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ウルトラワイドモニターの襲来 MSI OPTIX MAG342CQRV


聞いて驚け、泣け喚け。
クリエイティブの圧力に負けないよう、クリエイティブで押し返そうと思い、環境を整えようと、流行りのウルトラワイドモニターを購入した。

そんなわけで、導入初日の感想などを述べていきたく存じます。
同じモニターを考えている方の参考になれば幸いです。

最後までお付き合いください。

ちなみに

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デカすぎとちゃいます?(えせ関西)

今までの環境

中3からマイパソコンを持ち、今まで買い続けておりますが、モニターは2台しか買ったことがありません。
初代は1280×1024という古の時代から伝わる4:3モニター。
二代目は1980×1080というよくあるフルHDモニター。

二代目のモニターを約10年使って参りました。わぉ。
簡単なスペックとしては

W2261VG-PF
サイズ 21.5inch
応答時間(ms) 5(GTG : 2 )
表面処理 光沢

当時ドスパラのガレリアを買うのと同時に注文したんですが、とてもよかったです。不具合なく、画面は光沢ですが、きれいに見えますしね。

なぜ買い替えるのか

まだ壊れてないのに、買うのです。
理由としては
・DAW(DTM)の作業領域が欲しい
・ゲームを広い画面でやってみたい
・60Hzじゃないモニターでゲームしたい
・イラレとかフォトショとかの作業もしたい(たまに)
・買い替えたい気分!

ザックリとそんな感じです。
DAW作業は多くのプラグインを起動したりしますし、こっちの音量を変え、あっちのEQをいじり、そっちのトラックをミュートして…
画面を移動する作業が多いですね。

ゲームに関していえば、毎日ゲームはしますが、本格ゲーマーではありません。応答速度が速いものの中で、144Hzとかもいいなと思いながら探しておりました。

そんなわけで理想は
・UWQHD以上
・高リフレッシュレート
・応答速度速い
・色再現が良い

みたいな感じです。わがままですね。

なぜOPTIX MAG342CQRVなのか。と心配なこと。

先ほどの理想で探すと、具体的には
・UWQHD
・144Hz
・1m MPRT
・HDR400

そんなもん、無いの!!
有っても、10万円とかのものでした。ちょっと手が出せないです。

そんなわけでウルトラワイドモニターを確定させ、他を妥協いたしました…
100Hzでもいいや、HDRなんていらねえや~。

正直言うと、もう少し待てば、理想に叶うモニターも出てきそうですけどね。辛抱が苦手なのです。

OPTIX MAG342CQRV
・UWQHD(34インチ)
・100Hz
・1ms(MPRT)
・表示色 1677万色
・sRGBカバー率:96%
・DCI-P3カバー率:88%
最安 59,800円(2021/03/02)

DAW作業最優先で考えるとこれで満足ですね。

しかし、心配なことがありまして。

UWQHD 34インチはWQHDの27インチとPPI?DPI?PPAP?が同じだそうです。
要するに文字サイズです。
今まで使っていたのが102PPI。今回買ったのが108PPI
「数字が大きくなる=文字が小さくなる」なので、ちょっと心配です…


届いた!デカい!

ヨドバシで66,440円で購入しました。ポイントで6,640円返ってくるってさ。実質6万弱。商品は翌日に到着しました。

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まず開けるのに一苦労…とほほ…

同梱物は
・モニター本体
・モニターの足
・モニターの支柱
・足と支柱をつなげるネジ×3
・VESAマウントのネジ×4
・HDMIケーブル

DPケーブルは入ってないですのでご注意を。

モニターの扱いに注意が必要ですが、分かりやすく絵の説明が描いておりました。ありがたい。

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モニターに足をくっつける作業は簡単ですが、発泡スチロールの上で作業をしましょうってことですね。これ描いてあったの、個人的にはありがたく、嬉しかったです。

そんなこんなでおいてみると

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でけえよ!!w


前はこんな感じ

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少し角度が違いますが、大きさの違いが判るかと思います。
縦の長さはそこまで大きな違いを感じませんね。横はデカい。

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乃木坂のメンバーもなんだかうれしそうです。


では使ってみます。

デスクトップ画面です。
左に固まっているアイコンはフルHD時代に片付けていなかったデスクトップのなれの果てです。
フルHDとウルトラワイドの違いが感じられると思います。

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Affinity Designer開いてみました。

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これは広いです!
画面が大きいと、なんだかやる気も出ます笑

そしてDAW(Studio one5)

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トラックサイズは標準にしてあります。広すぎて困る笑
こんないっぱいトラック並べるようなジャンルはやっておりません!笑

私は一枚目のような状態で作業することが多いのですが、もう少し縦に余裕があればと思ったりはしてます。なので、4Kモニターとかね。
でも、これ以上デカいとたぶん目と首がつかれるので。これがちょうどいいかなと思ってます!

これで作業がはかどれば良いが、モニター良くても良い音楽になるというわけではありませんからね… でも、楽しく作業できそうで嬉しいです!


感想とか

やはり4Kではなく、UWQHD、ウルトラワイドモニターでよかったと思います。縦に解像度が増えるのはありがたいですが、これ以上縦が長くなると
「画面上部を見る」 というより 「画面上部を見上げる」
になってしまうと思うので、ウルトラワイドモニターでちょうどいいかなと。

また、心配していた文字の大きさですが、確かに小さくなっております。一回り小さいかも。
でも、問題なく読めています!ちょっと小さいかな。
モニタの足の問題で、画面が10cmくらい手前に出てきてるので…本当におんなじ位置に置いたら、厳しいかもしれないです。

ただ、私、目が悪いので、今までも少し見づらいぐらいだったので… 目がいい人だったら大丈夫かもです。

あ、副産物として感動したのが、Amazon プライムです!
Amazonプライムで映画を見れますが、最近の映画だと映画館みたいに見ることが出来ます! 上下に黒帯入りません! 
フレディ・マーキュリーの迫力やべえ!


大きな画面で大きな作業領域ですが、現在持て余しております笑
結局クリエイティブな作業以外ではほとんど用がない大きさです。
よく「Twitter開いて、ブラウザ開いて、~~開いて」みたいなことが出来て便利!みたいな紹介されていますが、実際そんなこと普段しないから…結局そんなことしないのです…

DAW、画像編集、映像編集では大きな効果を発揮するのは間違いなしです!


そんな感じでした。
伝えたいことが増えたら書き足すかもしれません。
また、この製品に関して、これを聞きたいってことがあれば、コメント頂けたら、できるだけ答えたいと思ってますので。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。


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