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私のラジオの作り方vol2.もり氏ラジオ前口上にかける情熱と苦悩の創作秘話公開

こんにちはこんばんわ。マンガファンのマンガサイト「アル」で窓際ライターをさせていただきつつ、stand.fmアプリでマンガ好きのライターさんをゲストにお招きして好きなマンガをひたすら語る【マンガライターもり氏の好きなマンガを誰かと語りたいラジオ】のMCをさせて頂いておりますもり氏と申します。

毎度かなりの長尺で楽しく語らせて頂いております。フォローしていただけると嬉しさ全開です。

そんなもり氏ラジオ内屈指の費用対効果の悪さを誇るミニコーナーがございまして、、それが私が冒頭で語る作品の伏線を絡めて前口上を喋らせていただく、と言ういつからか始まってしまった自分で自分の首を締め続けている前口上ネタです。

毎度結構な時間をかけて悶々としながら作成しているのですが、そのままゲストさん登場〜紹介の流れになっていくので毎回そのまま触れられることなく流れていってしまう諸行無常のコーナーとなっておりますが、ラジオを聴いてくださっている中には前口上マニアの方も少なからず居てくださってる(と信じたい)ので、このnoteで過去のラジオ回での前口上を解説させていただきます。

第5回五等分の花嫁回

思い返せば前口上が凝り始めたのが第5回の『五等分の花嫁』回です。その記念すべき前口上がコチラ。

好きな学食の定食は、焼肉定食、焼肉抜きです。その理由は、焼肉定食から焼肉を抜くと学食最安値のライス200円とおなじ金額で、ライスだけでなく、おしんこと味噌汁もつくからなんですね〜。
と、そんな僕の苦学生時代のエピソードはさておき・・・  

コチラ、作品を知っている人はすぐにお気づきかと思いますが、焼肉定食焼肉抜きと言えば、作品の第1巻冒頭に描かれるコチラのシーンです。

はい。完璧にこのコマのネタを活用させていただきました。貧乏学生である作中の主人公の上杉風太郎君の一押しメニューです。

ちなみに僕が通っていた大学に焼肉定食、焼肉抜きというメニューはありませんでした。

というかそんなメニューが存在する学食あるのだろうか。それはもう最早ただの定食ですよね。。

この前口上は今後ほぼ8割以上が創作で虚実入り混じった感じで作成されていくのですが、この焼肉定食〜の下りは実話なんですか?とツッコまれたので案外リアルに感じてもらえたのかもしれないので良かった?です。

第6回『圕の大魔術師』回

『圕の大魔術師』回と言えばやはり図書館を絡めて挨拶したいなぁという気持ちを抱きつつ考えた前口上がコチラです。

好きな図書館は、スウェーデンのストックホルムにあるストックホルム市立図書館です!
北欧のモダン建築の巨匠、エリック・グンナール・アスプルンド氏が設計した、
オレンジ色の丸い筒形の構造が特徴の図書館です。360度見渡す限り本が並ぶ光景はまさに圧巻です。
、、、まぁ、僕一回も行ったことないんですけどね。。

図書館は言わずもがな作品タイトルに因んでいます。なぜ海外の図書館を挙げたのかと言うと、今回のラジオゲストの旅するタコさんがチェコ在住で、やはり海外の図書館を紹介するべきだろうなと感じたのと、もう1人のゲストあごたふさんが実際に図書館で働かれているリアルガチカフナだったので、もう図書館以外おらんが状態でしたね。

まあ、僕一回も口上で上げさせてもらったストックホルム図書館行ったことないんですけどね、、

第7回『さよなら私のクラマー』回

先日、大団円を迎えた女子サッカーを題材にした作品『さよなら私のクラマー』回の前口上がコチラです。

尊敬する外国人は「日本フットボール界の父」と称されたデットマール・クラマー氏です。日本初の外国人サッカーコーチであるクラマー氏がいなければ今日の日本のサッカー界の発展も、メキシコ五輪での銅メダルもなかったのではないでしょうか。。
ただクラマー氏、めちゃくちゃ口が悪かったらしく、ひどいときは選手が泣いちゃったこともあったそうです。
とまあ、そんな僕のサッカー黎明期に纏わる話はさておき、、、

もうそんなひねりもなく、日本サッカー黎明期の恩人デットマール・クラマー氏を紹介させていただきました。

作中でもクラマー氏の名言が紹介されていますね。

作中のキャラが割合口が悪かったりするのももしかすると、同じく口が悪かったと言われるクラマー氏へのオマージュなのかもしれませんね。。。

第8回『あせとせっけん』回

汗かきオフィスラブマンガとして最高に愛おしい作品である『あせとせっけん』回の前口上がコチラ。

好きな石鹸は、「アレッポの石鹸」です。
石鹸発祥の地と言われるシリアで作られている完全無添加の石鹸で、
無添加嗜好のユーザーからかなり熱い支持を集めている石鹸でございます。
原料のオリーブオイルとローレルオイルの保湿成分が残る釜炊き法、と呼ばれる手法で作られているので、肌に溜まった古い角質や汚れを優しく落としてくれるという素敵アイテムですので、気になる方はお近くのドラッグストアなどでぜひお買い求めください!
ただ原産地がシリアのため、非常に供給が不安定であることもここに付け加えさせて頂きます。
と、そんな僕のスキンケアにまつわるどこに需要があるんだというお話はさておき、、、

長いよ!!段々前口上が長くなって来ているので段々熱量がすごくなってきてる感がありますね。

アレッポの石鹸は前職で実際に取り扱っていた商品だったので、ふと思い出して詳しく調べてみて、せっけんが1つのキーとなっている作品なのでこの機会に喋らせていただきました。

第9回『キャプテン翼』回第2弾

第2回目の『キャプテン翼』回となったこの回は、なんと僕のゴールデンコンビの片割れとして一部でお馴染みの、ビジネスとマンガを掛け合わせた名作noteで有名なみやおさんがMCを務めてくださりました。

そんなみやおさんが私のこれまでの前口上を完璧になぞって作成してくださったものがコチラです。

尊敬するキャプテンは…
キャプテン・ファルコン」です。キャプテン・ファルコンといえば、任天堂の人気ゲーム『F-ZERO』シリーズの主人公。超高速マシンレース「F-ZERO」のレーサーであり、
凄腕の賞金稼ぎとしても有名とされています。
また、同じく任天堂の「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズにも登場。
高速でパンチやキックを繰り出す姿はまさに音速の「」。
キャプテン・ファルコン・翼と言っても過言ではないでしょう。
そんなどこにニーズがあるのか分からない僕のキャプテン話は置いておいて

作品タイトルに絡めた最高の前口上。圧倒的クオリティーにテンションが上がってしまいました。

みやおさんのnote記事もオススメです😊また機会があればMCやってもらいたい気持ちですね!

第10回『左ききのエレン』回

働く者たちの群像劇『左ききのエレン』回の前口上がコチラ。

好きな利き手は、、左利きです。なんか良いですよね、左利き
これが『ハイキュー!!』のウシワカ然り、『テニスの王子様』の越前リョーマ然り、『るろうに剣心』の斎藤一然り、何だか左利きって天才っぽくて憧れるんですよね〜。
ちなみに僕は、、、バリっバリの右利きでございます。
そんな僕の利き腕に纏わる話はさておき、、

はい、なんのひねりもなく左利きと言うワードを使って喋ってます。名作マンガの左利きキャラクターを紹介しているのでこれで勘弁していただきたいところです。

斎藤一が左利きなのかはちょっと自信がなかったので『るろうに剣心』好きの友達にわざわざききました。オマエは何が気になってんねんという感じだったと思いますが、、持つべきものは友達です。

そしてなんとゲストで来てくださったmidoriさんがラジオの感想をnoteで書いてくれました!ありがたすぎる、、😭過去のラジオ放送に出てくださったゲストライターの皆さんも書いてくれると嬉しいですね😌たとえ半年前のゲスト出演だったとしてもまるで昨日の出来事のようにそっとnoteに書ける一流のライターさん達ばかりなのでこの場を借りてでさりげなくおねだりしておこうと思います。

第11回『東京卍リベンジャーズ』回

ヤンキー✖️タイムリープという異色の掛け合わせマンガ『東京卍リベンジャーズ』回の前口上がコチラ。

好きな卍は、、、固めです!
もしかしたらご存知の方もいらっしゃると思いますが、実は僕はかなりのプロレス好きでして
卍固めといえばかの有名なプロレスラー、アントニオ猪木選手の必殺技としても有名です。
相手選手にタコのように絡まって関節を決めるその姿から、別名「オクトパスホールド」とも呼ばれています。ただ、
実はこの技、アントニオ猪木が日本で初公開したので猪木選手が考案されたと思っている方も多いのですが、それ以前からヨーロッパではというグレイプヴァイン・ストレッチという技名で広く使われていたということも併せてご紹介しておきます。

とまあ、そんな僕の卍固めにまつわるマニアックすぎる話はさておき、、、

作品の卍の部分をフューチャーしました。そして僕がプロレス好きと言うこともあり卍固めで口上作ろうと前々から決めてました。

そして卍固めが別名オクトパス・ホールドと呼ばれていると言うご紹介は過去のラジオ回に数多く参加してくださっている旅するタコさんへのオマージュでもあります🐙

第12回『呪術廻戦』回

少年ジャンプで大人気連載中の『呪術廻戦』回の前口上がコチラ。

好きなアーティストは、、JUJUです。
12歳でジャズシンガーを志し、18歳で単身アメリカに渡ったJUJU
ストリートでの活動が噂になり、日本国内のほぼ全てのメジャーレーベルから声がかかります。2004年に満を辞してメジャーデビューを果たし
バラードからジャズ、ヒップホップ、ソウル、R &B、歌謡スタイルまであらゆる領域のジャンルを超えて音楽を展開する一級のアーティストです。
とまあ、そんな僕の好きなアーティストにまつわるまつわるお話は
さておき、、

呪術とJUJUというかなりファンキーな掛け合わせに若干躊躇しましたがもうここしかないという気持ちでやってしまいました。

領域展開という作中のワードも散りばめつつ、一級というワードも呪術師のランクを表す際に使用されるワード(一級呪術師みたいな)なので、活用させて頂いた次第です。

第13回『可愛いだけじゃない式守さん』回

『可愛いだけじゃない式守さん』回で喋らせて頂いた前口上がコチラ。今回もなかなかに長めです。

好きな可愛いマンガのキャラクターは、、SPY✖️FAMILYのアーニャです!
もうね、説明するまでもないのですが、可愛いがすぎてどうにかなってしまいそうなレベルで、叶うのであればもう養子にしたいレベルですね。。!
しかもこのアーニャというキャラクター、可愛いだけにとどまらず、その風貌からは想像もできないくらい腰の入ったパンチを放ったり、豊かすぎる様々な表情を魅せて読者を楽しませてくれるのです
アーニャはもはや可愛いだけじゃない、国民的アイドル的存在と言っても、過言ではないですね!
ちなみに、Google検索で「アーニャ 可愛い」で検索すると僭越ながら私が
アルで書かせていただいたただただアーニャが可愛いだけの記事が1番上に出てきますのでぜひ、お暇があればチェックしてみてください!。。とそんな私のアーニャが可愛いという話を挟みつつ、、

可愛いだけじゃない、と言う作品タイトルのワードを使いたいなぁと思って考えた結果、以前書かせて頂いた「SPY✖️FAMILY』のアーニャがただただ可愛い記事の話に絡めて喋らせていただきました。

ほぼ自分語りのような内容になってしまって恐縮ですね。養子にしたいレベル!は記事のタイトルにかけてるのです。

2021年5月10日現在未だ「アーニャ 可愛い」で検索すると1位表示されてるので嬉しい。そして式守さん回は本当に楽しかった。。

第14回『幽☆遊☆白書』回

だれもが霊界探偵に憧れたあの名作『幽☆遊☆白書』回の前口上がコチラ。

子供の頃1番練習した必殺技は、、、、霊丸です
人差し指に霊力を集中させて、銃を打つようにして放つ技なのですが、
元々霊感は強い方だったのですが、いかんせん霊力がD級妖怪くらいしかなかったので、かなり凄い人だと1日4発くらい打てるそうなのですが
僕は結局一日1日1発が限界でしたねぇ。。まぁ、なまじ霊力が強くなったところで妖怪に目をつけられても困りますけどね、、くわばらくわばら、、ということでですね!そんなうらめしや〜な話はさておき、、、

霊丸はまんま作中に登場する必殺技ですね。子供の頃はカメハメ波バリに練習した記憶があります。

D級妖怪は、作中で提示される妖怪のランクの表記ですね。1日4発という表現は、作中の主人公浦飯幽助が最初は1日に1発しか霊丸が打てなかったけど、修行の結果1日に4発放てるようになる、という描写が作中にあったのでそのエピソードを拝借しております。

最後のくわばらくわばらとうらめしや〜は、作品に登場する桑原和真と浦飯幽助を匂わせる感じで絡めました。

第15回『BLEACH』回

本当に過去最高に準備した記憶のある神回『BLEACH』回の前口上がコチラ。

好きな果物は、、、いちごです。
あまおうやとよのか、とちおとめなど、2021年現在60品目を超える
いちごがあるそうです。これがもう食べた瞬間「なん、、、だと」と言いたくなるくらい甘いのです。
まるでいつから苺を食べていると錯覚していた?と奥さんに聞かれてしまうくらいいつもいちごのことを考えております。
ただいくら果物とはいえ最近食べすぎて太り気味なので、おざなりだったダイエット活動の方もそろそろ挽回しないといけないと思いつつ実は最近歯も痛めてるのでとりま歯医者に行って歯科医のお世話になるところから始めようかと思います。
ちなみに最近はカルピスのゆずかりんも好きですね!
と、そんな僕の好きな果物にまつわるどうでもいい話はさておき、、

いちごは主人公の黒崎一護の名前を連想させるワードです。「なん、、、だと」と「いつから〜錯覚していた?」は作中でも特に有名な元ネタです。

挽回➡︎卍解、歯科医➡︎始解とそれぞれ作品で登場する言葉を匂わせる為と、ゆずかりんは主人公黒崎一護の妹、柚子と花梨を絡めています。

ここまでうまいこと伏線を散りばめられて、結構な手応えを感じた前口上でした😊

第16回『G戦場ヘヴンズドア』回

圧倒的熱量でお届けした『G戦場ヘヴンズドア』回の前口上はコチラ。

好きな橋は、、日本橋です。実は日本橋、と呼ばれる橋はにほんばしだけにですね、日本に2つありまして、
1つは大阪は道頓堀川にかかる堺筋の橋です。
そして東京都中央区の日本橋川にかかる「日本橋」は「にほんばし」と読み、大阪の橋は「にっぽんばし」と読むそうです
なぜこの2つの橋、読み方が異なるかと言いますと、
元々はオリンピックの応援の時などによく耳にするように「ニッポン」と発音することが自然なのですが
東京の日本橋は、江戸城を健城する際、川に二本の丸太を架け、仮設の橋としていたそうで、その際工事に携わっていた
工夫たちがいつの日からか「にほんばし」と呼ぶようになり、それが橋名となったという説があります。

と、まあ、そんな僕の橋にまつわるマニアックな話はさておき、、

作者の日本橋ヨヲコ先生の苗字の日本橋にちなんだ口上にしようと決めたら、単に大阪と東京の日本橋の由来を話す歴史の豆知識みたいな感じになってしまった。。前口上って難しいですね。

第17回『妖狐✖️僕SS』回

とらいさんをゲストにお迎えした『妖狐✖️僕SS』回の前口上がコチラ。妖怪の血を色濃く受け継ぎ、妖怪に変化できる先祖返り達が自身の悪癖と向き合いながら成長していく作品です。

好きなペットは、、、です!僕、犬、好きなんですよね〜
どれくらい好きかというと、、、、、のように好きです。
そして具体的にはどれくらい好きかを数字で表すと、、そうですね、もうSSランクといっても過言ではないですね
そして全然話変わっちゃいますが最近豆乳鍋にもハマっておりまして、一旦、木綿豆腐を入れてから、白滝をインしたのち、鍋が煮詰まるまでカルタでもしながら時間を潰しつつそうこうしているうちに、鍋の隠し味のナツメグを入れ忘れたことを奥さんに指摘され懺悔するという一幕があったことをこのラジオだけのシークレットなエピソードとしてそっとご紹介をさせていただきます。。。とまぁ、そんな僕の好きなペットと豆乳鍋にまつわる
よくわからないお話はさておき、、、

犬、僕、SSランク、シークレット、は言わずもがな作品タイトルからとっています。

それ以外は作品を読まれていない方にはかなり気づきにくい伏線なのですが、鬼のように好き、の鬼は主人公白鬼院 凜々蝶(しらきいん りりちよ)が鬼の先祖返りなのでこの表現になっています。
一旦、木綿豆腐〜の下りは作中のキャラクター反ノ塚 連勝(そりのづか れんしょう)が一反木綿の先祖返りなので何気に匂わせています。

白滝をイン〜は主人公の白鬼院 凜々蝶のしらきいん、、しらき、、イン。若干苦しいのは認めます。

カルタでもしながら〜は髏々宮 カルタ(ろろみや カルタ)というキャラクターの名前からとっています。そして隠し味のナツメグ〜と残夏する〜のところは、これまた主要キャラの1人である夏目 残夏(なつめ ざんげ)から来ています。

割合頑張って絡められたかなと思っています。ゲストのとらいさんが楽しんでくださってたら幸いです😊

第18回『映像研には手を出すな!』回

最新のラジオ回『映像研には手を出すな!』の前口上がコチラ。

好きな生き物は、エイです!
エイといえば下から見ると人の顔のように見えて可愛いのが特徴のあの生き物です。
もしかして両親が俳優なんじゃないかと思ってしまうくらい、水族館の人気モノですよね〜
ちなみに大阪にある有名な水族館「海遊館」では直接エイを触る経験が出来るそうですよ!
そしてゾウです。浅草駅から電車で約15分ほどの距離にある日本最古の動物園である上野動物園、開園以来初めて生まれたアジアゾウの子供「アルン」がめちゃくちゃ可愛いのです。
僕も何度か足を運んだことがあるのですが、あまりの可愛さに手を伸ばしてリンゴを差し入れしようとしたところ
飼育員さんに「そのゾウさんには手を出すな!」と怒られたことを思い出しますね。。
そして、1882年の開園から今に至るまで人気の動物園として運営されている上野動物園の経営手腕には頭が下がる思いですね。パンダを中国から招聘するなど、お客さんを集める為、名前を知ってもらう為に並々ならぬ努力をしてきたのだと、想像できますね。誰も知らねぇ動物園に、客が来るわけないですもんね。。
と、そんな僕のエイゾウと上野動物園のセルフプロデュース力にまつわるお話はさておき、、、

エイと象はこれはもう解説するまでもなくタイトルの映像研〜に絡めてます。そして両親が俳優なんじゃないか〜の下りは、作中の主要キャラの1人水崎ツバメの両親が俳優なのでそこから取っています。

上野動物園の話を出したのは、浅草駅を登場させて主要キャラの浅草みどりに繋げたかったからに他なりません。魂を込めた妥協です。

もちろん動物園で「そのゾウさんには手を出すな!」と言われたことはありません。完全なる創作です。

誰も知らねぇ動物園に、客が来るわけないは作中に登場する金森氏の台詞から来ています。

そして最後のセルフプロデュース力、と言うワードはゲストで登場してくださったハパさんが書かれた記事のタイトルから来ています。

こんな感じで頑張って作品を匂わせる伏線を散りばめさせて頂いております。

めくるめく前口上の世界

いやぁ、割合色々考えてて自分でも頑張ってんなこの人、と感じましたね。

ゲストで来てくださるライターさんやラジオを聴いてくださる方の楽しみの1つになってくれればいいなと思いつつ、特に詳しい説明もないままふわっと流れていくのもそれはそれでいいかなと思ってます。

どれだけ伏線隠れてるのかな、と謎解きのような気持ちで聴いてくださるのも面白いかも知れません。ただクオリティーはラジオ会によってまちまちなのでたとえ文化祭クオリティーだったとしてもご容赦いただきたい気持ちです。

とはいえ作品に絡めてパズルのように前口上を作っていくのは大変だけど楽しいので、今後も頑張ってせっせこ作って行きたい次第です。

ではまた、次回の放送でお会いしましょう!さよーならー!!


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