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リレーコラム#10 「ピンチを楽しめ」

お好み焼きを作ってから紅ショウガがないと気付く。
結婚記念日って入籍した日なのか挙式日なのかわからない。
おむつ替えの最中に放尿される。更にその水たまりに滑って転ぶ。
突然ギックリ腰でトイレにも行けなくなる。
人生は様々なピンチの連続です。
そして自分にとっては宇宙消滅レベルのピンチも、他人からすればポテチの「うすしお」と「のりしお」を間違って買った程度でしょ?としか伝わらない。所詮そんなものです。

コロナ渦初期はどこそこがピンチだとあちこちで取り上げられていましたが、今や戦争・円安・エネルギー高騰諸々相まって一億総ピンチ。ピンチじゃない奴出てこいや!という状況です。そんな慢性ピンチ社会が続き、そもそもピンチなのにそれをピンチと認識できないピンチ麻痺、もはや危険なのか幸せなのかもよくわからないMADMAXな世です。

そんなカオスな世界も愉快に過ごしたいと願う私が、いつも胸に秘める言葉
「ピンチを楽しめ」。

高校時代に野球部の先生が部員に説いていた台詞。空手部だった私も感銘したものです。
風間やんわり先生の『食べれません』でもたびたび登場する、「もうダメぽな絶体絶命状況」からの「さーて、こっからどうすっかな」を踏み出せる金言ですね。
こんな素敵な言葉、自分だけではもったいない、ぜひそこら中の人に広めたいと思っていた矢先にこのコラムの依頼がありました!そもそも私には書くネタが無いという大ピンチでしたが、まさにこの状況を楽しむ時!やっぱりすごいぞ、この言葉!
 
まだまだ世の中は土日が休日前提で回っていますが、商売をしていると土日はほとんど休めず子供と休みを合わせるのが大変です。リモートやフレックスを大人の会社だけでなく、子供の学校教育環境に活かせば、子供も大人も休みを合わせやすくなって、休日のレジャー施設の混雑を平日にも分散させることができ、家族もより一緒の時間を過ごしやすくなると思います。既にコロナ渦以降我が家では常に子供の誰かが学級閉鎖で登校できず、家にいたり職場に連れてきている状況なので、やってできないことはないと図らずも実証されていますよ。

ここで一気に暴走脱線コラム!私の高校時代と言えば宇多田ヒカルさんがデビュー。そんな彼女の代表曲「First Love」がまさかのネットドラマで実写化というのはご存知でしょうか?しかも舞台は北海道!予告を見たらうちの近所(札幌市内)ばっかり映ってる!さらに主演・満島ひかり!映画ドラマは筋肉ムキムキ火薬マシマシばかり見ていた私ですが、ここにきてついに恋愛ドラマという新世界に突入のピンチのようです!さぁ、楽しみましょう!

アーノルド・マツムラ
職業 兼業主夫 元自動車関連会社員からの自営業
家族構成 妻・子3人

【質問】
Q1 忙しい毎日、どうリフレッシュしている?

→お菓子・ジュースを暴飲暴食しながらの映画鑑賞
特におすすめ「大甘酒」作り方 酒粕をミキサーで溶き、みりん・黒糖・はちみつ・砂糖などなど、その時家にある、ありとあらゆる糖を適当に入れるだけ。Theオーセンティックエナジードリンク!

Q2 子育て中に使ってよかった施設やサービス
→さぽーとさっぽろの福利厚生サービスは使えるところが多くて便利です。
千歳水族館は道の駅と公園も併設で長く遊べます。地下で観察できる川の流れに逆らう魚達に、自分も頑張ろうと思わされます、何かを!

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