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【スト6】Act.4のいろいろ【Actまとめ】

夏がきつくて遅くなったけどAct.4の上位プレイヤーまとめ終わったので副次的なデータを出したいと思います。
個人用のデータをペタっと貼るだけなので見栄え察し。Act.2からまとめはじめているのでまだまだ模索中です。ツールを使用せず個人のまとめなので間違いはあるかもしれないという前提でお願いします

Act.4期間にあったこと

Act.4の開催期間は2024年5月1日~7月31日です。
まず5月22日に豪鬼追加と共に大型調整が入りました。
共通調整の一部は以下の感じ(他にもあります)

  • 起き上がりドライブリバーサル追加

  • 小技に補正20%追加

  • ジャストパリィ後SAゲージ・Dゲージの増加量減少、被ダメージ側のDゲージの減少量が少なく

  • モダンのアシストコンボ調整、バーンアウト時にコンボが変化するように

個別の調整としてはルークやJPが攻撃判定や補正もろもろで大幅弱体、DJやブランカにも主要技に補正が入り火力減、コマ投げ組は強化・特にザンギの打撃択が強力に、ケンやキャミィは色々調整されるもいける、このとき既に話題になっていたエヴァ:e所属ひかる選手の使用キャラA.K.I.が強化などが目立っていたように感じます(個人の感想です)。新キャラ豪鬼は翌月の公式スタッツの使用率で大人気。ダイヤ帯では使用率20%を叩き出しています。
6月26日にYear2キャラクターパス第一弾のベガが追加。細かい不具合取りと調整で強すぎたザンギエフの立ち中K(ゴッドミドル)と豪鬼の斬空波動拳に修正が入りました。ベガは攻めがとにかく強く公式スタッツの使用率もこれまた高めに出るキャラとなりました。
大会シーンでは8月のeスポーツワールドカップに向けた予選が6月はじめ~7月半ばにかけて開催。スト6で初めての開催となるTOPANGAチャンピオンシップも同じ時期に開催されました。SFLの開催に向け各チームのロースターも公開されYear2のオンシーズンが開幕といえる期間になりました。

数字で見るAct.4

Act.4の開催期間は2024年5月1日~7月31日です。とりあえずデータを貼ってから各項目を軽く説明します。

Act.4のまとめ

左の列から説明します。
「キャラ」は使用キャラクター
「レジェ数」は称号レジェンドの対象人数です。レジェンドは500位までですが同率MRになると順位も同じと判定されます。同率で並ぶ順番は先にそのMRに到達したほうだったかな?なので500名以上となります。
「増減」はAct.3と比較しての人数の変動
「50位」は各キャラクターの50位のMR、これは各キャラクターの選手層が見えるかなと思って調べているので載せました。
「M数」はモダンを使用しているプレイヤー、直近のバトルログで確認していますがバトル調整が入ったりプレイヤーの環境移行があると消えるようなので予測も混じっています。予測の場合は大体クラシックにし、判断材料がまったくない場合は不明にしています。
「M率」はモダンプレイヤーがレジェンド内や各キャラ上位50名にいるかの比率です。
最上段にある「ユニーク数」は複数キャラでレジェンドに到達している人をキャラ数ではなくまとめて一人とまとめて数えた人数になります。今回は43名が複数キャラで到達し98枠レジェンド枠を埋めているので「レジェ数」から-55人しています。
同じく最上段の「ボーダー」はこのMR以上ならレジェンドというMRの数値になります。

Act.4の個人的まとめ

Act.4の期間は大型調整とDLCが2キャラ追加、シリーズファンに人気の豪鬼とベガという2キャラなので他キャラクターのレジェンド人数に大きく影響を与えました。
新キャラの豪鬼とベガは実装間もないにも関わらずキャミィ・ケンに次ぐレジェンド人数を叩き出しています。増加数で見ると大幅強化のザンギエフと日本で評価の高いエドが増えています。調整で弱体化されたとされるルーク、DJ、JP、ブランカは大きく減らしました。とはいえJPは唯一無二のコンセプトなのでまだまだレジェンド数自体は高め。ルークは豪鬼やケンに吸われて激減している感じがします。
MRボーダー数値はAct.3の2133MRより10増加の2143MR。ランクマが盛り上がってるのかと言われると別の要素もある気がします。
現在のバトルバランスとして配信をしているプロプレイヤーからどのキャラもチャンスがあるという意見をよく聞きました。なので、トッププレイヤーとしては相性を補完するサブキャラクターを用意する傾向が強まった気がします。
レジェンドに到達した人数であるユニーク数を比べるとAct.3が479人に比べAct.4は451人となりました。サブキャラやとりあえず新キャラをレジェンドにという猛者が多くなっていくと新しくレジェンドに到達したいプレイヤーにとっては更に狭き門になりつつあると思います。
モダンプレイヤーは堅調。クラシックとモダンの併用している人やモダンしか使わない人など様々ですが開発をがんばっているようです。

いろいろなプレイヤーを見ていて思うのは色々な楽しみ方をしているのだなと思いました。
バトルログでクラシックかモダン・戦っている地域の確認・勝率試合数など変なデータではないかなどを見ているのですが、色んなキャラを触っているランクマ戦士、ゆるっとバトルハブやカスタムで連戦をやっている人。カジュアルマッチを使っている人。Act.4終了後あまり触ってない人など様々でした。MRは3ヶ月間でだんだん上位MRの数値も上がっていくので、常にガチガチにやりたくない人でも程よくMRが上がる時期まで待つ間に触るモードが多いのはいいと思いました。発売直後はバトルハブってどうなのと個人的に思いましたが触ってる人は上位帯でもかなり多いので見直しました。
変なデータでいうとガイルの上位帯に少し変な人が多いこと。Act.3からなのですが、プラットフォームはPC以外、試合数少なめ、勝率は少し高め、国旗設定はデフォルトのガイル使いがレジェンド以下~ガイルTop50の間に10人くらいいてかなり奇妙です。稼働時間も短いし勝率も猛者のサブ垢なら許容くらいで大体のプレイヤーに害はないのですが、ガイルで頑張っているプレイヤーが他キャラに比べて埋もれがちになるのでガイルだけ60位までメモっています。なんなんだアンタら(レミー風)

とりあえずまとめているデータですが、ほそぼそと続けていければなと思います。

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