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完成品か、未完成品か、迷っていたけど自分は未完成でもやるべきでした!


こんにちは!

医療連携を深めたい鍼灸師、マエダヒロキです!


皆さま、緊急事態宣言が明け、本格的にwithコロナの時代がやってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

私も、ミーティングや勉強会がほとんどオンラインミーティングになり、オンラインミーティングならではの謎の疲れ(?)に襲われてます(笑)

たまにビデオOFFにしてコッソリとストレッチするとスッキリします。

座りっぱなしはコリの原因!です。



さて、今回は、

何かを発信する時に、

ある程度「完成品(クオリティの高いもの)」を出すのか、

「未完成(クオリティは低い)」けど、とにかく出すのか。

という事について、今抱えている問題を例に考えてみたいと思います。

何かを発信する人につきまとってくるクオリティのお話です。



オンライン事業を始めようと思ったけど問題山積み

つい先日も会社の経営ミーティングの中で話をしていましたが、4月の緊急事態宣言を受けてからオンライン事業を立ち上げ、実行までの議論を重ねてきました。

元々は外出自粛が続く中、今自分達になにができるんだろうと模索していた所から話は始まりました。

鍼灸院事業、リラクゼーション事業のスタッフ全員が個別、あるいは一緒に様々な案を出してくれてすごい感謝。

だけど、全然まとまりません。

一つ一つの案を大切にしたいけど、全部やっていく時間もなく、、、

動画コンテンツなら誰が編集するのか?内容は?対象は?有料化?無料でYouTube?生配信?アーカイブは?


やはりある程度形が整っているコンテンツを作り上げるのは大変で、1ヵ月前に勢いでオンライン事業立ち上げましょう!なんて言っちゃった時には、1カ月経ってもこんなにまとまらないとは思ってもいませんでした。


そこで出てくる未完成でも出しちゃおう案

全然まとまらないので、とにかくやってみようという案を頂きました。

当たり前の話ですがビジネスの世界は、

1にスピード。2にスピード。とにかくスピード感が大切です。

あれやりたいなぁなんてぼーっと考えていたらあっという間に同業他社に置いていかれます😢


未完成でも、とにかくやってみるってのはすごい大事で、やってみて分かる事もあります。

Facebookも、Microsoftも、近所の人気料亭も、きっと初めからクオリティの高いものを提供していた訳ではありません。完成を待っていたら今の成功はもっと未来に先送りになっていたかもしれません。


完成品を出すのはその道のプロなのかもしれない

完成品(クオリティの高いもの)を出すのはその道のプロと考えています。

なぜ僕ら(アマチュア)はどうしてクオリティを求めてしまうのでしょうか。

もしかしたら、クオリティの高いものを出したいのは自分達のエゴ?プライド?なのかもしれません。

お客さんのことを考えると、自分が目指していたレベルのクオリティは求められていないことも多くあると思います。

「お客様視点で考える。」というのは当たり前のことですが、実際にできていない人も多いのではないでしょうか。


僕らはオンラインのプロではないけどオフラインではプロ

何かに初めてチャレンジする時、クオリティを求めすぎてはいけない。今しか出来ないチャレンジをしなきゃいけない!

そうやって改心してから、オンライン事業の進みが速くなってきました。


大切なのは人の時間を無駄に奪わないような配慮。

自分がプロとして入れるスペースを入れて、他には無駄な高クオリティの追求をしない。


また改めてがんばります!!




上記より、悩んでたことも未完成のまま見切り発車します(笑)

この前、当院の鍼灸師みんなで「他の鍼灸師がどうやってエコー活用してるのかもっと知りたいよね〜」と話していた後に気づきました。

鍼灸×エコーのFacebookグループを作ります!

これはもう少しコンテンツを完成させてから出そうと思っていたのですが、このnoteを書いていて、そんな事ではダメだ!と思い直しました。


まだ未完成なコミュニティが少しずつクオリティを上げていく様子が見たい&鍼灸×エコーに興味のある医療関係者の方はぜひ申請して下さい🙇‍♂️

何とかして入ってくれた人に損はさせないようにします、、、!



↑ここから申請できるはずです。できなければ「鍼灸×エコー勉強部屋」で検索するか、マエダに連絡ください🙏


引き続きいろいろな挑戦をしながら、多職種連携の鍵を探っていきます。





〜〜〜追記〜〜〜

noteの好きなところは、画面右下にあるハート(スキボタンというもの)が押されたときのコメントが設定できること。

何種類か設定してみましたので、記事がいいなと思った際は、ぜひ一度「スキ」してみてください。感謝してます。

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