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なぜ"アンモニア"が日本の成長戦略として期待されているのか ~週刊!前田のニュース解説 第27回~

はじめに
前田塾では、最近の経済ニュースから注目のトピックをピックアップし、複数記事からニュースの構造や本質について解説しています。
会計/ファイナンス/マクロ経済、政治/統計学/歴史/化学など、広範囲にわたる教養から、世の中の動きに対して「自分で考える力」を育み「先を読む目」を養いましょう!
このnoteは、スタッフの谷がその内容の一部を記事化したものになります。

12/27に開催した第27回前田のニュース解説では、グリーン成長戦略で見つけたアンモニアについて解説しました。

それでは早速内容に入っていきましょう!

グリーン成長戦略の中に"アンモニア"を発見!

2020年12月25日に公開された経済産業省策定の「グリーン成長戦略」。
2050年までの日本の成長の方向性を示す重要な資料ですね。

中身をみて気になるのは「アンモニア」が入っていること。

えっ、アンモニア?

あの刺激臭がする物質がなぜ。。。

ニュースを拾ってみる

気になるアンモニアについて、最近のニュースをざっ見てみます。

・アンモニア海外調達を強化 石炭火力のCO2抑制(日経新聞)
・アンモニア燃料実用化へ CO2削減可能 50社が連合結成(毎日新聞)
・世界初,カーボンニュートラルな「ブルーアンモニア」を利用する混焼試験を実施(IHIプレスリリース)
・サウジから「脱炭素」燃料 アラムコや三菱商事など実証実験(日経新聞)

どうやら、グリーン成長戦略に挙げられていることからも想像される通り、燃焼しても炭素を排出しない次世代エネルギーとして注目されているようです。
商社や化学メーカーを中心に、アンモニア関連のニュースがこれから増えていきそうですね。

さらにアンモニアについて掘り下げてみると、どうやら、アンモニアはエネルギーとして使われる際にはCO2を排出しないのですが、生成する過程で結局CO2が排出されてしまうことが問題視されています。
そのため、生成過程でCO2を排出する「ブルーアンモニア」とCO2を排出しない「グリーンアンモニア」という区分けが登場し、今後はいかにグリーンアンモニアを低コストで大量に生産するかというのが技術発展のキーになりそうです。

人類と窒素の戦いの歴史

歴史を紐解くと、アンモニア(窒素)は燃料以外の用途でも人類の発展に大きく貢献してきた化学物質であることが分かります。

このあとライブ配信では、窒素化合物に関する人類の争いや発展の歴史から、現代に名を残す世界的企業に至る過程などについても解説しました。

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今回は経済産業省策定のグリーン成長戦略から、"アンモニア"にフォーカスを当てて解説しました。グリーン成長戦略はアンモニアに興味がなくても一読する価値のある資料なので、ぜひ時間をつくってご覧ください。
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