吉原茉依香

歌ったり書いたり考えたり

吉原茉依香

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最近の記事

自尊心という甘え

私の中での私の悩みは全て、「自尊心の欠如」という言葉で片付けてしまえば解決してしまうものばかりだ。 酔いの中でも ・うまくいきそうになると逃げてしまう ・自分に嫌気が差している状態をある種当たり前のように思っている ・昔のことを思い出して、部屋の中で突然「ウワー!」と奇声を発する ・なんだか全体的に自分のことを恥ずかしい存在だと認識している こんなに思い浮かぶ。 そしてそれらは全て、自尊心の低さからくるものではないか、と思うし、そうでなければ困るという、自分の中の変化を

    • 位置情報

      心の位置がわからなくなることが頻繁にある。 「またなにか言い出したよこいつ…」って感じ?大丈夫、私もそう思ってる。サンキュー 心の位置というのは、例えば ①すごく集中して歌ったり、絵を書いたりしている時。 ②社会人だということを心に言い聞かせながら、結構うまく人付き合いしている時。 ③飲みに出かけて、まだ酔っていない段階で一人で端っこでオロオロしている時。 ④オロオロを悟られまいと無表情を装う時。 ⑤幸いなことに話しかけてくれる人がいて、そのまま「よくわかんねえ

      • 頭がおかしく、そしておかしくない

        最近「頭がおかしい〜〜なんだかおかしい〜〜」とよく独り言を言う。 お隣さんに聞こえるか聞こえないか、ギリギリの音量で言っているので多分、そんなにおかしくはないのだと思う。 しかし「ギリギリおかしくない」くらいの脳を頭のてっぺんにひっ付けて歩くという心理状態には結構厳しいものがる。 おかしさゲージが「結構やばい」くらいのレベルまで上がったとしても「本当のやばい」を主張できないので、いざ他人にやばさを主張したところでそれは「かなり変な人に話しかけられた」くらいの説得力しか持

        • 新しいことってなんなの

          「やっちまえばいいんだ」という気概、やらないと何もかも、進むどころか始まりもしないということは、当たり前だけれど頻繁に忘れてしまう。 しかもこの真理は、自分を俯瞰して見ることのできる状況、つまり余裕がある=とりあずやっちまうことができている状況でしか、実感することができない。 とりあえずやっちまう、ということが出来ない状況に自分を置き去りにしてしまうのはなぜなのか。 それはただただ、頭でっかちになっているだけ。その一言に尽きる。 たとえば人生ゲームにおいて、借金が膨ら

        自尊心という甘え