公募/自泉コンテンポラリーショートフィルム&ビデオ(アートディレクター稲垣智子の不正批判シリーズ その1)




(前提条件)
1、稲垣智子は公人である
稲垣智子は岸和田市の税金による文化行政において、
一年間にわたる文化事業のアートディレクターを、
呼称していることから公人として扱う。

2、岸和田市は東の水戸、西の岸和田と言うくらい、
文化行政が市民主導であり市民が自ら運営し独立して、
行なっていると公的に宣言している。

3、主催の岸和田文化事業協会はその様な文化行政の、
精神に則り市民主導、独立した民主的文化行政をする、
その為の組織である。

(批判要点)
1.まず稲垣智子の立ち位置が理解できない
今回の文化行政事業は公共事業であるわけであるが、
発表された紙面からは稲垣智子へ一つの公共事業が、
一任されている様に見受けられる。
またアートディレクター稲垣智子と発表されているのだが、
公募にそもそもアートディレクターが必要では無い。
また公募であるのにも関わらず、
審査基準が示されず紙面だけをみると、
稲垣智子が一人で審査すると伺え。
審査員は誰一人として名前が記載されていない。

2、金銭的決済者とアートの審査者が同一
発表された紙面において稲垣智子以外の個人名は無い、
また選出されれば一万円の謝礼が受け取れると記載。
つまり税金を使う決済者とアーティストを選出する、
審査員が同一人物であり、またその人物は、
稲垣智子だけである。
つまり権限が集中し独裁的であり、
全く民主的な文化行政事業とは言い難い。

3、この事業の不明確さ
紙面の記載では2019年6月から2020年3月まで、
毎月一人ずつの展示と記載されているが、
公募の締め切りの記載は2019年6月15日である。

4、アートディレクター稲垣智子の展示
事業を行う稲垣智子が2019年5月に展示を行なっている。
なぜ自分の作品は公募ではなく独占的に展示しているのか?
公共性または公募である性質上、
これはまさに私利私欲の税金の私的利用に伺える。

この様に文化行政を私的に利用し、
自らの私利私欲や権威付けしようとする試みは、
私は徹底的に批判します。

今後この言説は、
「公募/自泉コンテンポラリーショートフィルム&ビデオ(アートディレクター稲垣智子の不正批判シリーズ」
として継続していきます。

拡散のほどよろしくお願いいたします。
またYoutubeでもこの件について動画を上げますので、
どうぞお楽しみに!!!

美学者母

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?