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【夏のフィンランド 女ひとり旅#0】そうだ、フィンランドに行こう。

はじめまして、maiです。

2024年7月、6泊9日のひとりフィンランド旅に行ってきました。

はじめてのひとり海外旅行はつい昨年、行き先はパラオでした。『世界ふしぎ発見』パラオ編を観た時、あまりの海の綺麗さにテレビに釘付けに。
すぐさまパラオ行きの航空券をとりました。

といっても私は英語が堪能なわけではなく、海外旅行の経験も片手よりちょっと多いくらい(ほぼアジア圏)。

パラオではホステルに宿泊していてご飯もろくに食べれなかったのですが、いろいろあったけど結果なんとかなったし、「ひとりで海外行っても意外と大丈夫じゃん」マインドになってしまいました。

じゃ、どんどんいってみよー!ということで、今年はフィンランドへ行くことを決意。

なんだかんだひとりでも楽しんだパラオ(ひとりでポツンと参加している私を見かねたツアーの運営さんがめっちゃ写真撮ってくれた)


この記事ではプロローグとして、どうして私がフィンランドに行こうと思ったのかを書いてみようと思います。



フィンランドを選んだ理由①世界幸福度No.1を感じたい

フィンランド=「世界幸福度ランキングNo.1」

2024年の世界幸福度報告では、143カ国中フィンランドが第1位(日本は51位)。 しかも7年連続の1位!!

なぜそんなハッピーな人が多いのか?フィンランドという国は何がそこまで魅力的なのか、自分の肌で感じてみたいと思いました。


フィンランドを選んだ理由②関空からの直行便がある

関西在住の私、関空から直行便が出ているというのも大きなポイントでした。

今回でひとり旅はまだ3回目。外国の空港での乗り継ぎなんてできる気がしない…!!こわい!!!

そしてよく聞く「ロストバゲージ」。荷物届かへんとか…そんなんめっちゃ恐怖やん。。。

直行便であればそれらの不安もなくなるのかな〜なんて考えから、関空から直行便で行けるところを探し、その中の候補のひとつとしてフィンランドがあがりました。

(後から知ったのですが、ロストバゲージは直行便でも起こりうることみたいですね。いつか我が身に…こわいよー。)


フィンランドを選んだ理由③涼しい夏を過ごせる

いやいや日本ほんと暑すぎる。。。ここ数年、夏場は35度が続くこともザラで、ほんと生活を脅かすレベルの暑さ。

一方、7月のフィンランドの平均気温は15〜21度くらい。夜は少し肌寒いけど日中は過ごしやすい気温です。

しかも夏は白夜で、北部だと1日中太陽が沈まなくてずーっと明るいみたい!南部のヘルシンキでも、夜22時になってもお昼のような明るさらしい。なにその不思議現象!体験してみたい!
(結果、旅の中で体内時計が狂いまくり、悩まされることになりました…また改めて書きます)


フィンランドを選んだ理由④デザイナーとしての興味

北欧の街にはアアルト建築に代表される素敵な建物がたくさん!!

ホテルやカフェには、マリメッコやイッタラなどのかわいらしい北欧デザインのものがいたるところにあり、散歩してるだけでもウキウキする街。

いちデザイナーとして、デザイン大国といわれるフィンランドに一度は行ってみたいと思っていました。あと、「かわいい」ものを大量に摂取(インプット)したかった!


フィンランドを選んだ理由⑤本場のサウナに入ってみたい!

大阪に住んでからサウナにどハマりした私。
いつかサウナ大国のフィンランドに行ってみたいと思うようになりました。

フィンランドでは水辺に建っているサウナが多いようです。目の前が海や湖。
限界までサウナに篭り、暑い〜暑い〜もう限界〜!ってなったら扉を開けて外に出て、目の前の湖にドボーン!!!!

これがやりたかった〜〜!!!

(ちなみに水風呂は日本のサウナ文化なんですって。)

今回の旅ではlöylyという最近人気のオシャレサウナに行くべく、ちゃんと日本で予約しておきました。


知らない国で「何もしない」時間を送ってみたい

今回のフィンランド旅行のコンセプトは、
「知らない国で、予定もたてずに何もしない日があったっていいじゃない」

街を散歩したり、海辺でボーっとしてみたり、疲れたらカフェに入ってみたり。そういった、「生活」により近いような時間をフィンランドで過ごしてみたいと思い、今回のフィンランド旅行を計画しました。

もちろん色々事前に調べる中で行きたいところが山のように!出てきたので
予定を入れる日は入れたけど、数日は予定のない日を作ってふらっとしてみよう。
現地の人にも話しかけてみよう。
そう決めて、フィンランドへと出発。

これからは持ち物や宿泊ホテルなど実際のレポート記事をアップしていこうと思っています。
読んでいただけると嬉しいです〜!

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