こんこ

大学3年

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なんでも経験なんて言うけれど。

何かに挑戦するか人に相談したとき、特に自分より年上の人は、「なんでも経験だよ」なんて言う。 しかし、最近気づいてしまった。その“経験”にも良し悪しがあることを。 人間関係もそう。 経験やったことがないことをやってみたい。 色々な世界に飛び込んでみたい。 新しいことに挑戦したい。 色々な人と関わりたい。 そう思って色々なことに挑戦してきた自分を否定したいわけではない。私にたくさんの学びと成長をくれた経験ばかりだった。これからも色々なことに挑戦していきたいと思う。 ただし

    • 信じることも、決めることも、怖いんだと思う

      2023年から2024年にかけて、なんだか心がふわふわとしていた。 課題に追われる毎日だったからかな。 失恋したからかな。 様々な理由を考えてきたが、なんだか腑に落ちなかった。 そんな最近の悩みの種が少し分かった気がする。 変わることが怖かった。様々な場所で様々な人に出会った。 みんなそれぞれ自分の考えがあって、自分の言葉があった。(少なくとも私にはそう見えた。) 私にとって真新しいものばかりで心が躍った。 新しいものにどんどん触れていこうと行動した。 しかし、

      • どんな“トキメキ”も“日常”になるのだから。

        隣の芝は青く見える。 大学受験では、志望校での大学生活がとても輝いて見えるけれど、入学すればそれが“日常”になる。 就活では、周りから凄いと言われる企業で働いている人も、偉そうに大学生に話す人も、その企業で働く“日常”がある。 インスタでキラキラしたカップルの投稿をする人たちも、インスタでは見えない“日常”がある。 ダイエットだって、他人のビフォーアフターを見てやる気になるけれど、ダイエットを始めても魔法がかかるわけではなく、いつもと大きくは変わらない“日常”が待って

        • 丸裸のわたし

          目標を見つけるために、 価値観を説明するために、 これまでの“経験”を振り返ろう。 なんていう言葉をよく耳にする。 その“経験”がなかったら、自分はどんな価値観を持った人間になっていただろうか。 今までの経験や置かれている環境など、あらゆる外的要因を排除したときに残る自分ー“丸裸のわたし”ーは、どんなものなのだろうか。 経験=確認マシン?自己肯定感は高い。 ポジティブ。 細かいことは気にしない。 変化を好む。 ざっと私はこんな性格だ。 私の生い立ちを知っている友人

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        なんでも経験なんて言うけれど。

          引き算も悪くない

          経験は多ければ多いほど良い。 カレンダーの余白をいかに埋めるか。 足し算至上主義だった私が、引き算の魅力に気づいた。 空の大きさが半分になったクリスマスなんだかやる気が起きなかった大学2年生。 与えられたことをただただやる生活。 この得体のしれないモヤモヤから抜け出すには、新しいことをやるしかないと思い、やってみたかったダンスを始めた。 専攻の課題がただでさえ忙しいのに。 バイトも、遊びも、大学も、ダンスも、オケも、どれも全力でやりたかった私のGoogleカレンダーは

          引き算も悪くない

          おめでとう。

          人が持つ忘却という機能に非常に助けられている。 本当は伝えたかった。 「お誕生日おめでとう。20歳おめでとう。」と。 でも、もう連絡しないと決めたのだから、伝えない。 きっと、一昔前の私だったらそれでも連絡してしまっていただろう。 最後に顔を合わせた日からずいぶんと時間が経った。 思い出す回数もぐんと減った上に、なんだかとても遠い物語を読んでいる感覚になるくらいには時間という薬の効き目が現れてきた。 彼と話している自分の姿に現実味がなくなったから、わざわざお誕生日

          おめでとう。

          やっぱり“教育”が好きなのかも

          「教師になるの?」 私が大嫌いな質問だ。 この質問の裏には、公立学校で教員になるのかという意味しか含まれていないように感じるからだ。 そして、この質問を他人にしてしまっている自分も嫌だ。 興味の先が分からなかったこの一年間ある意味この一年間は、“私らしく”ない一年間だったのかもしれない。 色々なことに期待しないことを学んだ。 やっぱり格差はなくせないのだと悟った。 分かり合えない人も、分かりあう必要がない人もいるのだと気づいた。 自分の常識を疑ってみた。 世界をとに

          やっぱり“教育”が好きなのかも

          朝井リョウと辻村深月に脳内分析を手伝ってもらった

          正解であるという唯一の依り所が“多数派でいる”ということグサグサと刺さった。自分の言動や行動が他人を傷つけていることを見て見ぬふりをしてきた自分に向き合わなければならないと感じた。 異物にならないために 小学生の頃、私は自分の常識に自信がなく、基本的に他人の言っていることが正しいと思っていた。自分が見ている世界を常に疑っていた。 例えば、我が家では修正ペンを使っていたが、学校で修正テープを使っている友達を見ると、「普通は修正ペンを使うんだ」と自然に思っていた。 水泳教室

          朝井リョウと辻村深月に脳内分析を手伝ってもらった

          百重人格〜分かる人に分かってもらえればそれでいい〜

          話していて心地がいい人。 ありのままの私を受け入れてくれる人。 とにかく大好き!愛!!って気持ちになる人。 こういう大事な人たちに共通することはなんだろうか。 人と話していて、なんとなく会話の波長が合わない人や、そういうことじゃないんだよな〜と感じる人がいる。 その人が嫌いとかそういうことではなく。ただただ相性の問題。 今までの私は、そういう人にも好かれたかったし、評価されたかった。 だから、相手の考え方を想像して、合わせることも多かった。 色々な面を持つ私は、全部含

          百重人格〜分かる人に分かってもらえればそれでいい〜

          失恋、詐欺、鬼スケジュール生活を経て獲得した鬼強マインド

          大学に着いたときに汗だくになることに合わせて薄着で来たことを後悔する肌寒さと、ほのかに香る金木犀の香り。そんな秋を感じる空気の中でNAKAJIN(セカオワ)が歌う「炎の戦士」を聴く帰り道。 秋に浸りながら、色々な考え事をするこの通学時間がとても好きだ。 音楽や空気や香りは記憶をよみがえらせる。 ふと、昨年の今頃を思い出した。模範的な教育学部生(?) 教員養成系教育学部生のお手本であるかのような生き生きとした大学1年生。小学校や高校など3校のボランティアをかけ持ちし、宿

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          当たり前だけど価値観の違いって難しい!!

          相手の言い分も考えもよく分かる。けど、それを受け入れるだけではダメな時ってある。あらゆる人間関係において。 相手の立場や性格からしたらそう考えるしかないのも分かる。 って、抽象的なことを言っていても伝わらないよね。私のnoteは具体的なエピソードが売りということで、具体例をいくつかご紹介。 具体例のご紹介彼女いますって言えよ これはとある人と付き合ってたときの話。 その人にアプローチしてくる人がいたらしい。電車の時間とか合わせてきたり、距離が近かったり。 ある日、ち

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          10代で得た知見

          10代で得た知見なんて10代で書くものではないのかもしれないけれど一旦書いてみた。 1. 三刀流くらいが一番充実たまに死にそうになるけど、これくらいが一旦ちょうどいいのかも。 今思い返せば、大学受験の時もそうだった。8月まで吹奏楽部でコンクール練習をしながら、総合型・学校推薦型選抜と一般入試の両方の勉強をした。多分どれか一つだったら頑張れていなかったと思う。と言うのも、私は飽き性なので、やることが一つだけだと、時間を無駄にしてしまう。「時間たくさんあるしいっか」と後回しに

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          ピリオド. 〜失恋備忘録〜

          もはやどうでも良くなってきた。 が、こんな大失恋をすることなんてそうそうないし、時間が経てば今の気持ちなんて忘れてしまいそう。忘れないうちにと慌ててnoteを書き始めてみた。 たくさんたくさん涙流すくらい色々な感情が溢れていたというのに、これを記録せずに時間とともに忘れていくなんてもったいない。 もし次同じように大失恋をするとしたら、片思い2年+交際1年8ヶ月+再告白までの8ヶ月で、最短あと4年ちょいかかるわけだし。 鍵をかけるという意味合いで本文は有料にします。

          有料
          300

          ピリオド. 〜失恋備忘録〜

          嫌いな言葉は「後悔」

          二十歳まであと44日。 あと44日生きたら、一生10代には戻れない。やだーーーー。 後悔と全力「私はあの時すごい後悔しているから、後悔しないように生きなよ」 「若いとき、もっとこうすればよかった。」 っていう大人が私は嫌いだ。 私は、その時点での全力で生きている。後々後悔することがあったとしてもそれは、現在(現在からみた未来)の自分を過去(現在)の状況に当てはめているだけであって、過去(現在)の自分はそれを選択しなかった。それを後悔とは呼びたくない。 わかりにくいから、

          嫌いな言葉は「後悔」

          【つぶやき】自己中大2生、思考停止で生きる。

          自由な時間が増えて、新しい世界を知って、ワクワクしてた大1が終わり、大2になった。 最近は、楽しいことをすることと、目の前に流れてくるタスクを淡々とこなす日々。世の中になんて興味ないし、他人がどんな志を持っているかにも興味はない。去年はあんなに好奇心旺盛だったのにね笑。 自分の心情変化の原因を全て言語化できるかと言われると無理。というか、そもそも原因分析すらできていない。する気にもなっていない。 落ち着いただけなのか、やる気が無くなったのか。 わかんないやー。 まぁ

          【つぶやき】自己中大2生、思考停止で生きる。

          最近生きやすい、ってはなし。

          最近生きやすいってはなし。 人を羨むことがなくなった。 人の目を過度に気にすることがなくなった。 みーんなから好かれようと思わなくなった。 自分に素直になれるようになった。 適度なバカも必要かも。 昔から生まれ変わるなら結局「私」がいいかなーっていう思考ではあった。良くも悪くも多分自己肯定感は割と高い方だった。 でも、最近はよりそう思う。いや、それすらも考えないくらい気楽に生きている。 どんなに輝いてる人も心に何かを抱えていることが多いし、逆に何も抱えていなくて

          最近生きやすい、ってはなし。