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だめかもしれない、とふと思う

だめかもしれない。

突然わたしの中に降ってきた感情だ。

もうだめ。わたしはだめ。大体のことに必要なことが出来てない。

人の顔が覚えられない。
数字の計算が出来ない。
知らない人に触れるのが苦手。
新しいことは出来るだけ避けたい。
体力がない。
自分を直ぐに甘やかす。
出来ないときに言い訳ばかり言う。
慎重な癖に急に見切り発車で行動する。
鈍感で居るべき場所で自分の意見に頑固になる。

もう、だめだ。

出来ないことを他人に許容してもらうためには、納得してもらうためには、私と相手が如何に違って、如何に私が行きづらい世界にいるか、詳細に説明しなきゃいけない。
そして、だから私はそれが出来なくて、あなたに助けてほしい、となる。

でもこの過程がつらい。

私ができないことを相手に納得してもらうということは、相手にわたしを諦めてもらうことと同じだ。

私は基本的なことができない。
あなたは社会一般に求めることを、一旦私に対して諦めて。

ということである。

期待しててほしかったし、それに応えられる私でいたかった。

でもやっぱり苦手は苦手だし、応えようとすると多分パニックになって泣くと思う。

もう21だ。他人の前で泣くのは避けたい。

でも親切にも気遣いにも期待にもちゃんと応えられる人になりたかった。

もうだめ。私はもうだめ。

でも何より、自己評価が最低になる場所にいることが1番だめだ。
自分は出来る、と思えるようならなきゃいけない。

もう少し頑張ったらできるようになるのかな。
それとも、難しい子だったなと思われながらもこの場を去って、次を見つけた方がいいのかな。

私はまだ、明日になったらできるんじゃないか、とか思ってしまって、この場所で頑張ったほうがいいのかもしれないって思っちゃう。

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