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【徹底考察】全ての作品は『キャプテン翼』に影響を受けているのではないか説

こんにちはこんばんわ。マンガ好きの為のマンガサイト「アル」で窓際ライターをさせていただいております、もり氏と申します。窓のサッシに指だけ引っ掛かって必死で耐えているイメージを想定して頂けると良い感じ(?)です。

2021年になってからずっと考えていることがありまして。

有難いことにマンガライター活動をさせていただくようになってからマンガ好きのライターさんのお友達が増えて、Twitter等でお勧めのマンガ情報を摂取させていただく機会が沢山あってマンガ好きの端くれとしてはありがたみしかないのですが、、、もしかして皆様が推されている全ての作品はほぼ『キャプテン翼』の影響を受けてるんじゃないか説が私の中で勃発しました。

と、いうことで本記事では誠に勝手ながらライターの皆様が推されている作品やキャラクターを元に少なからず『キャプテン翼』の影響を受けている説を立証させていただきたい次第です。有益な時間を過ごしたい方はここで引き返すことをお勧めします。ここからは暇人達の宴です。

江口ひろさん『さよなら私のクラマー』

江口ひろさんと言えばその深みが過ぎる視点からK点超えの記事を連発されているライターさん界隈でもファンの多いお方です。

そんな江口さんが推しに推されているのが先日最終巻が発売された『さよなら私のクラマー』です。

『キャプテン翼』との関連性

これはもう言うまでもないでしょう。両作品ともサッカーマンガです。全てのサッカーマンガはキャプ翼の影響を受けていると言って過言ではないでしょう。

一例をあげるとこちらのシーン。越前が語る「夢みたいなフットボール生活」。

その夢を具体化したのがご存知キャプテン翼です。

夢のような必殺シュートが目白押しです。

夢のようなサッカー生活を体現している存在がここにいます。

なんか良い感じにまとめられた気がするのでこの調子で関連性を語っていきたい気持ちです。優しい気持ちで読み進めてください。

『さよなら私のクラマー』を筆頭に素敵過ぎる江口さんの記事一覧はこちら

みっちーさん『忘却バッテリー』

みっちーさんと言えばお子様へのマンガ英才教育でお馴染みのママさんライターです。我が子を見守るような気持ちで『忘却バッテリー」の感想を呟かれていることを拝見しております。

『キャプテン翼』との関連性

野球マンガとサッカーマンガである両作品。スポーツマンガである以外に何か関連性があるのかと思われる方も多いことでしょう。

しかしながらあるのです。なんとキャプ翼作者の高橋陽一先生、元々サッカーより野球の方が好きだったそうです。これはなにィ案件ですね。

ちなみに作中では赤嶺真紀というソフトボール部日本代表に選ばれるキャラクターも登場します。やっぱり野球好きだからでしょうか。

日向君との恋の行方も気になるところです。

そして関連性その2。勝負にリスクはつきものを作中で体現している点です。

キャプ翼屈指の名シーンとして描かれる、失点の責任を感じた巨漢DF次藤君が自らの背中を使って日向に雷獣シュートを打つことを敢行してくれと提言するシーンがまさにそれです。涙と出血なしには語れない珠玉の一場面です。

この次藤洋の覚悟たるや。

戦いにはリスクがつきものということをここまで鮮明に突きつけてくる作品も中々ないのではないのでしょうか。ちょっとこじつけが過ぎるのではないかと思われているそこのアナタ。恐らく今後もっと大変なことになります。

みっちーさんの愛がこもりまくってヤベェっす!な記事一覧はこちら

沢さん『BLEACH』

『BLEACH』を語らせたら沢さんより右に出るものはおらんが、で有名な沢さんです。すいません。

沢さんと言えば「フルタイムナックルボーラー」のごとく『BLEACH』関連のツイートをされているイメージが強いことでしょう。

『キャプテン翼』との関連性

そんな『BLEACH』と『キャプテン翼』の関連性なんて果たしてあるのか?と思われている方も少なからずいることでしょう。

ところがこれがあるんです。

『BLEACH』の各章「死神代行篇」「尸魂界篇」「破面篇」「死神代行消失篇」「千年血戦篇」とかなり酷似した篇が『キャプテン翼』にも登場しているのです。落ち着いて聞いてください。早速検証していきましょう。

キャプテン代行篇

「死神代行篇」と対をなす存在。それがキャプテン代行篇です。

タイトルの『キャプテン翼』というワードから、最初から主人公の大空翼はキャプテンだったと思っている方も多いのではないでしょうか。実はこれは違っていて、小学生編でチームが全国大会に出場する際、チームメイトで元々キャプテンだった若林源三君が怪我で一時戦列を離れる際に、代行でキャプテンに任命されたのが翼君の最初のキャプテン経験 なのです。

なのでこの辺りのお話はキャプテン代行篇と言えますね!

ソウル(韓国)そうでもない篇

「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」と対をなす存在がソウル(韓国)そうでもない篇です。

キャプテン翼ワールドユース編で描かれた韓国ユース代表。最初は現実世界同様、日本の最大のライバルなのかなと思い読み進めていたのですが、韓国のエース車仁天(ちゃいんちょん)が中国ユース代表肖俊光との戦いで足を痛めていたこともあり、割合楽に日本チームが勝ちを納めます。

作中でもかなり短いページ数で描かれていたので、これはソウル(韓国)そうでもない篇として認定するにやぶさかではないでしょう。ここが1番苦しいことは書いている本人が1番感じています。耐えましょう。

顔面篇

「破面篇」と対をなす存在が顔面篇です。顔面と言えば顔面ブロックでお馴染みの石崎了君の出番です。

顔面篇では相手チームエースの強烈なシュートで石崎君の顔面が幾度となく割れかけます。もう破面篇と言っても良いのではないかというレベルです。

そんな顔面篇ではなんと恋愛模様も描かれます。顔面ブロック決行後のお決まりの医務室で、マネージャーといちゃつく石崎君の名シーンもここで合わせてご紹介です。

キャプテン一軍消失篇

「死神代行消失篇」と対をなす章がそれまでエリート街道を爆進していた大空翼が1軍から2軍のチームに降格させられるキャプテン一軍消失篇です。

日本のエースの突然の2部落ちに各メディアも衝撃を隠しきれません。

初めて挫折を経験した大空翼がここから這い上がっていく熱い展開もぜひその目に焼き付けていただきたいところです。

二年血戦篇

「千年血戦篇」と対をなす存在がマドリッド五輪準々決勝日本VSドイツ戦を約2年の長きに渡って描かれた二年血戦篇です。

もう読者側もこの試合は一生終わらないのではないか?と訝しんでしまうほどの長きに渡る戦い。私も前半戦の展開がどうだったか思い出せないくらいの激戦でした。激戦だったという記憶しかありません。

そして何故決戦ではなく「血戦」だったかと言うと、作中でSGGK若林君とドイツ代表の仕事師ヘルマン・カルツ君が、試合中に大出血を伴う大怪我で病院に搬送されるからに他なりません。

これは血戦と言って差し支えないレベルです。

以上、予想に反してかなりの長尺でお届けさせていただいた『BLEACH』と『キャプテン翼』の関連性でした。そして同じく少年ジャンプで連載していた、と言う点も関連性と言えますね(むしろそっちじゃね?)。

・・・これは地雷案件の匂いがします。

これだけ『BLEACH』愛を語れる人は沢さんしかおらんが!

あごたふさん【ファンタジーマンガ】

現代に蘇りしリアルガチカフナことあごたふさん。noteで推しのファンタジーマンガを語られている記事、めちゃくちゃ良かったです。真面目に書いているのにどこかおふざけ感が出てしまう私の記事とは比べ物になりません。

『キャプテン翼』との関連性

これはもう言うまでもないですが『キャプテン翼』もサッカーマンガ界隈随一のファンタジー色の強さを誇ります。

その証拠にこちらのコマをご覧ください。

ファンタジーの象徴、ドラゴンです。

レアル・マドリードのホームスタジアム、サンチャゴベルナベウにドラゴン出現です。

極め付けは作中随一のいじらしキャラ美子の施した、白いハチマキに白い糸で松山君への想いを綴った「ハチマキエピソード」です。これに気づけた松山君の凄みたるや。もう誰がなんと言おうとファンタジー認定です。

※これもそこそこ地雷案件。

リアルガチでマンガ愛に溢れたあごたふさんの記事一覧はこちら

ちゃんめいさん【マイキー】

マイキーを語らせたら日本トップだと信じて疑わないちゃんめいさん。毎週マイキー速報をツイートしてくださるこの徹底力にありがたみしか感じません。

そんなちゃんめいさん、プロジェクターで「東京リベンジャーズ」のOPをみる程の愛の深さです。流石マイキーは概念とおっしゃっていただけのことはありますね😊

そしてマイキーと晩酌されているこの酔心ぶり。愛がすごいよ。

『キャプテン翼』との関連性

そんなマイキーが良い感じにマイキーしている『東京卍リベンジャーズ』と『キャプテン翼』の関連性なんて果たしてあるのか?という話ですが、どっこい、あります。

そちらがこのコマ。

心がついてこないマイキーです。

そして読者が心がついてこない瞬間が『キャプテン翼』にも往々にしてあります。以下のコマを見ていきましょう。

スカイラブハリーン2段発信です。もうあまりの衝撃に心がついてこないです。

からの魔人バルカン君登場です。あまりのデカさに心がついてこないです。

そして極め付けは岩を拳で粉々に砕いてキャッチする男です。もうサッカーマンガを見ているのかどうなのかすら判らなくなって心も体もついてこないです。

そしてこちらのnote記事でも「マイキー」とキャプ翼屈指の人気キャラ「森崎ー」との共通点を語っておりますのでぜひご覧ください。

もはやワールドクラス、世界のCHANMAYさんの記事はこちら

旅するタコさん『圕の大魔術師』

図書館でビール飲んでる斬魄刀こと旅するタコさん。チェコからビールと図書館愛を語られている素敵なお方です🍺

そんなタコさんが推されている作品が『圕の大魔術師』です。

『キャプテン翼』との関連性

こちらに関しては以前に考察記事として両作品の関連性を詳細に書かせていただいておりますのでぜひ下記のリンクをクリックしていただきたい案件です。

マンガ愛をアルコール度数たっぷりで届けて下さるタコさんの記事はこちら

みやおさん『キャプテン翼』

最後にご紹介させて頂くのは『キャプテン翼』愛を同じだけの熱量で語っていただける最高のパートナーみやおさんです⚽️

定期的にキャプテン翼を語るラジオにご参加頂いております。本当に毎回楽しいです😊いつもありがとうございます😆

『キャプテン翼』との関連性

『キャプテン翼』との関連性ですが・・・いや、そもそもキャプ翼じゃん!!

と、いうことでみやおさん優勝です。今後ともゴールデンコンビタッグとして何卒よろしくお願い致します😊

ビジネスマンガジャンルのオピニオンリーダーみやおさんのnote記事一覧

ここまで読んでくれた人いるのか問題

勝手ながらご紹介させて頂いたライターお友達の皆様、「いや全然違うよ」と感じられましたら私は秒速で削除に応じさせて頂く準備は出来ております。

本記事での考察はあくまで私個人の意見ですので、正解は誰にも分かりません。ただ可能性としては非常に高いと言わざるを得ません。

そしてここまで読んでいただいたアナタこそ神です。

そして神と言えば『キャプテン翼』における選ばれし神の子カルロス・サンターナが真っ先に思い浮かびますね。やはりキャプ翼との関連性が(強制終了)

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