見出し画像

一瞬で物事を暗記する方法

一回見るだけで・聞くだけで記憶できる方法あったらいいなーって思ったことないですか?


セミナーに行く多くの人は重要な点や覚えるべきポイントを忘れないようにメモしたりしますよね。いつもペンとメモ用紙を用意して自分のためになる話があったらそこにメモを取る。

やっている人は多いと思います。


でもメモする時間が勿体無いと思いませんか?


セミナーに行ったことがある人はわかるかと思いますが、開催者ってずっと話していますよね。いつどこで大切なことを言うのかは話し手にしかわからないものです。


だからメモする事に集中している間に貴重な話を聞き逃すかもしれないですし、例え必要のない話でも後々の話し手の意図を読み取る材料としても、結局話し手が言っていることは基本全部聴けた事に越したことはありませんよね。


人間はマルチタスク(今回なら話を聞きながらメモを取ること)をするべきではないです。その根拠は過去の記事にも沢山書いています。



僕はセミナーはもちろんの事、自分が本気で集中している時は人の話を聞けば一回で覚えますし、映像や画像を見れば一回で覚えられます。

この記事でも書いてあるのですが僕は家庭学習や自習勉強なしで、小学校から高校生まで学校の先生の授業を聞くだけで国立大学に入れてますから。


そして実はそれって誰でもできることです。


でも一生懸命メモする人っていますよね。

学生の授業もビジネスのセミナーもよく似ているのですが、話し手が重要なことを言ったらみんなすぐ一斉にメモを取ろうとする。


でも、僕はそういった人で優秀な人間を見たことがありません。


その間に 優秀な人間は何をしているのかと言うと民んが聞いていない話し手の話を聞いています。だからもっと差が開くしもっと吸収していきます。


なぜなら本当に優秀な人は話を一回聞いただけで覚えられるから。



こう言うと、それは基本的な頭が特別良いからとか、天才だからとかそう言う人が多いのですが、実は全くそういった理由ではないんです。


その根拠はきちんとあって、例えば男女の読者様に問いますが


あなたはエッチな単語を聞いて忘れたことがありますか?



具体的に書くとnoteのコンプラに引っかかるかもしれないので書かないですが、あれですよ。セッです。


忘れたことありませんよね?


自分が本当に知りたい・覚えたいと思っていれば脳はそれに必ず答えてくれます。だからメモを一生懸命取る人間を僕は全く優秀だとは思わない。

だって一回聞いたり見たりして覚えられないってことは本当に知りたい覚えたいと思っていないと言うことですから。


本当に優秀な人間は、聞いた直後に行動をして体にそれを染みつかせます。


「一回見るだけ聞くだけで物事を暗記できるなんて天才しかできないことだ。」と思われがちです。


でもそれは違う。


全ては意識の問題です。


幼い頃からいつも箸を使っているにも関わらず大人になっても箸の持ち方が綺麗な人と汚い人がいるように昔から何万文字と文字を書いてきたのに大人になっても字が綺麗な人と字が汚い人がいるように


全てはどこに意識を置くかの問題です。



お箸を綺麗に使うと意識した人間は綺麗に使えるし、字を綺麗に書こうと意識してきた人間は字が綺麗にかけます。その逆も然りで。


全ては意識の問題です。


そして今回はまひろが幼い頃から一回話を聞いただけ・映像や画像を見ただけで暗記ができる様に意識してきた事によって覚えた暗記法脳科学の科学的が根拠のある方法を書いていきたいと思います。



心理学歴10年、まひろです。


僕の記事では心理学を10年間勉強することによってわかった、人間の本質的な行動原理である「自然の法則」を元にビジネスメソッドの発信をしています。



今回は見るだけ・聞くだけ超高速暗記術を書いていきたいと思います。



僕はIQが140あり、昔から「なんでそれ覚えてんの」みたいな些細なことまで一回見るだけ聞くだけで記憶していました。


例えば僕はお笑いが大好きなのですが、かまいたちさんとか千鳥さんの漫才とか見ると一回見ただけでほとんど台詞覚えられます。


他にも普通に心理学の本とか興味がある本なら読めば一回で覚えるんですが。


僕の周りの人間や、僕と話したことがある人はそういう時に大体


「それはお前の頭が良いからや。」


と言われるのですが、でもそれは全く違う。冒頭でも書きましたが全ては意識の問題だから。



冒頭でも書きましたが興味があることかどうか。ということは一瞬で記憶できるかどうか、ということにとても密接に関わっています。


それはなぜかと言うと、本当に知りたいことや覚えたいと思っている話を聞くと感情が動きますよね。

「へ〜そうなんや。」「これ大事やな、覚えよ。」みたいに。


その時に人間の記憶は脳の海馬という場所を介して脳の記憶のメモリの部分にインプットされます。

そうするとどういうことが起きるのかというと、その記憶が長期手に記憶に残るようになるんです。脳の海馬という部分にはそんな効果があります。


だからまず人の話の内容を聞くときは、なるべく話の中に自分が興味があることを探すことが大切です。


そうすることでその情報は脳みそのすぐ呼びさませるところに入っていきます。


これがまず大前提。


しかし、どうしても相手に興味が持てないとか集中できないとか人間誰しもありますよね。


特に僕のようなやる気にムラっ気がある人間はわかると思いますが、やる気なんて常にあるわけではないし、出せと言われて出るようなものでもありませんよね。


でも実はそんなときに使える裏技があるんです。これが僕の経験と脳科学の知識を組み合わせた方法。


例えばみなさんこんな経験はないですか?


女の子とデートに行っていたある日。


相手の人 「でね、元カレが〜…」


自分 (全く興味ねー、どうしよ話全然入って来ねえ。)


相手の人 「でね、その時ムカついてって、話聞いてた?」


自分 「う、うん。聞いてたよ」


相手の人 「私、なんて言ってたっけ?」


自分 「(^ー^;)」


相手 「(^ー^)🔪ブッコロ」



ありますよね。人の元カレの話ほど興味のないことなんてこの世にないんじゃないか?ぐらい興味が湧きません。


でその女の子が魅力的で話を覚えていたいって思った時に使える技がこれ。


その方法は紐ずる式に記憶を結びつけるということです。



具体的に説明すると、さっきの女の元カレの話をしている時も


相手の人 「でね、元彼が〜…」


自分 「(元カレ?どうでもええわ。てかこの子話す時、結構手動かすんだな。あ、ネイルしてる。めっちゃ変なネイル、そりゃ元カレに振られるわ。)」


と記憶しておくとですよ。


「ねえ今私なんて言った?」


と言われても



ネイル➡︎手➡︎話す時めっちゃ動いてた➡︎元カレの話




って記憶を紐ずる式で掘り起こすことができて


その時に「前の元カレの愚痴の話だよね!そんな男別れて正解やで、もっと良い人なんかいくらでもおるしな。」


なんて言えれば女からすれば話したこと聞いてくれてたんだ。って好感度アップです。


そして、その次のデートで女の子のネイルが変わっていようものなら


「ネイル変えたんやな、めっちゃいいやん」


っていうだけでその日のデートは男がへましないかよほど不幸なことが起こらない限り、最高の1日になるでしょう。


大体の人は恋愛に興味があるのでこんな感じに話すと一回で頭に入った人も多いのではないのでしょうか。




じゃあ次は真面目な話で例えばセミナーに行っている時も話し手が大切な事を話しているとしますよね。


話し手 「だから差別化で一番大きな力を持つのは経営理念である。なぜなら経営理念の差別化ではこんな事例があってケンタッキーでは…」


自分(経営理念が一番強い差別化なんや。へー、ケンタッキーの事例が参考になっているんや。)



この話し手を話を聞いて自分がこんなことを思ったとします。


僕ならここで覚えるのは経営理念ケンタッキーです。この2つの単語だけ覚えて帰ります。


重要ポイント 暗記する事項を最低限まで減らすこと


なぜかというと、会社の事例なんてネットで調べればいくらでも出てくるから。忘れてしまったら帰ってから自分でまた調べれば良いだけですよね。

その時に必要な会社名だけ覚えていれば何も差し支えありませんよね。


後はその会社の事例が最終的に何につながっているのか(今回の例えなら経営理念が一番大きな力をもつ差別化だということ)を覚えていれば、他の細かい話を忘れたとしても大まかなストーリーがわかるので、自分で調べれば何も差し支えないですから。


重要ポイント 話のストーリーをなんとなく思い出せるように暗記したりメモすること


せいぜいメモをするとしても「kfc 理念←最強差別」ぐらいで十分なわけです。


・自分がわかる最低限の単語まで相手の話を砕くこと


そうすると家に帰って後でこのメモを見ても、



kfc→経営理念で売上をあげた→経営理念は最強の差別化




と紐ずる式に思い出せます。もし忘れたとしても先ほども言いましたように、kfc?経営理念?と疑問に思えばネットで調べればすぐにそんな情報は出てきます。


こんなの書くのに5秒もいらないですよね。


という感じでざっと記憶の方法を書いてきましたが、この暗記術のポイントを纏めると


・暗記する事項を極力減らすこと
・自分がわかる最低限の単語まで相手の話を砕くこと
・ストーリーがなんとなく思い出せるように覚えること 


大前提として何が何でも相手の話に自分の興味があることを探すこと



これぐらいです。


4つだけ。これだけできれば長々と無駄なメモをする労力も時間も相当削れるのでもっと効率が上がります。


効率を求める人間はぜひ活用してみてください。僕はこの方法を考えてから暗記力が飛躍的に伸び、1週間で本を3冊丸暗記できるレベルにまでなったので。



それでは、あなたの人生がより豊かになるように僕は心の底から応援しています。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

もらったら社会貢献のためにユニセフに募金します。 ※こいつは嘘をついています。募金せずに帰り道でコンビニに寄ってたばこ買うに違いありません。