本当に良いポロシャツを語ろう。
皆様こんにちは。
4月も下旬、この記事をご覧の皆様の中にはGWに突入している方もいるのではないでしょうか。まだまだ春ではありますが、暖かい日も増えてきて夏が近づいていることを感じますね。
今回は紳士の夏に必携のポロシャツについて。
安いポロシャツと高いポロシャツでは値段が10倍も違いますが、そもそも何が違うのでしょうか?そして本当におすすめのポロシャツは?
ポロシャツ選びに失敗したくない方は是非ご覧ください。
何故ポロシャツがおすすめなのか?
同じ半袖でもTシャツと大きく違うのは襟の存在。
この襟によって相手に与える印象が全然かわります。いつ頃から「襟」という存在があるのか等のうんちくはここでは書きません。
重要なのは、襟があることで相手に上品な印象を与えられること、そしてドレスアップに繋がるということ。Tシャツの方がカジュアルであることを否定する人はいないでしょう。
これは理屈ではなく、歴史であり服飾文化です。
襟があればいいのであれば、半袖のシャツでもいいのではないかと思われるかもしれません。全然違います。
残念ながら半袖のシャツというのはデザインありきではなく、暑いがゆえに機能性を重視した結果、袖を切ったようなものです。そのためバランスが悪く、カッコ良く装うのが極めて難しい。合理的なアメリカで生まれたのがらしいと言えばらしい。
同じ半袖シャツでも開襟シャツ(オープンカラーシャツ)は、リラックス感が強いもののデザイン的には問題なくカッコいい。これはやはり服飾文化によるものでしょう。
やはりデザイン的に優れないものは消えていきます。
そして残り続けるものには理由があります。
ポロシャツの歴史は1933年創業のラコステから始まります。当時はテニスウェアだったようですが、ラコステの傑作L1212は当時のデザインから大きく変わることなく残っており、デザイン的に優れていることがわかると思います。
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