隠れているもの

前のぼやきで漢方の先生のことを書いたのですが、これ怒りに任せてアップしていいのかちょっと迷い出してきたので下書き保存にしておいた。それが最初の設定を予約投稿にしておいたので、市場から戻って二度寝してる間にアップされてしまった。って私が悪いんだけど、それに気づいたのは仕事で一度会った人からのメール。ん?と思って件名を見ると「漢方」だった時の驚き(笑)。しまった!と思いながらもメールを開いた。全部省きますが (省くんかい)、シンプルな愛の言葉がそこにあって、結果的に今私は新しい治療を受けています。しみじみ私だったら、この距離感の人に同じことを、あんなにすぐにできたかな。なんかちょっと面倒くさい気がしてしないかもしれないなあと思う。とにかく私はドキドキした。
最近、FLOWER MAGAZINE に乗せる文章を書いていたので、特に怒りについて考えていたんだけど、この世界どうにもならないことがありすぎて、怒りでいっぱいになる時がある。知らないうちに、自分のことはないがしろにして怒り以外の感情が入ってこなくなる。だから、私の人生にはいつだって優しい気持ちを送ってくれる人がいて、それはお客さんだったりもするし、ずっとご近所さんでいてくれるすさみさんだったり、数少ない友達だったりもするんだけど、たいてい血の繋がった家族じゃない人たちが (家族は家族でどえらい角度から応援なのか邪魔なのかをしてくれていて、それはやっぱり嬉しいんだけど、)いつもふわっとこっちを見ててくれることを忘れてしまいがちなのだ。そういうの、もうやめたいなあと思ってる。どうせなら私本来の気の強さを怒りに負けないことにこそ使わないと、死ぬ時に絶対後悔するだろうな。いや死ぬ時じゃなく、50歳くらいですでに後悔してそうだ。
独身だろうと結婚してようと40代はちょっと難しい時なのはわかってきましたよ。だからこそ少々痛い目に合っても、人の優しさに気づいて落ち着いて少し経てばネタにして笑える自分をちゃんと育てておきたい。地味〜な意地悪や嫉妬や妬みがそこら中にあるし、支配欲もあふれかえってる。そう思う日ももちろんあるんだけど、私が知らなかったかっこいい人たちがこの東京にもたくさん隠れて存在していることも本当で、っていうか私が見ようとしてない時やまったく見えていない時は、当たり前だけど全く見えていないから、ただ隠れてたように感じるだけなのだけど。少しずつ気づいて見えるようになりたい。


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MAG BY LOUISE 代表。www.louise-flower.com インディペンデントマガジン「FLOWER」創刊。2号目は近日発売🌸 雑誌 GINZA 「その日の花。」

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