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大岳山山頂で冷製パスタを食べたらおいしすぎた

毎日暑い日が続きますね。
「特別な夏」ということで遠出はできないけれど、以前から行きたかった奥多摩日帰り縦走をしてきました。

ルートは、御岳山ケーブルカーの御岳山駅を出発して
御岳山~ロックガーデン~大岳山~御岳山~日の出山~つるつる温泉。

朝9時半に出発して、休憩をはさみながら16時半ごろ温泉着の登山でした。
初心者向けと書いてあるサイトもあったけど、かなり体力のいるコースという印象。
特に大岳山山頂までの20分くらいの登りは、ロッククライミングみたいな急斜面が続いており、なかなかハードでした。
でも、ロックガーデンは清流沿いで涼しく、日帰りで3つの山頂を満喫できるコースで大満足でした!

さて、今回一番気合を入れたのは、山ごはん。
本当は昨年買ったSOTOのバーナーで、山ごはんデビューしたかったけど、ランチポイントの大岳山山頂は標高1266m。
真夏だと夏日に迫る温度になることもあり、火を起こすのは熱くないかな?しかし、おにぎりというのも味気ないということで、冷製パスタにチャレンジしました。

意外と暑い夏場に適した山ごはんって紹介されていないので、レシピを載せてみます。(パスタソースを使うので超簡単です!)

【材料(二人分)】
・パスタ 160g
・塩レモンパスタソース 2袋
・オリーブオイル 大さじ3
・パセリ 適量
・ツナオイル漬け 60g
・大葉 お好みで

【下準備】
(登山前日)
・パスタを表示どおりに茹で、流水で冷やし水けをきる
・茹でたパスタをジップロックに入れてオリーブオイルを回しかける
・パセリも入れてまんべんなく混ぜておく→出発まで冷蔵庫で保存
・パスタソースは袋ごと冷凍しておく
(登山当日)
・パスタ、パスタソース、トッピング用のツナや大葉をすべて保冷バックに入れて持っていく。
(凍らせたドリンクと一緒にもっていくとGOOD!)

【山頂】
・パスタを容器に移し、パスタソースをかけ、トッピングを乗せたら完成!

パスタにはカルディの塩レモンパスタソース、ツナははごろもフーズの袋タイプのものを使いました。

いろんなパスタソースでアレンジできそうですが、山だと虫もたくさんいるので、(大岳山山頂もハエがたくさん飛んでました)虫が近寄ってきにくい、柑橘系やハーブが強い味が良いのかなと思います。

一番の心配は、山頂まで冷えたまま持っていけるのか?でしたが、半分凍らせたペットボトルでパスタとパスタソースを挟んで持って行ったところ、冷蔵庫から出した時のようなひんやり感が保たれていました。(出発から6時間後)
今回、日帰り登山のランチなら、十分冷たいパスタが楽しめる!ということがわかり、今後の定番になりそうです。

家で食べたらなんてことない冷製パスタも、山で味わうとまた違って、何より汗だく登山中に冷たいパスタが食べられるのは幸せでした。
皆さんもぜひ、山頂冷製パスタチャレンジしてみてください!