いつもの顔ぶれに
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いつもの顔ぶれに

LOUISE通信

6月14日OPEN DAY、ご予約入れてくれたみなさんありがとう!いろいろ考えちゃって一個も注文入らなかったら千恵さんになんてお詫びしようかと少し不安だったのですが、受付を開始してすぐSOLD OUTになりそうだったので、途中千恵さんに連絡してお弁当の数を限界まで増やしてもらうほどでした。

落ち着いてからオーダーリストを確認したら、そこにはスナックルイーズや店に来てくれていたであろう人たちの名前ばかりがあった。「頑張れよー!」ってみんなの声が聞こえてくるような気がして、有り難さが心の中で爆発!
その中には下北沢に店があった頃からのお客さんが2~3人いて彼女たちとの最初の出会いを思い出したりしちゃったりしました。

下北の店は駅のマックがあった南口から降りていく大通りの左にある細い路地の先を曲がった奥にありました。ビルとビルの間に隠れるようにひっそり建っていた、二階建ての小さなテナントビルの一階だったのですが、店の前の5畳ほどのスペースが気に入って、誰にも相談せず、貯金もないのに一人で決めちゃったのです。同じビルには独特なお店ばかりが入ってて。今思えば超意地の悪いおばさんたちが裏で仕切っていて(言い方よ。笑)、男の人が見てない時に限っていじめられたり無視されたりもした。二階には有名な?脱法ハーブ屋(ここの人は優しかった)があって事件にもなっていたり、怪しさ満点のビルだったのです。

夜は大通りからも見えないのを良いことに酔ったサラリーマンが道の真ん中でおしっこしたり、ある時は朝店に来たら大量のうんこがあったりしたなあ。(今考えるとどうしてあそこで花屋をやろうと思えたのか!)
嘘みたいに新規のお客さんが来なかったけど、そもそも売り上げはネット販売からがほとんどだったので想定内と言えばそうだったし、私は上原に移転することを決め、それまでの間は店の前の椅子に座ってコンビニのアイス食べたり、マックのポテト食べたり、タバコ吸ったりしてました(最低やね)。全然寝てなくて早く家に帰りたい日などは、毎週来てくれるお客さんに売れ残ったお花ほとんどあげたりしたこともある。そんなどうしようもない私を知ってる彼女たちは、コロナ禍でもいつだって応援してくれる。トートバックもいくつ買ってくれたんだろうって思うと申し訳ないです。それもこれも「もう一回頑張って店を続けて欲しい」と言われてる気がして、動けそうで動けないちょっと諦めモードの今の自分が恥ずかしくなりました。
人生って、他人に認めてもらって、優しくされて、の繰り返しだなあと思う。その度にわかったつもりになってた自分のこと(私が何に対して心が熱くなるのかとか、人を許すことのかっこよさ)や、人の気持ちを今まで生きてきたよりも、もういっこ深いレベルで理解できる、そんな経験の繰り返し。なかなかかっこいい大人への道のりが長いけど、自分を認めてくれる人たちとの出会いの奇跡さ加減を教えてもらえる瞬間こそノイズなしに幸せだ。

ありがとうございます!!
LOUISE通信