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嘘の人口


現在は2021年の4月の29日の木曜日です。英国の Financial Times というメディアが中国における総人口がマイナスに転じた、14億が終わる可能性、という記事をあげておりました。

中国政府当局によれば、彼らの発表とすれば2027年がピークであって、2021年の現在時点においてはまだ増える傾向であるというふうな予測見込みを勝手に発表しておりました。

去年ぐらいです。その時点で嘘だったので、その発表時点で大きく減少傾向だったんだと思います。

10年に1回人口動態がある、全人口統計調査が行われるわけですが基本的にこの人口というのは世界における中国の立場というものを大きく変えてしまうので、発表に関しては非常に繊細になる、複数の部局における調査の OK が出なければこれは出せないとなっております。

ですから中国にとっては人口が多い方が、多く表現する方が、中国はすごいという印象を世界に発信することによって、投資をかき集めるために有利ですから、減ったなどとは絶対に言えないのです。

ということは本当は減っているのにそうではないという風な嘘の報道がおそらく過去10年の間においてずっと続いていたと私は捉えます。

ということは14億どころか、もうあっという間に減ってるんじゃないかとここまで疑っております。

いずれにせよこの軍事大国、つまり周りをですね侵略することしか考えていないような中国という全体領域がこれ以上拡大しないという事をこうした数字の減少によって確認できるというのは、ほんの少しだけの安心を得られるというこういう言い方をします。

彼らの本当の発表を待ちましょう。実際に減っているからだろうと思います。本来なら4月中に行わなければいけないという発表がずっと遅れております。

おそらく発表できないんじゃないかな、下駄履かせると思いますが。

よろしく、ごきげんよう。