根暗で恥ずかしがり屋が演技することになって、まじ無理…てなった時
さちです。書く習慣1ヶ月チャレンジのday21は「これまでで1番のチャレンジ」について書いていきます。
まず、今更なんですが私は「1番〇〇なこと」て考えると、手が止まってしまいがちだなと思いました。
あるエピソードが浮かんでも、「これが本当に1番」何だろうか?とか、「他の人から見たらこんなのが1番なの?」て思われるかなとか。
書いて投稿する、て思うと緊張と不安が出てきてどのことを書こうか悩む…
そんな時は、ネタ案を手書きで書き出してみました。そうすると、頭だけで考えてたエピソード以外が出てきて、「これ!」と書きたくなるエンジンがつきました。
さて、皆さんは、サークル活動をしたことがあるでしょうか?
私の1番のチャレンジは「サークルで英語のセリフで演技したこと」です。
私、昔からほんとに恥ずかしがり屋で演じるのもすごく苦手でした。
何より、人前で声を出したり表現したりすることが本当に恥ずかしい。
幼稚園の頃は、女の子の定番の「おままごと」でさえ、好きじゃなかった。
おままごとに誘ってくる友達から隠れるように、1人でこっそり絵本を読んでました。
お遊戯会はもちろん、一言発言するだけの脇役キャラで精一杯。
そんな人前でるの嫌い、演技嫌い人間が…
大学に入って突然英語のセリフで演技をするなんて…いきなりこんな学生生活が始まるなんて思ってもみませんでした(笑)
出演するシーンは本当に1部分でセリフも数えるぐらいしか無いんですが、表現することがこんなに難しいだなんて…
まずセリフを覚えられないし、自分のセリフをどのタイミングで言うべきかも覚えられない!何せ英語だから周りが話してることも全然よくわからない!(笑)
せっかく覚えて、自分で感情を込めたセリフを話しても、何回「感情入ってないよ!」と先輩に言われたことか。
セリフも難しかったんですが、何より演技中の「動作」が辛かった!
意外とセリフが無いシーンが多くて、それでも舞台には出ているので、不自然に見せないように、キャラクターの感情が伝わるような動きをしなくちゃいけない。
自分では「そうしてる」ように動いたり話したりしてても、他人から見たら同じように見てくれるわけじゃ無いんですよね。
セリフも動きも、本当に大袈裟にやらないと伝わらない。でも大袈裟にやるの恥ずかしいからなかなかそれができない…て具合で毎日反省状態。
それでも何度も何度も公園や体育館で朝から夜まで先輩や同期と練習した1ヶ月。本番では無事に、ミスなく終えることができました。
役者さんなど表現をする方、作品を作る方の凄さを、私でも身にしみて実感した1ヶ月間でした。
人生1度くらい、「これ絶対私は向いてないし下手だわ!」てことにもチャレンジして見るのも良いもんだな、て思えたのやってよかったです。
(実はその後、「お裁縫」という「圧倒的苦手分野へのコミット」を強制されるとは夢にも思わずに…)
最後までお読みいただきありがとうございました!
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