電験3種2種の法規科目の計算問題

「計算問題」は配点の高いB問題で出題される。配点は13点と14点の合計27点。

法規科目は問題数も少ないことから他の科目より大崩れしやすいのが特徴。

令和2年は周期的にも絶縁耐力試験が出題されると予想していて、大手出版社も予想問題で扱ってもいた中で王道の問題が出題された。

今後も計算問題は重要という位置づけは変わらないだろう。


過去問を一通り、解いた後にもはや何十人という失敗者から収集したデータに基づき、失点に繋がる問題を集約した。それが「1.問題の積み合わせ」。

落としやすい問題を押さえておけば失点確率を低くする事が可能ということである。

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2019年2020年の経験を経て、新たな形のオンライン塾。勉強資料を格納している。既存の塾や通信講座や特別講座以上に「基礎知識」「失敗確率を極力減らす方法」が得られる。定期的に届く配信記事をきっかけに問題を解いたり読んだりことで知識のベースアップも狙う。塾や通信講座のメリットに加えて、難化する試験対策を考慮した戦略を共有するマガジン。最近はさらに発展し、資格取得後の先の話を開拓している。

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