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シストレを始める前に読んで知っておきたいストラテジーの選び方

システムトレードで重要なのが、ストラテジー選びです。

ストラテジーとは、売買プログラムのことで、どのタイミングで売買するのかを決めて実施するものを指します。ストラテジーには、得意・不得意な相場があり、正しいストラテジーを選べないと利益を出すのは難しいと言われています。

しかし、世界には膨大な種類のストラテジーが存在するため、どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、勝てるストラテジーの選び方や機能、使い方についてご紹介していきます。これからシストレを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

シストレのストラテジーはどう選ぶべき?

ストラテジーを選ぶ際にもっとも重要なことは、「相場に合っているかどうか」です。

ストラテジーには、大きく分けてトレンド系とレンジ系があります。どんなに収益を出せているストラテジーでも、トレンド系ストラテジーをレンジ相場で使うと利益はなかなか出ません。その逆も然りです。そのため、自分が取引したい相場の傾向をきちんと把握し、最適なストラテジーを選ぶことがポイントとなっています。

勝てるストラテジーの選び方は?

初心者のうちはランキング上位のものを選ぶ

ストラテジー選びで重要なことは、それぞれの特徴や累積損益を確認し、自分に合いそうなストラテジーを選ぶこと。しかし、ストラテジー選びの条件がまだきちんと定まっていない初心者は、膨大なストラテジーから一つひとつを吟味して調べることが難しいと思います。

そこで最初のうちは、各社のストラテジーランキングの上位から選ぶのが無難です。

取引回数や利益と損失の割合をチェック

FX取引では、損失を最小限に抑え最大限の利益を出す「損小利大」の実現が重要とされています。

取引回数が多いストラテジーは、短期スパンで小さい利益を出すタイプが多いのが特徴。平均利益と平均損失の割合が1を下回っている場合、利益が小さく損失が大きいと言えます。小さな利益をコツコツ積み重ねていても、いつか大きな損失を出すリスクが高いため、避けるのが無難でしょう。

損切りが適切かを見る

損切りは、FXで勝つために重要なテクニック。損切りが適切にできないトレーダーは、FXで勝てないと言われるほどです。

そのため、損切りが適切かどうかはストラテジーを選ぶうえでも注目すべきポイント。判断するには、取引履歴を見てみましょう。もし、最大保有ポジションと連続損切り数が同じだったり、それ以上損切りが続いていたりする場合、損切りが適切にできていないと判断できます。

このように損切りが続いているストラテジーは、ナンピンがトレードルールとして組み込まれている可能性があります。ナンピンは使いこなすのが難しく、初心者は避けるべきとFX入門書でも紹介されている手法です。極端に損切りが多く、成績があまり良くないストラテジーは要注意です。

損益曲線が右肩上がりのものを選ぶ

ストラテジーを選ぶ際には、損益曲線を見るのがいちばん分かりやすいかもしれません。損益曲線が右肩上がりで損益pipsがプラスになっているストラテジーがおすすめです。

損益曲線が0以上で右肩上がりの場合、現時点までは安定して利益を出していると判断できます。逆に0以上や以下を何度も繰り返している場合、不安定なストラテジーである可能性が高いです。

【おさらい】ストラテジーの機能や使い方

ストラテジー選びは、FXで勝つために大変重要な要素。ここでは、そんなストラテジーの機能や使い方など、基本的なことを改めておさらいしていきましょう。

ストラテジーとは

ストラテジーの本来の英語の意味は、「戦略、作戦、計画」です。しかし、FX用語では、主にシステムトレードで売買のタイミングを決める売買プログラムのことを指します。

シストレは決められた条件に従って自動的にトレードしていくため、チャートチェックが頻繁にできない人や売買のタイミングを判断するのが難しい初心者に人気があります。

ストラテジーはどのくらいのポジションを持つものなの?

ストラテジーには、それぞれ最大ポジション数が決められています。最大ポジションが4の場合、同時に4つまでポジションの保有が可能です。例えば、1ポジションの取引額を1万通貨に設定し、4ポジション保有すると最大4万通貨まで保有できます。上限の4ポジションまで保有した場合、新規のシグナルを受けても取引しないため、それ以上ポジションが増えることはありません。

ストラテジーのタイプや通貨ペアは分散させるほうが無難

少しでもリスクを減らすために重要なことは、ストラテジーを複数組み合わせて運用し、通貨ペアを分散させることです。

ひとつのストラテジーのみを運用していると、為替相場の急変動に対応できません。その結果、損切りを連発して大きな損失が出てしまう可能性が高まります。幅広い相場に対応するためにも、上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場に適したストラテジーを3つほど組み合わせてみると良いでしょう。

同様に通貨ペアも分散させることで、ひとつの通貨で損失が出ても他の通貨で利益を出せる可能性があります。FX取引においてリスクを抑えることは、重要なポイントです。

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