鳴きは封印

こんにちは

先日、まだまだ牌効率の甘い新人メンバーが牌効率確認時"鳴き効率を考えてこう打ちます"と言って打牌選択してました。

落ち着こう。確かに現代麻雀はスピードがとても大切ではある。そこは分かる。

…が、それはあくまで自身の能力にあったバランスにしなければならない。

決して鳴く事を否定している訳ではない。だが、いつでも鳴く準備をし過ぎていないだろうか?

巷のフリー雀荘にはチップが発生するお店が多いだろう。赤・裏・一発や金・青・オールスター等々。

やはり勝つ為には『役牌・タンヤオ・立直』は欠かせない役。特に立直は最強である。

出現頻度は約45%、この役を無くすという事の愚かさを知ろう。その喰いタンはするべきか?※因みにタンヤオの出現頻度は約20%

一発,裏というチップの発生する条件を無くすというのは相当な物と思いましょう。

初級者〜中級者の方々へ           先ずは面前立直を極めて下さい。牌効率、適切なオリや回し等の状況判断がある程度出来る様になってから鳴き効率を考えても遅くは無いです。

サッカーで普通のシュートが打てない選手がボレーシュートを打てますか?バスケットボールで普通のジャンプシュートが打てない選手がフェーダーウェイシュートが打てますか?

先ずは、普通のシュートが打てる様に何度も何度も面前立直!!

そこから引き出しを増やしていきましょう。

その為に、自分の中で基準を決めましょう。

鳴いても満貫(時点候補5200)ある手なら鳴こう等↑初級者の方にはオススメな基準

何度も言いますが、初級者〜中級者の皆さん!タンヤオのみとか上がらなくて良いから立直を兎に角目指しましょう!

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