充電と放電
昨年秋から神社を巡るようになりました。以前は新しい年を迎えた時やお祭りなど何かの機会があるときだけしか行っていませんでした。
遅ればせながら、御朱印帳も持つようになり、今までの行動範囲に神社参拝する事が加わりました。
神社を巡るうちに、どんな神様のいらっしゃる神社なのかを知りたくなって、古事記を何度も読んでいるところです。簡単に書いてあるものや漫画にしてあるものを繰り返して読んでます。(岩波のを読んだら?と神職の方に言われましたが…文字小さくて難しそうなイメージ)
神話を知って神社へ行くと、まるで憧れの有名人に会えるような気持ちになっています。御朱印は、直筆サインてとこでしょうか。日付を書いていただけるのが記録になって良いと思います。
今年の春、念願の伊勢神宮へ行くことも叶いました。天上界を治める最高神、天照大御神にご挨拶できたこと、感無量でした。
また、伊勢のホテルで感動したのは、聖書で
はなくて古事記が客室に置いてあったことです。日本全国のホテルの客室に置いたら良いのにと、思いました。
お伊勢参りの後、一年程続いていた身体の不調がスッと抜けていたのが不思議でならないです。
7月末から最近、体調悪い日が多くて、神様に会いに行こうと、友人が神社へ連れて行ってくれました。
ひとつの所で十二柱もの神様にお会いする事ができました。北九州の高見神社。派手な風ではなく、こぢんまりとしているけれど、大きな力で守られているような感じがしました。
それから昼食後に、九州最北端にある、和布刈(めかり)神社へ行きました。向こう側には本州が見える場所にある、導きのご利益があるようです。
海葬もされています。
神社に行くと、頭を下げて目を瞑り、手を合わせて心が平安になりますし、境内にある樹の生命力を感じて、流れる空気が凛として、姿勢をしゃんと伸ばさなければと、思わされます。
静かに心を充電できる場所だと思います。
可能であれば、神社の樹に触れています。チカラをいただいたり、自分が溜め込んだもの、電磁波を放電できるようです。
アーシングと言う言葉をを教えてもらいました。地球と直に触れ合うことをそう呼びます。
北九州から福岡市内は、車で約2時間。私の体調は良くなったり、悪くなったりしていました。ここ最近、頭痛薬が効かないのです。ムカムカ吐き気が続きます。
福岡市内に戻って、友人は海へ連れて行ってくれました。砂浜、波打ち際を歩くためです。
砂の上を裸足で歩いたの、いつぶりだろう。細かな砂が気持ちよくて、水温もちょうど良い感じでした。清まったかな?気分もスッキリしました。
砂を落とし、靴を履いた後、冷えたはずの足は、足の裏からぽかぽかしてきましたし、何より、頭痛が治まっていました。
電磁波溜め込んでしまいがちの現代、靴を脱いで、大地に身体を触れさせてあげてはいかがですか。(お昼はアツいからやめて!)
謎の心身不調は、電磁波溜め込みすぎかもです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?