ナツメグの香りについて スパイス編
ナツメグの香りについて簡単にまとめてみました。
先にまとめ動画をご覧ください。
ナツメグの香りについて
インドネシアが原産の樹木の高さは14mにもなる常緑樹です。温かみのあるスパイシーな香りが特徴です。古くから使われてきたスパイスで、古代エジプトではミイラの防腐剤として利用されました。中国ではニクズクと呼ばれ食欲増進や下痢止め、健胃などに用いられました。イタリアではクローブやジュニパーなどと一緒にナツメグの種を燃やし、人々を守る薫香としたそうです。16世紀のスイスの医師の特徴類似説ではその植物と似た臓器に効果があるのではないかと唱えました。そこでナツメグやクルミは人間の脳に影響するとしました。オリエンタルタイプの香水や、多くのフレーバーの成分として用いられています。
精油プロファイル
学名:Myristica fragrans
科名:ニクズク科
採油方法:種子の水蒸気蒸留法
主な成分:α-ピネン、サビネン、β-ピネン
ノート:トップノート
効果効能
心への動き
①意識をクリアにする
体への働き
①消化を助け、食欲を増進させる
肌への働き
①頭皮、毛髪を整える
その他の精油や香料について
ホームページでは天然香料及び合成香料について記載しています。
興味のある方はぜひご覧ください。
ありがとうございました。
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