出家してFlutterエンジニアになるという選択
この記事を開いていただき、ありがとうございます。
ここで提案したいのは、新しい形の学びです。
ひとことで言いますと…
出家してエンジニアの修行をしませんか?
という提案です。
ぼくは真剣に考えて、この提案にいたっていますが「ふざけている」
「情報商材だ」「詐欺だ」と批判も受けると思います。
批判を覚悟の上で、この提案を必要としているかもしれない誰かのために、どうしてこのような提案をするにいたったのかを真摯に説明したいと思います。
出家してエンジニアの修行をするといっても意味がわかりません。まず
具体的に何をするのかを簡潔に紹介します。
出家の全貌
5ヶ月間でFlutterエンジニアとしてお金を稼ぐことを目標とする
滋賀県にある古民家に移住してもらう
ぼくがその人に合わせた学習戦略を立てる
衣食住を共にしながらいつでも相談できる環境に身をおいてもらう
ぼくが初の案件獲得や転職のための支援をする
家賃や食費といった生きていく上で必要な費用はぼくがもつ
もちろん、これを無償でやるという訳ではありません。
毎月20万円をいただきます。
これは、ぼくがその人と真剣に向き合うために必要なお金です。しっかりとお金をいただくことで、技術的な指導をする時間を確保できます。
ただし、5ヶ月後にFlutterエンジニアとしてお金を稼げていなかった場合、その後は目標が達成できるまで無償でこのサービスを継続します。
技術的な指導はもちろん。家賃や食費もぼくが保障します。
つまり100万円支払った上で5ヶ月間頑張ったのに結果が出なかったら、結果が出るまで生活を保障するということです。
もちろん1ヶ月で結果がでたら、そのときは1ヶ月で卒業できます。
出家の内容説明は以上となります。ここからはどうしてこの提案をするに至ったのか、自分なりの考えを書いていきたいと思います。
環境を変える
大きな挑戦をしたい。自分を変えたい。
そういうときは環境を変えてしまうと効果的です。
普段と同じ場所で目覚め、同じ人間関係の中で生活し、同じような日々をおくる。
その中で何かを変えようとすると、どうしても意志の力が必要になります。もちろんこの意志力が強い人もいて、そういう人は着実に現状を変えていけます。ですが多くの人にとって、これはとても難しいことです。
場所を変えると強制力が生まれます。滋賀の古民家の周りに娯楽施設はなく、テレビも映りません。エンジニアになるための修行に集中できます。
さらに重要なのは人間関係です。自分を変えたいと思うとき、どうしても周りの目が気になってしまいます。新しい挑戦を応援してくれる人もいますが、心配の意味も込めてやめといたほうがいいんじゃないかと言ってくる人もいます。周りが自分をどう評価しているのかに合わせて、自分の可能性に蓋をしてしまう人も多いです。
ではどういう人たちと共に過ごすのがいいのでしょうか。ぼくは同じ目標に向かって励む同志だと考えています。何としても達成してやるという気持ちを持った人が集まったとき、その人自身を変えてしまうほどのパワーを発揮するものです。
滋賀にあるFlutter別荘ではすでにそういう志をもった仲間が集まっています。
安心する
単身滋賀に移住してよく知りもしない人と生活を共にし、自分が達成できるかもわからない目標に向かっていくのは、相当な不安が押し寄せてくることと思います。
そのような不安の中では正常な判断能力は鈍り、目先の利益や甘い言葉に誘惑されたり、自分は何もできない人間なんだと弱気になったりして、いいことがありません。
そして一番大きな不安は経済的な不安です。お金がないという事実が人生の選択肢を狭め、その人の挑戦を阻害してしまいます。
100万円があれば死なないという事実で、安心して挑戦してほしい。そういう思いでこの提案をしています。
どうせなら楽しむ
つらいこと、きついことが正義だとは到底思えません。楽しくやれるのなら楽しくやった方がいいはずです。滋賀にあるFlutter別荘での生活は不便を強いるようなものではありません。
おいしいコーヒー、肉体も鍛えられるジム、創作意欲を満たすDIY、疲れた体を癒すサウナ、みんなで囲むBBQや鍋。
いつかはやってみたい、落ち着いたらやってみようと思っていたことのほとんどが叶っています。
実はやってみたかった、あんなことやこんなことは、時を待たずにやってしまいましょう。そのお手伝いもさせていいただきます。
ぼく自身のこと
なぜぼくがこの出家を提案するのか。
これも重要なことだと思うので説明させてください。
ぼくがやりたいことは人にいい影響を与えるということです。
何がいい影響なのかというのは難しい話ですが、その人の人生がその人のやりたいことに向かって挑戦できるものであってほしいと思っています。そのような状態を持続できる手伝いをしたい。これがぼくのやりたいことです。
なぜそういうことがしたいのか。これは自分でもよくわかっていません。
ただ、主体的に何かに挑戦する人を見守るのが好きで、自分がそこに少しでも関われたということが生きている実感を与えてくれるのだと思っています。
この出家という提案は、今まで以上にぼくがその人の人生に深く関わり、その分大きな変化を生み出せるんじゃないかと思っています。
まる1年ほどFlutterを教えるということをやってきました。そこでいろんな人の成長を見てきました。達成感もやりがいもありました。ただそれと同時に、もとからできていた人がちょっと背中を押されてさらにできるようになっただけなのではないかといった無力感のようなものがあります。
今までどんな人生を歩んできて、どんな勉強をしてきたかなんてことは関係なく、滋賀にきてFlutterを極めるその思いひとつあれば、それを達成できる。そんな環境を作りたい。そういうぼくの挑戦でもあります。
最初のひとり
長々と説明してきました。最後まで読んでいただいてありがとうございます。
この提案に乗っかってくれる最初のひとりを探しています。
誰でもいいというわけではなく、ぼくと何度かお話ししたり、実際に滋賀に遊びにきてもらったりして、お互いが信頼関係をもってやっていけるとなってから始めるのが健全な形かなと思っています。
なにか面白いことが起きる。
そう感じてくれた方はぼくのTwitterのDMまでご連絡ください。
おそらく周りも、この企画のことを信用していないと思います。
一緒にあっと言わせる成長を遂げませんか?
補足情報
滋賀の様子などご覧になりたい方は、YouTubeをやっていますので、そちらで生活の様子を垣間見ることができます。参考になればと思います。
こちらはぼくが滋賀に家を購入するに至った経緯です。こちらも合わせてご覧ください。
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