことを受け入れられるようになってる!
ということに!

その空想の世界にいる私がやりたいことは、
結婚でもない、家庭を持つことでもない、
安定した生活を築くことでも、友達と似た生活を営んで世間話で盛り上がることでもない。

ただ、彼と一緒にいたいだけなんだ!
今世で私がしたいことはそれだ!
それをやらなきゃストーリーが始まらないわ!

と、気づいたのです。

そしたらすっごく軽くなって、その空想の世界の私は
仕事を辞めて、彼の部屋に同居して
自分のやりたいことを始めました。

(それまで私は、彼の収入が安定してないから私がしっかりしなきゃ…と思って必死で働いていたし
彼に置いていかれるのが嫌で、同居もしていませんでした)


近所の人や知り合いに
「あんた帰ってきちゃったの?」
「あなたは普通の人なんだから、違う相手を探した方がいい」
「そんなに彼に捧げて、いつか捨てられたらどうするの?」
「よっぽどの覚悟があるんだね」
と、めっちゃ言われたけど、心に波風が立ちませんでした。

むしろ、
私の心配してくれてありがとう~♡
みんなかわいい~♡
ラブ♡
って感じ。

私は私のやりたいようにやってるだけ。
何も大それたことはしていない。
彼に何も捧げていないし、捨てられる事もない。もし別れが来たとしても、それは私と彼が一緒にいるのを辞めるだけで、私は何も損なわれない。
覚悟なんてない。ただ今を生きているだけ。

と、思いました。

(おかしいこと言ってる自覚あるから自分で何度も言うけど、これは全ての私の妄想です)


そんなことを考えていたら、スピッツの「田舎の生活」が流れてきて
彼と素朴で幸せな家庭を築きたかった自分を歌詞に重ねつつ
でもそれは来世やれたらいいな~、今の私はまず今やれることをやろう。
と思ったりして。


https://youtu.be/4ELeJLPhxDg
名曲だよね!
満島ひかりちゃんも好きだって言ってて、嬉しかった思い出。


妄想の中の事ではあるんだけど、
彼のことを受け入れた後の、停滞していた時間が動き出した感が、すっごく具体的でね!
触れそうな程の確かな手応えで。

自分の使命を受け入れると、運命がすいすい進むことを疑似体験しました。


いや面白かった~!
ずっと重たかったその空想世界での活動も、今はすごく晴れ晴れしていて、自由です。


これって、自分の使命を受け入れるお手本を見せてもらったのかもなぁ、と
今これを書きながら思いました。
次は現実世界の番なのかも。

私の今世での使命は
「自分のやりたいことをやる」
「表現する」
「大切な人たちと楽しく過ごす」
「好奇心を満たす」

だよ~、って前に言ってもらって、

楽しいワードばっかりなのに、ぜんぜん受け入れられなくて。
そんなふわふわした感じじゃなく、もっと手応えのある、世の中の役に立つ使命のほうがいい!
みたいなことを思い。

でも、それって
生産性が高くないといけないとか
ちゃんとしてなきゃいけないとか
人の役に立たないといけないとか
そういう後付けの思い込みの影響が大きいんだろうなー、とも思います。

(性格的に実用とか生産とかが好きっていうのももちろんあるけど。山羊座だし。)


自分の使命、本当にやりたいことを理解して、それを大切にできると
本当に軽くなって、楽しくなって、創造が進む。
自分の人生、自分のストーリーをサバイブしていく感覚になる。
そしてそれはとても楽しい。

ということを、空想の世界で体験したのだから
次は現実に反映したいなぁと思います。


でも、まだ完全にぴんと来てはいない感じあるんだよなー。
もうひと押し、何かが起これば、ぐっと進める気がするんだけどなー。
と、まだウダウダする気持ちもありつつ。



私は自分のこの、度を越した妄想気質がずっとコンプレックスで、
現実を見れてないとか、
こんなに妄想ばっかりしてるから現実が上手く行かないんじゃないかとか、
もっと現実に取り組まないと…
とかずっと思ってたんだけど

空想が現実を助けてくれる、お手本を見せてくれる、というこの体験を機に
これからは空想世界でも、現実世界でも
並行してクリエイションしていけるといいな~。
ていうか、していける気がする!

と、思いました。



ほんと変な人で、すみませんね、びっくりしないでね。
とか、最後に書いてみる。
いいよね、身近にいたら嫌かもだけど
note読む分には面白いよねきっと。笑



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