最近生きやすい、ってはなし。
最近生きやすいってはなし。
人を羨むことがなくなった。
人の目を過度に気にすることがなくなった。
みーんなから好かれようと思わなくなった。
自分に素直になれるようになった。
適度なバカも必要かも。
昔から生まれ変わるなら結局「私」がいいかなーっていう思考ではあった。良くも悪くも多分自己肯定感は割と高い方だった。
でも、最近はよりそう思う。いや、それすらも考えないくらい気楽に生きている。
どんなに輝いてる人も心に何かを抱えていることが多いし、逆に何も抱えていなくてもそれはそれでつまらなそうだし。
結局、自分の性格や経験を素直に認めて向き合って生きていくのが楽なんだなって。
例えば、中高生の時って(特に中学生)、「おとなしい子」がモテるタイプ王道だったじゃん?(多分。とりあえず私はそう思ってた。)そういう子に憧れてた。そうなりたかった。初対面ではおとなしくしてみようと試みたこともあった(今思うと恥ずかしい笑笑。けどそんな過去も受け入れるスタイルなので公開👍)。
ある時気づいた。たとえ、「おとなしいを演じる私」を好きになってくれる人がいたとしても(例えばの話ね。好きになってもらえるほどおとなしいを演じきったことはありません🙃)それは私だけど私じゃない。それにその私を好きになってくれる人は「おとなしい人」が好きだから私とは合わない。
※ここでいう「おとなしい子」が具体的にどういう人かは省略。とにかく私が昔「恋愛勝ち組」だと思っていたタイプの人々。笑
まぁその後、何人かとお付き合いしたわけ。しかも私から好きになって始まった人の方が長続きしたわけ。でもね、追う恋ってどうしても自分を下に見ちゃう。心のどこかで、「私と付き合って『くれてる』」って思ってたんだよね。
そこで出てくるのが、恋愛モデル像「おとなしい私」。当時の私は、好きな人の前ではかわいい自分を見てもらいたいから多少装うのは当たり前って思ってたんだと思う。自覚はしてなかったけどね。
別れ話するとき元彼に言われた。
「素を出せてないなって気づいたちゃった」
それを聞いて思った
ー私が素を出せてなかったからだー
私の頭にこびりついた変な恋愛脳はどこかへ置いて、「自分が1番生きやすい自分でいよう」と決めた。
そう決めて数ヶ月後、素敵な人に出会えた。
彼はウルトラスーパーハイスペックだし、かっこいいし、超人気者。(非の打ち所がなさすぎて最初は逆にだいぶ疑ってたよ笑笑。)でも、何よりも一緒にいる時間が楽しいし、ありのままの私でいられてる気がするんだよね。
って、別に惚気話がしたいわけじゃなくて、何が言いたいかって、
まずは自分自身を自分が素直に受け入れて、その上での人付き合い
ってこと。
P.S.別れた笑笑
話は飛ぶけど、結局みーーーーーーーーーんな自分が一番大事だもん。(子どもができたらまた話は別だけど、今は親か子どもかと言われると子ども側の立場にいるので、一旦そこは置いておきます。)
自分が1番大事だし、自分を変えられるのも、自分の1番の味方でいられるのも自分だもん。私が私を認めなくて誰が認めるの。たとえ他人に認められたとしても、その人も結局は自分が大事。他人にどれだけ認められても、自分で自分を認められなかったら多分心の底からは満足できない。操作不可能な他人からの評価を気にして一喜一憂するんじゃなくて、自分だけは自分の味方でいる。自分が自分を認められるための努力はもちろんしなきゃだけどね。
極論、「私の良さが分からない人間からの評価は気にする必要ないし、時間を割く必要もない。」
人間色々だからそりゃ分かり合えないこともある。それは私が悪いわけでもその人が悪いわけでもない。しょうがないこと。っていうか、分かり合えない人くらいいないと平凡な人生でつまんないよきっと。
この考え、失恋した人にもめっちゃオススメです!笑
あと大事なのは適度な「馬鹿」。私がここでいう「馬鹿」っていうのは、思考停止って意味ね。
流れに身を任せることも、多少人に迷惑をかけることも、自分を客観視しすぎないのも大事だなーって最近すごい思う。
1人でいる時には結構自分を客観視して分析することもあるけど、人と関わるときにそれしすぎるとありのままの自分でいられなくなるからね。
以上、最近の生きやすい話でした。「ありのまま」とか「素」とか「自分」とか結構曖昧な言葉使ってて、定義とか解釈とかちゃんと示してはないけど、そこら辺は適当に受け取ってください。言葉の節々から私の思考がもれてるけど、それ拾ってたら文章なんて書けたもんじゃないので。
まぁこんなこと書いてるけど、最近は本当に自分中心すぎて、責任ある仕事に責任を持って行動できていないのでそこはだいぶ課題。責任感強く頑張りすぎるフェーズから、責任感皆無の自己中フェーズに変化したのが今。次は、自分を大事にしながら頑張るべきところで頑張る。課題です。
みんな読んでくれてありがとうね〜!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?