12年勤めた会社を辞めるよって話

どうも、もり氏と申します。宮崎あおいと同い年です。
こう言うとなんか良い感じに聞こえませんか?そうでもないですか。


人生2回目のnoteです。
noteってなんか良いですよね。優しい感じがします。

そしてなんだか親近感もあるのです。勝手ながら。
ノートって響きが、小さい頃から誰しも使っていたモノだから
そんな効果もあるのかも知れないですね。

なのでnoteってなんとなーくパーソナルな話や、自分の価値観に基づいた話をすることが合うメディアなのかなぁと感じてます。

自身のブログで発信するのも良いかな〜と思ったのですが
こういう話はnoteが合ってるかなと。

で、私事なのですが12年勤めた会社を2020年4月いっぱいで辞めることになりました。なりました、というか辞める決意をしました。てか辞めます。確定です。


ここから昔話。
元々、なんとなーくの地元思考で地元の小売業に就職しました。
当時の僕は小説家を目指していて仕事は受かれば何でも良いやと思っていたので

どうしてもこの仕事で働きたい、という明確な目標は持っていませんでした。本屋さんだけは小さい頃から好きだったのでなりたい気持ちもありましたが

好きな場所を仕事にしてしまって嫌いになってしまうと嫌だな、と思って

結局本屋にもなりませんでした。覚悟がなかったのでしょうね。

小説も年に何回か賞に応募していたけど鳴かず飛ばずでいつしか書くことも
辞めてしまいました。最後に書いたのはもう5年も前だったか。。思い出せないくらい昔の話です。

それでも特に深く考えることもなく、それなりに仕事も忙しくなっていったので、人手不足以外の理由が分かりませんがどんどん大きい規模のお店を任されたりしてそれなりにやりがいを持ってやれていたのだと思います。

その働き方に疑問がなかった訳ではないし、いつか文章でお金を稼げる、生活出来る様になりたいという想いがゼロになった訳でもありませんでした。

そして、自分の中のモヤモヤが制御しづらいほどに大きくなったのは今から約1年程前でした。

ずっと、今の仕事をこなしていくことの虚しさ。本当にやってみたいことにフタをして生きていく日々。自分の働く時間や場所を自分で選べない不便さ。

ここで1度、自分の望む働き方にチャレンジしてみたい、という気持ちが次第に大きくなっていきました。

1年半ほど前に入会した西野亮廣エンタメ研究所での西野亮廣さんの言葉にも背中を押されました。

自分を変えたかったら、今居る環境を変えること。

初めて参戦した、香川県での西野亮廣講演会で仰っていた言葉で、自ら新しい環境に飛び込んで結果を出しまくっている人の言葉だからこそそれはもう強烈に響きました。

環境を変えることでいきなり劇的に何かが良くなるという都合の良いことはありえないでしょうが、環境を変えずに自分を変えようとすることは

おこがましいのかなとも思うのです。

そして、これはオンデーズの田中社長の言葉で、選択すること自体にたいした価値はなくて、自分の選択が正しかったと思えるように努力することが重要だ、

という言葉を拝見して、非常に心にくるものがあったんですね。

なので、どう転ぶか分からないですが、一個決断することで自分に芯を通したいなぁという気持ちがあったので、一回勝負してみようという話でした。


要約すると無職(フリーランスって言うとなんかカッコいいがあえて無職って

言ってみた。)になるけど頑張ってみます!というだけのしょーもない話です!

ここまで読んで頂いた方、大切な過処分時間をこないな輩のためにありがとうございます。SMAPのセロリよろしくやれるだけ頑張ってみます。(世代しか分からん)

とは言え、『アオアシ』の福田監督も仰っている通り危ういと感じたら引き返そうと思います。それも勇気!

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