見出し画像

私に向けて言われたわけじゃなくても大切な言葉があるかも

こんにちは、さちです。
いしかわゆきさんの書く習慣Day27、テーマは「誰かに言われた大切な言葉」です。

誰か、と具体例はでなかったのですがふとこう思いました。

小説でも、歌でも、ドラマの台詞でも、直接自分に言われたものじゃなくても、自分に響く言葉は大切な言葉じゃないかな?

唐突ですが、小学生の頃の私はこんなことを思ってました。

どうしてみんな音楽を聴いてるんだろう。歌手の歌を聴いて何が楽しいんだろう。

当時の私は本を読むことは好きでも、流行りのJPOPについていけず、周りの子達が好きなアイドルや歌手の話をしているのを聞いても、いまいちピンと来ず。

でも、大学生になって社会人になって、楽しいことも嫌なことも自分の成功も失敗も、小学生の私よりは色んなことをしてきました。

そんな時、土曜日の夜道を散歩しながら聴く音楽の歌詞、平日の仕事終わりにお風呂に入りながら読む小説の言葉。

色んなメディア、言語で語られる言葉が、自分のために書いてくれたんじゃ無いかと思う程に身に染みて感じます。

色んなことを感じたり経験したりしてきたけれど、それ全てがこの作品を深く味わう、楽しむための準備だったのかもしれない。

たとえ自分に向けて直接のかけられた言葉じゃなくても、自分を導いてくへる人、励ましてくれる人は世界にたくさん溢れているのだろうと思います。

それに気づいて大切にできるかは自分の経験値の差なのかもしれません。

これからより年を重ねていっても、自分の中で新たなことにチャレンジして色んな感情を味わってみたいです。

そうすることで、またたくさんの作品の良さに気づける自分になっていけると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?