「御礼」と「挑戦(学習空間作り)」

皆さま、大変お疲れさまでした。

試験が終わり、ようやく安堵できる土日が来ましたね。ゆっくりと休んで下さいね。頂いていたメールは順次、返信させてもらっています。

勿論、メールを下さった方は上手くいった方が多いと思いますが、想像以上に、良い報告が多くて嬉しく思います。

来年に向けて

電験3種挑戦者は12月、もしくは1月からエンジンをかけていくと思います。社内は1月から活動開始することとなりました。

11月は休み期間と言えるかもしれませんね。(参考書は読んでおくと、後で楽できます)

来年、電験2種受験予定の方は、今回の試験直前の雰囲気、本番の試験問題を見て、緊張感を感じとって下さったのではないでしょうか。

ポイントとしては

・自分の容量には上限あるから、当たり前の知識を増やさないといけない

・電験3種知識、特に機械科目ではそれが重要になる

・制御の解く速度を極めると得点源になる

でしょう。

今回の収穫

試験で思うような結果が出なかった人もいると思います。

自分がもっと貢献したかったという想いあります。大変申し訳ない想いでいっぱいです。

ただマイナスの話だけではなくて

今回試験を経験したことで、確実に成長しています。

これは間違いなく言えることです。

特に試験本番で、機転を利かせて解けた場合などは相当の経験値を得ています。

暗記物はミズものと言われたりしますが(再度出題される可能性が低く、再現性が低く、勉強しても点数への影響が不安定を意味します)

計算問題は違います。問題文を読んで、公式を思い出し、数値を入れて解いた経験値は思いのほか、大きな成長を促します。

何が足りないのかが見えてきた人は来年合格できるはずです。

是非とも、頑張って頂ければ幸いです。


共に頑張ってきて下さり、本当に感謝しております。

良い結果が届くことを心から願っております。

桜庭

挑戦

締めに、自分が現在挑戦していることを書いておきます。

自分はもっと高いレベルの事、もっと貢献してあげたいという想いのもと、新しいものを作りたいと考えています。

出版社と協力して、学習空間を作っています。

都合上、動画講義になってしまったのですが、それでも十分機能を果たすと考えている。

通信講座とはまた違った空間を作りたいんです。これは面白いと思います。

現在は電験3種ですが、市場がギリギリの大きさの電験2種までやらせてもらえそうです。(2種アウトぽかったのですが、押し込みました)


世の中、良い参考書や資料というのは、もう溢れています。

試験運営側はそれに対抗して「考える力を試す問題」を作ってきている流れもあります。(※そうなるだろうと思っていましたが、今年の試験問題を見て、そう思いました。)


ここにアプローチできる動画講義があればいいなと感じていました。

ただ学習項目に沿って解説するだけではなくて、一緒に本を読み進めていき、理解をしていく時間になればと考えています。

本に書かれたことをきちんと読む、理解するというのは非常に大事な事であり、近道でもあると感じています。

来年勉強していく人の強力なツールとなれば幸いです。

日本にはないツールを考えて、形にしていくことを一件やってみます。


出版社では無理なので、自分の会社でやりたいのですが

その講義空間の先には、学習したことに満足感が得られる仕組み、さらには報酬制度を組み込んだ「勉強を仕事化」して、パートナーとの軋轢を緩衝する所まで作り上げていきたい。

それが自分の次なる挑戦。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

国家資格「電気主任技術者試験(第3種・第2種)」に関する学習の場と書庫。参考書以上をより分かりやすく解説。また、自身が執筆する参考書原稿の…

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