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【中途ソサエティ篇】転職退職イクゾオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

はじめに


色々あって、新卒で入社した金融機関を2022年6月末付で辞めた。

7月から新しい会社で働き始め、1ヶ月が経過しようとしている。自分がやってきた転職活動や退職手続き、そしてそのとき感じていたことを備忘録として書いていこうと思う。

今回は転職活動の事を書いていきたい。書きたい事を書いたら盛りだくさんになっちゃった。

※前回記事


転職活動で準備したもの

しっかり準備をしたほうだと思いたい。

  1. 履歴書
    リク〇ートエージェントにエクセルのテンプレートがあり、それを使用した。

  2. 写真
    写真屋さんで撮った。もう少し安いところで撮ってもよかったと思う。

  3. 職務経歴書
    これもリ〇ルートエージェントに職務経歴書作成ツールがあったのでそれを使用した。これがクソだるい。先に転職した先輩に2回くらいレビューしてもらった。

  4. web面接用のカンペ
    面接でされそうな質問と、それに対する回答をまとめた。

    コロナ真っ盛りの時期だったのと、データ分析系の職種に応募していたのとで面接はほぼオンラインだったので、別モニターにカンペを映して面接で受け答えしていた。超絶楽。

    面接をこなしながら、しっくりこない回答は適宜修正していった。

  5. 前年の年収がわかる書類
    選考が進むと企業から提出してくださいって言われることがある。

    なんで採用を判断するのに年収情報がいるんですか?


利用した転職サイト等

  • ビズリ〇チ

    スカウトがバンバン来るので気分が良くなる。スカウトの人が実は別の転職サイトのエージェントで、自社の転職サイトに誘導される場合がある。

    余談だが、ビズリーチの親会社のビジョナルは綺麗な成長曲線を描いているので、暇な人は決算資料を見てほしい。

    課金はしていない。転職サイトに課金って何?

  • リ〇ルートエージェント

    初回面談→履歴書、職務経歴書、現在の年収書類の提出→エントリーの順で進む。

    幸いにもしっかりとしたエージェントに会うことができ、相談も何度かさせてもらった。

    働きながら転職活動をしていたので、企業との面接スケジュール調整やこまめなリマインドをしてくれるのはありがたかった。

  • リファーラル(社員紹介)制度

    社内の人(ぼくの知り合い)が社外の人(ぼく)を会社に紹介して面接を受ける、というもの。

    落ちるときは落ちるらしい。普通の選考より多少有利くらいの感覚で臨んだ。


履歴書を書くときに気をつけたこと

転職活動をする理由は当たり障りがなく、かつ志望動機とマッチするように書く

「今の会社の〇〇の部分に満足していなくて、御社の××なら〇〇を満たせる」といった文章の構造を意識した。

ぼくの場合は、「〇〇の分析をしてみたいが今の会社は〇〇の分野のデータが少なく転職活動を始めた。御社は〇〇の事業をされていてデータが豊富そうなので志望した」というふうに書いた。

(書き殴りたかったけど)間違っても現職の人間関係とか待遇とか企業文化とかは書かないようにした。

案件、功績は数字を用いてアピールする

「〇〇の手法を用いて毎月約XX人に送っているメールの開封率をYY%向上させた。売上を約ZZ万円増加させた。」みたいな文を書いた。
数字はざっくりでいいと思う。

履歴書に書いた案件は面接時に掘り下げられても説明できるようにしておく

例えば分析系の職種を志望した場合の「どうしてその案件を担当したのか?」「どこに苦労したのか?」「どうやって効果を測定したのか?」「モデルは?」「特徴量は?」などを根掘り葉掘り聞かれる。

企業秘密じゃない範囲で答えられるようにしておくと絶対良い。

(内容を多少)盛る

盛れ


転職活動の結果

データ分析業務の求人を中心に応募した。結果は

  • エントリー  :17社

  • 書類選考通過 :10社

  • 内定     :3社

だった。つよつよ人材でもないので、まあこんなもんだろうという感じ。現職の金融業以外の求人は、ほぼ書類選考か一次面接で落ちた。
印象に残っている面接だけ書き留めておく。

  • A社(金融系)
    面接官「最終面接、うちのボス日本語喋れないんだけど英語で話せる?」
    ぼく「クゥーーン……」
    →お祈り(残当)

  • B社(教育系)
    面接官「データ分析の仕事をされている方で目標とする人を5人挙げてください」
    ぼく「いません」
    →お祈り(この質問いる?????)

  • C社(金融系)
    面接官「えーっと、以上で面接を終わります、〇〇さん(ずっと名前を間違えられている)も大変だと思うけど転職活動を頑張ってくださいねぇ」
    ぼく「はい!(堕ちたな……)」
    →通過(絶対人手不足だろこれ!!!!)


内定企業の絞り込み

面接時にどこの会社も他社の選考状況を聞いてきたが、嘘つくのも面倒なので正直に答えていた。他社から提示されている年収だけは少し盛った。こんなん盛るしかないじゃん。

1社目の内定が出たときも正直に「他の企業も選考しているので返事は待ってくれ」と言った。

最後の内定が出た時点(最初の内定から3週間後くらい)で自分の志望度と条件を考慮して1社に絞った。

ありがたいことに、志望度も高く条件も良い会社から内定が出たので、絞るのは簡単だった。

転活バレを防ぐためのアドバイス

ぼくは現職に残ることを選択肢の1つにして転職活動をしていた。

先に転職した人たちからもアドバイスされたが、現職に残る選択肢もある人は転活バレは絶対に避けたほうが良い。

現職の企業文化が終わっている場合、転職活動をしていたというだけで昇給やキャリアアップの道が閉ざされる可能性がある。
実行できる人は参考にしてほしい。

アプリの通知を切るかスマホのプライバシー設定をしておこう!

自分はスマホの「プレビューを表示」設定を「ロックされていない時」にしていた。

これをしないと、会社で机の隅にスマホを置いて仕事をしているとき、通知やエージェントからのメールがスマホに一瞬映ってしまう。

通知自体を切ってしまうのも良いと思う。

ちなみに、リクルートエージ〇ントのアプリは通知欄に「RAgent」と表示され、転職サイトからの通知だとバレにくい。こいつわかってんな。これがCXだよこれが。

たまにテレワーク、定時退社、有給消化をしよう!

理由は単純で、普段からやっておかないと怪しまれるからである。

面接のある日は、ほとんどが「テレワークをして定時で会社PCを切り、すぐに私用PCの電源をつけてweb面接をする」という、退勤即面接の構えだった。

たまにどうしても都合がつかず、午前休を取って面接を受ける時もあった。

自分は普段からほぼテレワークだったので問題はなかったが、ほとんど出社する人の場合だと、
「あいつ最近出社しねえな……『転』か?」
と怪しまれると思う。同じように
「あいつ最近有給取りまくってんな……」
「あいつ最近定時退社してんな……」
と怪しまれないようにしたい。

テレワークも定時退社も有給消化もできない人はあきらめよう!

たまにスーツで出社しよう!

これもテレワークや定時退社と同様、普段スーツを着ない人が面接のためにスーツを着ると怪しまれるからである。

「このご時世だけど最終面接は対面で」という企業も残念ながら存在する。

1度だけスーツで出社し、退勤して面接会場に直行した日があった。

普段スーツで出社しないため会社の人からめちゃくちゃ不思議がられたが、「洗濯忘れててェ!!!!」で乗り切った(乗り切ってない)。

現職ではいつも通り振る舞おう!

転職活動をしていると、特に選考が進んで内定が見えてくると、今の仕事へのモチベーションが急に低下する。

が、急にやる気がなくなったのが表に出てしまうと勘付かれると思い、「退職手続きをして入社するまでが転職活動である」と言い聞かせ、会社ではいつも通り振る舞うようにした。


次回は、ストレスしかなかった現職の退職手続きを書き留めていきたい。

つづく
















テンカツ格言
メンブレに気をつけよう!

なかなか内定が決まらないと落ち込むけど、一般的には1年経てば同じ会社を受け直していいと言われているらしいよ!ガンガン落ちていこう!

アイカツ10周年おめでとう!


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