ブラッディ・ローズ

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🎫 I

プロローグ「この子なんだけどね。和彦、どう思う?」  山口は自分のタブレットの上で指を滑…

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🎫II

 山口は俺たち二人とエレベーターで本館の十六階に上ると、 「こっちだよ」  と俺たちを手招…

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🎫III

 俺たちが所属する内閣安全保障局は、二〇一四年に創設された内閣官房国家安全保障会議の配下…

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🎫IV

 特務作戦群五課の宮崎課長はその出自も、そしてその外見も特務作戦群の中にあって極めて特異…

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🎫V

 簡単な警察の事情聴取の後、俺たちは再び宮崎課長の居室へと舞い戻っていた。  発砲は仕方…

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🎫VI

 俺たちは磯貝医務官から届いた報告書の要約をクレアから聞きながら新宿の旧市街に向かってい…

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🎫VII

 翌朝二人と居室で合流した俺は、クレアの様子がどことなくおかしいことが気になっていた。 …

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🎫VIII

 監視を始めて三日目。 「ウーム」  俺はモニターから目を上げると、思わず唸り声を漏らしな…

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🎫IX

 ハンマーが落ちると当時にプライマーが爆発し、薬室内の推進剤に火が入る。  爆発的に燃焼…

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🎫X

エピローグ レディ・グレイを警務隊に引き渡した後、まだ失神しているうちに俺はクレアによっ…

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