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お笑い第7世代について

いつの間にか「お笑い第7世代」という言葉が、やけに定着してしまった。

この10年くらいアメトーークに代表される「ひな壇トークの変わりばえしないメンツ」や、IPPONグランプリやすべらない話に登場する「実力者」に視聴者が段々とゆるやかに飽きてきているのに、作り手側がやはり実績に頼ってキャスティングして来た為に、本来はもっと早く訪れるべきだった新陳代謝が一気にやってきたのかな〜と思うところもあります。( #アメトーーク 6.5世代の回見て書いてます)

自己の経験によらない古い話は、過去の情報を漁るしかないので、そういう事は専門家・評論家にお任せして、あくまで私の個人的な肌感覚で話を進めます。

1970年代 ドリフターズと欽ちゃん
1980年代前半 ひょうきん族(漫才ブーム)とドリフターズ(カトケン)
1980年代後半 ビッグ3(たけし、タモリ、さんま)、とんねるず
1990年代 ビッグ3、とんねるず、ダウンタウン
2000年代 ダウンタウンとひな壇トーク芸人
2010年代 松本人志と大喜利芸人(IPPONグランプリ、すべらない話)
2020年代 ??

私の肌感覚ですので、爆笑問題も好きですし、バナナマンも大好きで、おぎやはぎも出川哲郎も劇団ひとりも有吉弘行もみんな大好きですが、さらっとこんな分類をしてみました。これは私の個人的な趣味が思いっきり反映されていることは言うまでもありません。ナイツも好きですし、キングコングはオンラインサロンに入ってます。

お笑いは昔からテレビ局の看板を賭けた戦いでした。

有名なのは最高視聴率50%を記録したこともある怪物番組TBS「8時だよ全員集合」の裏にフジテレビ「俺たちひょうきん族」をぶつけて、8時ダだよ〜を番組終了に追い込みました。しかし、そのひょうきん族も「カトちゃんケンちゃんご機嫌テレビ」に返り討ちにあったりしてます。

その次で有名なのは日テレ「天才たけしの元気が出るテレビ」の裏に「ダウンタウンのごっつええ感じ」でしょうか。日曜の夜の時間帯というファミリー層向けの時間帯で毒のあるこの2つの番組だけで視聴率40%近く稼いでいました。(実際は相当数の視聴者が裏番組側を録画していたと思われるぐらい、翌日学校などでみんなどちらの内容でも話題になってました。)

特に昔は今よりリアルタイム放送を観る文化だったので、視聴率争いは今より生々しいものでした。

ですので半ば都市伝説と化していますが、やはり、ドリフ(志村けん)とビートたけしが共演するのはずっと後のことでしたし、とんねるずとダウンタウンにしても、例のいいとも最終回でようやく共演を果たしています(番組改編期のスペシャル番組は除いてます)。

裏でどうかは分かりませんが、個人の好き嫌いではなく局としてのライバル関係での共演NGというのは生々しいものがありました。

という事を考えた時に、実力派の先輩たちを破ってタイトルを獲得した霜降り明星、ハナコと言ったコンテスト優勝組とキャラが面白くてテレビに呼ばれてる人達が一括りに第7世代で捌かれてしまうと、違和感はありますし、それにしてもまだブームの域を出てないと思うのです。

一方で現代はテレビで圧倒的な視聴率を取れない時代なので、これまでのように圧倒的な存在感を持つ芸人というのは現れないのだろうと思っています。出所不明かつなぜか説得力がある「業界視聴率」なんて言葉もありますね。テレ東の土曜深夜のゴッドタンやアメトーーク等がその筆頭格ですが、そういうところから静かにブレイクしたのが、有吉さん(厳密には再ブレイクですが)とかケンコバさんなのかな、と思うところです。

TVerなどの見逃し配信が当たり前になった今、裏番組と視聴率を争うというのは、過去の話となるのでしょう。

お笑い第7世代が若手としてブームになっていますが、次に第8世代とか騒ぎ出したら一気に終息すると思っています。

次は個性派ロックバンドやキャラ濃い系女性ボーカル等がブームとして売り出されるのではないかと思っています。

#お笑い第7世代 #お笑い第七世代 #雑文 #根拠はありません #お笑い

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1971年の生まれ厨二病サラリーマンです。 Twitter @MacKenzie_Ohara
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