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約束のネバーランド第130話【約ネバ通信VOL.33】

約ネバ通信VOL.33です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。



いつも通り、ざっくりまとめから↓

【エマが皆へ報告】
●七つの壁へ行くことを伝達
⇒驚きを隠せないみんな
⇒ジリアンは納得いかない様子
●頭おかしいんだよbyレイ
⇒待ってましたそのセリフ(笑)
●ノーマン自身を殺させない
⇒全部背負わせないようにしたい
●エマ&レイで七つの壁へ
⇒以前も試していたらしい…次号へ

とまあこんな感じですかね。



ようやく物語が動いていきますね。エマ&レイは「七つの壁」へ。そして、ノーマンは王族・貴族鬼とのバトルへ。


今回、出発しかける所まで描かれていたのは、良かったなと思います。いよいよ「七つの壁」へと入っていくようですが、注目すべきはその「入り方」ですよね。


ヴァイオレットはこう言っています。

これ…試すのはあの時振りだな…
※週刊少年ジャンプ19号P105より引用

どうやら以前にもやったことがあるようです。
そもそも「七つの壁」の行き方・出現条件はこうでした。

クヴィティダラの
竜の目で 昼と夜を探すべし

まず北へ10里 つぎに東へ10里
つぎに南へ10里 つぎに西へ10里
天へ10里 地へ10里 

砂の間(はざま)で矢が止まり
日が東へ沈むとき
地が哭き壁(それ)は現れる

彼と我らを隔つもの 即ち七つの壁なり

※第99話 クヴィティダラ より引用


ただ、今回の最終シーンを見る限り、上記のワードがあまり関連しなそうにも見えます(笑)

【最終シーンで読み取れること】
●ナイフで手を切ろうとしている?
「血」が必要なのか?
⇒「金の水」に入れようとしてる?
●満月が「金の水」に映る
⇒月が出ている必要がある?
●弓を持っている
「ヴィダ」らしき植物を持ってる
●扉絵が儀式(?)のヒントか?
⇒「金の水」を「ヴィダ」にかける?

こんな感じでしょうか?関連している所と言えば、弓の部分くらいでしょうか?ただ、これは護衛用に持っている可能性が高そうですよね(笑)


他はあまり関連性がなさそうです・・・。99話の出現条件の解説はされるのか、されないのか、気になる所です。


ただ、以前やっているということもあるし、展開的には次号で分かりそうなので、もう考察の意味はあまりないのかなと思います(笑)


「七つの壁」道中での「予想外展開」はテンポが遅くなる以外の何者でもないので、個人的には割とあっさりと「鬼のボス?○○」に出会える気がしています。時間を割くとすれば「リスク」と称している「出口・帰還方法」の部分でしょう。


もちろん、脱出できないと物語としては進まないので、どうやって脱出するのか?ですが、ここにきてようやく「ペンダント」が出てくるのかなと思います。


ムジカがお守りと称していた物ですね。

これはお守り、持っておいて
きっとあなた達を守ってくれる

※約束のネバーランド6巻P163より引用

未だにこの「ペンダント」はエマ達を物理的に「守った」というような力は発揮していないわけです。なので「出口・帰還のリスク」から守る時に登場する、と考えるのが自然な流れなのかなと。個人的には思います。


どのような形で守ってくれるのかは想像つきませんが(笑)


いずれにしても次号で「入り方」は分かりそうですね。そうなると、「七つの壁」についても情報がほぼ明らかになり、残るのはいよいよ「約束絡み」ということになるのかなと。


今回の130話を見る限り、もう「隠し球」は無い気がするmaesaquです。個人的にはこの「約束」さえ再締結してしまえば、フィルたちもどうにかなってしまう気がするので、「迎えにいく」という流れにもならないのかなと(結果的にはそうなりそうだけど)。


ひと悶着あるとすればやはりノーマンと王族・貴族鬼との戦いの方でしょう。エマ&レイが戻ってきた時に戦況がどうなっているか。ここはかなり気になる所です。


いよいよ本当に最終章、いや、「最終話」が近づいてきている感じがしますね。正直、何度も言いますが、もう考察の必要性がないんですね(笑)


今のmaesaquの興味は「この物語をどう終わらせるのか」、そこに付きます。そこで本当の約ネバの面白さが決まると思っているので、期待して待ちたいなと思います。


と、言いつつも未だに「隠し玉」も期待しているmaesaquでした。


この約ネバ通信は最終話まできちんと書いていきますので、お付き合いいただければ幸いです。


今回も短いですが、この辺で終わりにしたいと思います。


拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。


それではまた。

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