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空き時間のうまい使い方

皆さんは休み時間や空き時間何をして過ごしていることが多いですか?


僕は最近仕事効率を上げる方法を多めに紹介しています。そしてそれらの記事を読んで実践した人は必ず空き時間が出てきます。


今ままでかかった時間とは比べモノにならないほど、短くそして質の良い仕事ができるようになったことでしょう。


今回はその空き時間の使い方を考えていこうと思います。







こんにちは、まひろです。



今日の朝気づいたらたばこを切らしていました。すぐに買いに行こうとしたのですが…


「え家の鍵がない。」



僕はマンションに住んでいてオートロックなので鍵を持って出ないと永遠に外にいないといけないんです。


なので現在、僕はスーパーニコチン不足です。タバコぐらいすぐにやめられると思っていましたが、ここまで集中力に影響するとは。下手すると徹夜明けより集中力が低くなっているかもしれないです。


手が震えてきて胸の辺りが苦しくてまるでニコチンに恋をしているかのような症状が出ています笑


何を言ってるんだって感じですね笑




それではニコチン不足ですが、頑張って書いていこうと思います!(終わったらタバコ買いに行こ)




今回僕がご紹介するのは空き時間の使い方です。


もう僕の記事をここまで読んできてくださった読者達は「そんな時間ねえよ」とはなりませんよね。


だって仕事効率が上がる記事を僕はたくさん書いてきたのですから、以前までは1時間かかっていた仕事が20分でできたなんてザラです。


そうすると40分ほどの空き時間ができますよね。


じゃあ今度はその空き時間に何するのって話ですよね。



あなたなら何をしますか?



クラブに行ったり、キャバクラに行ったり、友達と飲みに行ったり、家族との時間に当てたり色々あると思いますが、それらはとてもいいことだと思います。


しかし一番出してはいけない答えがあります。そう一番最初にあなたの頭をよぎった言葉です。


仕事



です。これが一番ダメな答えなんですよね。仕事大好きな日本で育った人なら一番最初にこの単語が頭をよぎった人は多いと思います。


僕もその気持ちはわかりますが、そもそもなぜ仕事効率を上げているのかということを考えるとその答えは見えてきます。



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そもそも労働時間を増やすのではなくなぜ労働効率を上げているのかというと


OECD加盟35ヵ国中(世界の先進国)日本人の労働生産性は22位と圧倒的に劣っているという結果がでているからです。


どれぐらい劣っているのか数値で出すと日本人とアメリカ人が同じ時間を働くとアメリカ人の方が日本人よりも約7割多くお金を生み出しているんです。


例えば日本人とアメリカ人が同じ時間働いて日本人が1000万円稼いだとすると、アメリカ人は全く同じ労働時間で1700万円稼げているということです。



なぜ日本人は世界的にみても真面目で勤勉だと言われているのに、こんなに労働生産性が劣っているのかというと、僕たちが小さい頃から良しとされてきた教え方が原因となっていると考えられるとビジネスについての多くの本を読んでも書いてありました。


その考えとは、「苦労は買ってでもしろ」などの気持ちがあれば環境は関係ないという考え方です。


確かに主観としては気持ちがあればいくら脳や体が疲れ切っていたとしても頑張れていると思います。


周りの環境にケチをつけたところで何も変わらないし生み出さないですから。


しかし自分の中の環境はいくらでも変えられます。


労働生産性が高い先進国は日本と違って、自分の状態を高い水位に保ち、あくまで労働時間を増やすのではなく労働効率をあげるという考え方なんです。


そして実際その考え方の違いは結果的に日本は労働生産性が22位と他の先進国に比べ圧倒的に劣っていて、労働効率を重視している先進国の方が労働生産性が上位に食い込んでいます。


             昨日書いた記事「貯金も節約も必要ありません」から

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そして空き時間に仕事をするということはどういうことかというと、いつもの仕事をやっている上にさらに負荷をかけるということですから、自分の状態を高い水準に保つという考え方からはかけ離れていますよね。


僕も本当に好きなことは、やろうと思えば2日間は寝ずにぶっとうしでやれますが実際にそれが結果的に効果的なのかというとそうでないことはもう言わずともわかりますよね。



だから仕事は1日8時間や今日はこれができるまでと決めてそれが達成できればそれ以上は仕事をしたい気持ちがあっても抑えて別のことに時間を当ててみてください。


といってもそんなのきついですよね笑


僕もそうやって我慢することがストレスの蓄積につながってくると思うのでオススメはしません。



そこで今回はとっておきの提案があります!



それは本を読むということです。



僕の読者ならビジネスの本・スポーツ選手なら筋肉やメンタルトレーニングの本・学生なら脳の仕組みの本 など自分の作業効率をさらに上げる知識を身につけるのがいいと思います。



そうすれば


僕が書いてきた作業効率を上げる方法を使う→空き時間ができる→本を読んで作業効率を上げる知識を身につける→作業効率が上がるからもっと時間が空く→もっと本を読める…


こんな感じでとてつもないほどの作業効率アップの循環に入っていけます。





おまけ


今回の記事を読んで、なんで労働効率を上げる方が結果的に労働生産性を上げることにつながるのか、疑問に感じた人がいると思います。


多分自分で考えたい人もいるのではないかと思い、最後におまけで僕が心理学的に考える要因を書いていこうと思います。


その要因は2つあると僕は考えています。


1つ目は時間は1日に24時間しかないから


2つ目は人間は生き物だから



この2つが要因だと僕は考えます…



は?ってなりますよね笑何当たり前のことをお前は言っとんじゃと。


そう、1日は24時間しかなくて人間は生き物ということは当たり前、どう頑張っても今の技術では変えられない事実でありこの世界を構成する普遍のルールです。


労働時間を増やすということは、限界があるということ。その限界は日本が今記録している労働生産性です。


最初にも書きましたが日本人とアメリカ人が同じ時間働いても日本人はアメリカ人の約2/3ぐらいしか稼げないんです。


人間は生き物であり気持ちがありますからどんな人でも集中力の波はあります。働き続ければ誰でも集中力は下がっていきますし十分な睡眠を取らなければ最大のパフォーマンスは出せません。


それを、そんなの気持ち次第だとねじ伏せてきたのが今までの日本の考え方であり、実際に今でもその考え方の人がほとんどです。


しかし、1日は24時間で人間が生き物という事実はいくら目を背けようが変えようとしようが変わらない事実です。


そんなの気持ち次第だというのは環境に不満を言っているのと同じこととわかりますよね。


これはいろんな記事でも書いていますが、優秀な人間は環境に不満を言いません、その環境でルールでどれだけ自分がやれるかを全力で考えます。



そして、1日は24時間・人間は生き物という事実を受け入れて仕事時間を増やすのではなく、時間あたりの労働で最大限の効率を目指すという環境やルールに合わせた柔軟な考え方をした先進国が結果として高い労働生産性を記録しています。


というのが僕の見解です。



それでは、あなたのビジネスライフがより豊かになるように僕は心の底から応援しています。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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