スパイスカレーに挑戦
馴染みの調味料があまりない中で、食べ慣れたごはんを食べるべく試行錯誤を重ねている。
今回はスパイスのみでカレー作りに挑戦してみた。個人的にスパイスから作るカレーの料理難易度は超高いと思っている。
日本でもS&Bカレーの赤缶を買って、レシピ通りにバターチキンカレーとか作っていたが、今はそんな丁寧に時間をかけている気分ではない。
というか、できればカレーは日々の食事のスタメン的存在になって欲しいと思っているので、レシピを見ずに手軽に作れるようになりたい。
今回はカルフールというフランス系列のスーパーで発見した「カレー用」と書いているミックススパイスを購入。これを使う。
ルウと違って、スパイスだけだとコクが出ないことは日本の失敗経験で覚えていたので、玉ねぎ、ニンニク、トマトは絶対に入れる!ということだけは強く決意していざ、料理開始!
途中経過はこんな感じだ、見た目はいい感じ。
これは、玉ねぎをこれでもかというくらいドロドロに炒めてから、トマトとニンニクを足したところ。
カレーっぽい?いい感じぽくない?見た目は。
ただしこの時点で調理開始して1時間経過。クタクタである。
それとなんだか油足りなくない?なんかカレーってもっと油が浮いてくるイメージあるんだけど。
とか、少しドキドキしながらここにカレースパイスと塩を投入。
家にデフォルトで存在していたクミンもなんとなく投入。
粘り気が出てきたところで水と野菜で伸ばしていって、煮込む。
完成。2時間かかった…。
ちょっとこの調理時間では毎日の食事にスタメン入りはできそうにない。
味も、なんかコクが足りない…?何が足りないんだ?と夫婦揃って首を傾げながら食べる。
インド人ってすごいな。と思いながら黙々と食べる。
コクってそもそも何?
ちょっとまだ、カレーを作るのは修行が必要なようだ。
誰かコツとか知っていたら教えてください。
カレーはもっと美味しくできそうなので、作るたびにゆるく記録として載せていこうと思います。
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