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結局、デザイナーの情報発信にはどんなメリットがあるの?という話

こんにちは! tsukuruba inc. デザイナーのmadokaです。

最近、SNSを見ていると「デザイナーも情報発信しよう!」という話題をよく見かける。確かにやった方が良いような気もする。でもその前にどうしても腑に落ちないことがあり……

それが「発信することにどんなメリットがあるの?🤔」ということ。

確かに、見た人が自分の会社に興味を持って採用に繋がるかもしれないし、フォロワーが増えるかもしれない。けれど、私にはどれも表層的なメリットにしか思えなかったんですよね……

でも、自分より優秀な人たちが口を揃えて言うのだから、きっと何かあるはず。

ということで先日 「note designer meetup これからのデザイナーの情報発信」というイベントに参加してきました。


情報発信することによる5つのメリット

まずはbaigie 枌谷さん @sogitani_baigie のLTから。

1️⃣ 情報は発信している人に集まる
- 情報同士に磁力がある
- 発信したらフィードバックが返ってくる
- それが自分が探すだけでは取れない役立つ情報だったりする

2️⃣ 発信したら問い合わせや求人応募が増える
- 1年で情報問合せ400件ほど、自社応募が70人に増えた
- サービスを通して得られたノウハウを発信する

3️⃣ 数値では測れないところで口コミされる
- アナリティクス上でダイレクト流入が多いということは口コミなどで流通しているとも取れる 

4️⃣ 拡散された瞬間ではなく、時間差でCVする
- その瞬間にCVしなくても、目に留まる回数が多ければ後で戻ってくる
- 日々の積み重ねで生まれるのでめげずに淡々とやる

5️⃣ 自分自身の成長のサイクルを回せる
- 継続することでPDCAが回る

💭感想
自分の中で新しい観点になったのがこの2つ。

3️⃣ 数値では測れないところで口コミされる
4️⃣ 拡散した瞬間ではなく、時間差でCVする

他の方でも継続が大事という話題が何度か出たんですが、ここに繋がるからコツコツ続けることが大事なんだよねと再認識。
だいぶ飽きっぽい性格なので苦手なんですが……できることからコツコツね。

👉当日の資料はこちらで枌谷さんが公開されてます。

実際の運用体制どうする話

LINE クリエイティブセンター中谷さんのLTです。
チームの発信体制を作りたいけど、実際の運用ハードル高すぎる……となっている方必見。


🤔noteを始めた背景
- 採用PR強化の必要性の高まり

💌読者に伝えたいことは
- LINEにはデザインの部署がある
- LINEのものづくりについて伝えたい

✍🏻noteを続ける目的
- LINEのデザイン環境のPR
- デザイン業界への貢献
- デザイナーの説明力・言語化スキルを養う訓練

🏃🏻‍♀️運用体制
- 毎週金曜更新、書き手は全員デザイナー
- チームごとに担当週がある
- 更新日の2週間前に担当チームにメール
- 前日にまたメール
- 公開されたら公開されたよメール
- 内容の相談、記事の校正、会社確認、翻訳をチームで担当
- 企画記事(インタビュー、イベントレポなど)もやる
- 万が一落ちそうなときのためのストックになる

🗣発信へのスタンス
- noteを書くのも仕事のうち!
- とにかく褒めて伸ばす
- 普段良い仕事をしているメンバーがたくさんいるのに書くことがないわけがない
- 記事がたくさん読まれたら本人とその上司に連絡する
- 評価のタイミングで思い出してもらえるといいな〜という優しさを持つ

👀noteを始めて起こった変化
- PRする気があることが社内外に伝わった
- 内部での情報発信の熱量の高まり

✨今までたくさん読まれた人気記事

- デザインTIPSまとめ系
- サービスのデザインプロセス系
- インタビュー系

💭感想
どんなに人数がいても運用が定着するまでがとても大変みたいですね……(LINEのデザイナーは170人いるらしい)
そしてここでも書いてるけどリマインド相当しっかりやっているみたい。

- 更新日の2週間前に担当チームにメール
- 前日にまたメール
- 公開されたら公開されたよメール
- 内容の相談、記事の校正、会社確認、翻訳をチームで担当
- 企画記事(インタビュー、イベントレポなど)もやる
- 万が一落ちそうなときのためのストックになる

どんな人数規模でも運用面が課題になるのは同じなんだなと思いました。個人でも会社でも、運用のしやすさを抑えるのが情報発信の肝ですね。

あと、たくさん読まれたらちゃんと褒めたり、上司に連絡するシステムとっても優しくて素敵だなと思いました……運用チームのプロ意識に感動。

継続も大事だけど、止まったらまた始めればいいよね

こちらは私があれこれ書くよりもヤマシタさんのnoteを読んでいただくのが一番良いと思います。背中を押してもらえます……


結局、どんなメリットがあるの?

<前提> 止まってもまた始めれば大丈夫。
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1. 発信を継続することによっていろんな人の目に留まりやすくなる
2. 会社の中と外の情報の風通しがよくなる
3. デザイン業界内の風通しがよくなる

個人的には会社の内外とデザイン業界内の風通しが良くなるということが一番嬉しいメリットだなと思いました。
フォロワーたくさん欲しいとか、自分だけガンガン成長したいという欲求はあまり無い方なのでそういうのは脇に置いておけばいいかなと。

深津さん( @fladdict )が第二部の後半で仰ってた「インターネットが良くなればいいよね、奉仕してる感じ」という感覚がまさにしっくり来ています。

あと頭の中で超大作を描くなという話もグッサリ刺さりました……

まずは肩の力を抜いてゆるく続けていけたらと思います👋🏻

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