生きてるだけじゃちょっと
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生きてるだけじゃちょっと

LOUISE通信

早く寝ないといけない日に限ってなかなか寝付けなかったりして、ついNetflix の「生きてるだけで、愛。」という映画を見てしまった。趣里さんてあんなに演技が上手だったのかと驚きました。躁鬱で過眠症の主人公を演じているのですが、どんなに目覚まし時計をセットしようが起きるのは昼過ぎのどんより感や、どうにかこの状況を変えようと頑張るしりからどうせ無理だとわかってしまう、そして些細なことが引き金となって一瞬で振り戻される人生の残酷さ。何を言ってもごめんしか言わない同棲中の彼に対しての一方的な爆発のくだりを見ていると、リアリティが半端なくて私も実は鬱だったんじゃないかと怖くなりました。そう思うのは、皮膚疾患の治療のために病院から出されるステロイドを塗るのが日常になって一年が過ぎた頃のことです。病院から出されるステロイドの強さは気がつかないうちにマックス強になっていて、どれだけ薬をきちんと塗っても湿疹がひどくなっていたあの頃。あの時に味わった恐怖心を思い出すと胸が締め付けられます。出口には絶対辿りつかない悪魔のトンネルを歩いていた日々の中で、ステロイドを断つと決めたあの日こそが奇跡だったんだ。

今はすっかり湿疹も消滅し、体力を戻すためにいまだかつてないほどヨガとダンスをして毎日汗だくになっています(やりすぎやねん。笑)。おっぱいも、おしりも、太ももも、おなかもツルツルになった自分の体を鏡で見るのが毎日嬉しくて、少々たるんでいても、今しか出ない熟女の色気だと思って気にしてません。肉も酒も完全復活しました。最近は毎日、日本酒です。ただ砂糖は控えめしています。もう死ぬまで砂糖の摂取量をこれ以上増やすつもりはないし、昔のようにたっぷり砂糖を二杯もいれた珈琲は飲めない気がします。(と書きつつ、スタバのアフォガードフラペチーノは飲んでるか、、、。)鬱だったかもしれない過去の自分と今の自分を分析してみると、世界で起きてることと、自分の内にきちんと区別ができているので頭も顔のむくみもスッキリしている。明日が来るのも、人に会うのもだるくない。だるい時って世界の重力が倍くらいに重くなってたかんじ。もし免疫疾患で湿疹やアレルギーに悩んでいる人がいたら、何よりも!!食生活の改善をおすすめします。映画の中の彼女たちがコンビニのお弁当ばっかり食べてるのが心配で仕方なかったです。躁鬱で過眠症なのに、それはもう自殺行為に近いとさえ思ってます。
私もいつまたそうなるかはわからないからこそ、日々の微かな体調のズレを見逃さないように、そのズレを感じたらなるべくその日の間に、無理でも翌日には整えることを心がけています。体を動かすのはすごくいい薬です。

いつか死ぬ時のことを考える機会が最近の仕事であって、それからはそのことを時々思い出してはぼんやり考えていたんですけど、私はゲラゲラだったり、ニヤニヤだったり、とにかく身近にいる人たちと笑ってるような地味な日々が毎日続いていくことの先にあれば後悔ないかもな、と思いました。

ありがとうございます!!
LOUISE通信