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【macaso伝授シリーズ】為替のプロが選ぶ今が旬の注目マカソムリエ!(2020年4月4週号)-齊藤トモラニ氏-

こんにちは、macaso FX研究所 編集部です。

ここ最近、macasoをご利用のお客様から、「どのマカソムリエを選んでいいのか分からない」というお声をいただいております。
そこで【macaso伝授シリーズ】と題して、FX人気講師でおなじみの 齊藤 トモラニ 先生が、「どのような考えでマカソムリエを選ぶのか」、「今が旬のマカソムリエはどれか」などを伝授いたします。
隔週での公開を予定しておりますので、ぜひお楽しみください。

齊藤 トモラニ 先生]
老舗FXスクール「WIN-INVEST JAPAN 株式会社」代表取締役
今現在は情報配信とFXで使えるツール開発を手掛けている。
証券会社主催のセミナーに登壇することも多く、分かりやすい講義には
根強いファンも多い。
また昨年11月から始めたユーチューブFXの流儀(https://www.youtube.com/channel/UC30w5H2MGSs6wP1YFjPeXBg/)ではロンドン在住の松崎美子氏と他では聞けない、欧州の情報を配信している。
著書にパンローリング社「FXデイトレード」がある。

こんにちは、トモラニです。
在宅勤務でほとんど運動しないため、体がバキバキ言っています(笑)。
ストレッチとか簡単な運動を時間を決めて取り入れないといけないと思っています。
オンラインでカメラをオンにしてみんなで簡単な運動するみたいな取り組みあってもいいかもですね^^。
例えば、ラジオ体操とか?

前回のマカソムリエ「Finely P EURJPY」はどうなったか?

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さて相場のほうですがUSD/JPY、EUR/USDがレンジ相場になっていますね。
そのためナンピンをするようなストラテジーのマカソムリエが利益が出ているのかというところです。
私自身が「あまりたくさんのナンピンをするストラテジーは好きではない」という好みの問題があるので、基本的にはオープンポジションを5つ以内で抑えるようなマカソムリエが好きです。
そういう意味では前回おすすめした「Finely P EURJPY」さんはかなり好きなタイプのマカソムリエさんです。

前回はトレード回数がかなり少なかったので、今回も引き続きこのマカソムリエを見ていきたいと思います。そして「前回以降どのようなトレードを行っているか?」を確認し、より理解を深めて今後どういう使い方をしたらいいのか少し突っ込んでみてみたいと思います。
前回のレポート以降のトレードの結果です。

Finely P EURJPYの取引履歴(2020/4/7-2020/4/23取引分まで)

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すべて売りポジションです。
私自身がトレードをするときに見ていくのは1時間足ですので、「1時間足でどのようなトレンドだったのか?」を確認してみます。

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ブルーの水平ラインが下降トレンドの定義が成り立つ位置で赤いラインが上昇トレンドの反転の定義の位置です。
となると7,8日にショートで入っているポジションは1時間足では上昇の中で入っているので、負けやすいポイントだったのかな?とみることができます。
その後は下降トレンドになっていますので、売りポジションを取っていたので負けた日もありますが、基本的に勝てている日が多かったのだと思います。

面白いのはポジションを取る時間です。
基本的には12:00くらいを挟み、11:00~14:00の間にポジションを取っていることです。ということは、「この時間にポジションを取ったか?」の確認をし、トレンド方向であればあまり負けることが少ないエントリーを今のところやっているということになります。

またかなり利益が出ているが微益に終わっているトレードもありますので、「利益がある程度出てきたら損切等の位置をずらしておく」というオペレーションをしてもいいかもです。
また、もしかするとこのマカソムリエは「ショートしかしない」という可能性も考えられます。
そうなると今は下降トレンドなのでいいですが、上昇トレンドに変わったところからは注意していかないといけませんね。
もしショートのみのマカソムリエだった場合は、「上昇している場面ではこのマカソムリエを選ばず下降のトレンドになったタイミングでまた選ぶ」ということになると思います。

引き続きこのマカソムリエをウォッチしていきたいと思っています。

WIN-INVEST JAPAN株式会社
代表取締役 齊藤トモラニ

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