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1人の頭じゃ足りない問題


こんにちは!

多職種連携を深めたい鍼灸師、マエダヒロキです!


今週は経営に関わるオンライン会議だらけの1週間でした。

既存事業の経営会議、新規事業の打ち合わせ、治療院のメンバーとのミーティング、以上3つのオンライン会議を終えました。

それぞれの会議に対して準備をする事もあり、かなりバタバタした1週間となってしまいました。


いやー、疲れたどころか、新しい挑戦もいくつか決まり、かなりやる気になっております!

withコロナを乗り切るぞ!!



さて、今回の記事の内容はと言うと、

「1人で考えていたって、たかが知れてるよね!」

「みんなで考えた方がアイデアの数は多く出るに決まってるじゃん」

という、これまた至極真っ当な事について考えてみます。




一人ぼっちの経営者


僕は名古屋トリガーポイント治療院の院長をさせていただいており、経営のお勉強もしているのですが、そんな経営の勉強をしていて思った事があります。


うーむ、経営者って孤独だなぁ、、、


どうやって意思決定まで持っていくか、スピーディーに物事を進めるか。

前院長が退職されることをきっかけに、経営側に回った僕は孤独になりたくないなぁと心底思いました。

これまで一緒にやってきたスタッフと同じようにコミュニケーションも取りたいし、何より仲良くやりたかったんです。



独裁か民主主義か


リーダーの在り方として、とても参考にさせていただいてるのは麻野耕司さんの「THE TEAM」という本です。


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↑画像は新R25より


この本を読んでから、色々と考えさせられるようになりました。


リーダーは孤独になれ。
メンバーは孤独にするな。


はじめてこの文を読んだ時は、

「あー、やっぱり孤独にならなきゃいけないのかー。」

と、思ったのですが実際は後半部分がかなり大事で、いかにメンバーについてきたくなる環境を整えるか、が大切なんだと今は思っています。


どうやってついて来たくなる環境を整えるかは、また今度書くとして、、、



考える頭の数は多い方がいい


意思決定はチームを幸せにする独裁をすべきかと思いますが、アイデアを出すことに関しては、やはり色々な人の意見を聞いた方が良さそうです。


みんなでアイデアを出すときのルールは「否定しないこと。」


ついつい、それは難しいんじゃない?とか言いそうなのがアイデア出しの場なのですが、それは絶対言ってはダメで、あくまで主体性を持ってもらって、自分事として考えてもらわなければいけません。
(もちろん、採用するしないは別の話。)


人によって価値観って、面白い程違っていて。

お互いが異なる価値観を持っていること前提でアイデアを出し合うだけでも、結構楽しいものです。


あとは決まったらトコトンやる!

やってダメだったらすぐ変える!


アイデア出し→意思決定→実行→実現

この流れを早いスピード感でできるかが勝負でもあります。




最近改めて感じた、チームワーク


お互いを尊重し合いながら、共通の目標に対して様々なアイデアを出し合ってると、1人では到底得られなかった新しいアイデアが完成します。



みんなで考えて、

独りで決めて、

みんなで実現させる。



文字にすると簡単ですが、やるとなると難しい。

あと、全部1人でやるなら簡単かもしれない。



でも、なんかの本に書いてありました。

速く行くなら1人で
遠くに行くなら大人数で

って。


今回のミーティングでは面白いアイデアを得ることが出来たので、猛スピードで完成まで近づけています。


5月からその企画がスタートできるよう、4月中は必死に頑張ります!


また形になりはじめたらnoteで報告させていただきますー!




いただいたサポートは、サポートしてくださった方を思い浮かべながら、多職種医療連携に向けての挑戦に全額投資します!宜しくお願い致します!