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男は男らしく 女は女らしくという考えはダサい時代になった

氷川きよしが美しくなっているという話を職場で聞いた。

最近テレビを見ない私は んっ?どういうこと?
と気になりググってみたら、本当に女の人らしくなっていた。

「あぁ。ホンマに綺麗や」
なんなら女の私より美しいではないか。
そっちが自分らしいと言うのなら、それで良いではないか。

これからの時代
「男は男らしく、女は女らしく」
という人の方がダサくなると私は思う。

受け入れられないのは50代から上の人たちのように思う。
考え方が古臭い。

私の父なんかは女装をしている男性を見ると
「気持ち悪い」という。
しかし、そんな父は自分の母親にソックリだ。
父が、ちょっと髪の長いヅラを被れば、まさに私の祖母ではないか。

見た目が女か男かなんていうのは髪の毛や服装の問題だ。
たしかに、中途半端な女装なら不恰好かもしれない。
髭のおじさんがすね毛ボーボーでミニスカートを履いていたら、確かに見ちゃいけないモノを見た気分にはなる。
その場合はチョットした変態だと思ってしまう。

しかし、ジェンダーレスな人は綺麗だ。美を意識しているからだと思う。
氷川きよしさんの足なんか美しいじゃないか。
見て良いのだ。むしろ目の保養だ。
あー自分も女として生まれたのだから頑張らなきゃとすら思う。
素敵な人には「お綺麗ですね」って褒めればいいだけのことだ。

私も以前、職場で女だけど男という方と一緒だった。
その辺の男子よりカッコ良かった。
人に対しての優しさや、笑いのセンスもズバ抜けていた。
職場の女子の中でも、あの人だったら女でも付き合えると意見は一致した。

ようするに 今の若い世代はどんどん
「男の子が女の子らしくても素敵」
だと知っている。
「女の子が男らしくても素敵」
だと気づいている
なんなら自分らしく生きるということにリスペクトすらしている。

いつの時代かにあった「男は男らしく」という考えはもう古いのだ。
自分らしく生きる時代が来ている。

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